【ニュース】 滋賀県の魅力を新たな視点から発信する「湖と、陸と、人々と。MUSUBU SHIGA」プロジェクト、食をテーマとしたリサーチ第3弾の模様をWebサイトで公開 滋賀県近江八幡市

2015.03.30
滋賀県の魅力を新たな視点から発信する「湖と、陸と、人々と。MUSUBU SHIGA」プロジェクトは3月26日、プロジェクト第3弾となる「フードディレクター 野村友里が、むすぶ滋賀の食」のリサーチの模様をWebサイトで公開した。
同プロジェクトでは、滋賀県の魅力を県外・世界へと発信し、ブランド力を高めていくため、2014年秋より県内各地でリサーチを実施。
その進捗を映像・写真・レポートで随時公開してきた。
今回のリサーチは、第1弾「沖島 ~ introduction ~服部滋樹」、第2弾「湖国のものづくりを巡る旅 ナガオカケンメイ×服部滋樹」に続くもの。
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今回の第3弾では、日本各地の生産者とともに風土に根ざした「食」を探究し、その表現活動を続ける野村友里さんと、滋賀の象徴的食文化「発酵」をリサーチした。
七本槍で名高い「富田酒造」(長浜市)、滋賀県唯一の酢の醸造場「淡海酢」(高島市)、天明四年創業の鮒寿しの老舗「魚治」を訪れたほか、「ひさご寿し」(近江八幡市)では交流会を実施。
生産者が持ち寄った地元の素材や食材を素材に、発酵食の新たな可能性についてディスカッションしたという。
なお今後のプロジェクトでは、雑誌「PAPERSKY」編集長のルーカスB.B.さんによる「ツーリズム」をテーマとしたリサーチが決定している。