【ニュース】 近畿日本鉄道と松阪市、第4回近鉄エリアキャンペーン「ええやん!まつさか」を春から秋にかけて開催 三重県松阪市

2015.03.26
近畿日本鉄道株式会社(大阪市天王寺区、小林哲也社長)と松阪市は、「伊勢志摩旅行の行き帰りに松阪にも立ち寄りたい」という人の声に応え、歴史文化とグルメが魅力的な松阪市を舞台に、第4回近鉄エリアキャンペーン「ええやん!まつさか」を春から秋にかけて開催する。
近鉄では毎年、沿線の特定地域を集中的にPRする観光プロモーションキャンペーン「近鉄エリアキャンペーン」を展開しており、同キャンペーンもその一環。
人気観光地「伊勢志摩」の新たな魅力スポットとしての定着を目指し、同社と同市が連携し、様々なキャンペーン施策を展開する。


今回のキャンペーンでは、春から秋にかけてPR活動を実施、地元と連携し、観光客サービス強化や市内の装飾により、松阪の「お出迎えムード」を醸成する。
関西・東海圏(百貨店等)や首都圏(三重テラス等)でPRイベントを実施するほか、10月・11月のメインシーズンには、松阪市内のイベントを拡充する予定。
また、近鉄の企画きっぷや旅行会社の商品でも松阪への誘客を図る。
主な企画きっぷは、松阪駅~賢島駅間が乗り降り自由でさらに松阪駅~賢島駅間の特急も乗り放題「伊勢・鳥羽・志摩スーパーパスポート“まわりゃんせ”」、松阪駅~賢島駅間が乗り降り自由で松阪駅~賢島駅間の特急引換券2枚付の「伊勢神宮参拝きっぷ」など。
旅行会社との連携により、松阪周遊プランの造成も行なう。
さらに、テレビ・ラジオ・雑誌・WEBへ露出し、キャンペーンの認知促進と魅力発信を図るほか、近鉄沿線の各駅でも松阪関係のポスター掲出や装飾を実施、他社鉄道会社などでも松阪のPRを強化するという。