【ニュース】 三井不動産、万博記念公園で7つの大型エンターテインメント施設と「ららぽーと」で構成する西日本最大級の大型複合施設「EXPOCITY」を2015年秋に開業 大阪府吹田市

2015.03.26
三井不動産株式会社(東京都中央区、菰田正信社長)は3月25日、大阪府吹田市の万博記念公園で開発を推進中の、西日本最大級の複合施設の名称を「EXPOCITY(エキスポシティ)」に決定したと発表した。
同施設は、延床面積約22万3,000㎡に約300の事業者を集め、7つの大型エンターテインメント施設と「ららぽーとEXPOCITY」が一堂に会した、エンターテインメントとショッピングを融合した大型複合施設。
国内だけでなく、世界各国からの観光客が急増している関西エリアの新たなランドマークとして、新しい発見やこれまで体験したことのない「ワクワク」「ドキドキ」の場を提供するとしている。
20150326%E4%B8%89%E4%BA%95%E4%B8%8D%E5%8B%95%E7%94%A3.png


同施設では、豊かな自然の中に文化施設が広がる万博記念公園や、隣接地に今秋開業予定の「(仮称)吹田市立スタジアム」とともに、日本を代表する一大レジャー空間を創造。
昭和の時代に入って45年目の1970年に開催されたアジア初の万国博覧会「EXPO’70」、それから同じく45年たった2015年、「EXPO’70」の精神「人類の進歩と調和」を継承し、「『遊ぶ、学ぶ、見つける』 楽しさをひとつに!」というテーマのもと、8つの施設が登場する。
大型複合施設「EXPOCITY」の8つの施設とは、海遊館が初プロデュースする生きているミュージアム「NIFREL(ニフレル)」、体験型エデュテイメント施設「(仮称)ポケモンEXPOジム」、日本一の大観覧車「(仮称)Osaka Wheel」(オオサカ ホイール、2016年春営業開始予定)、日本初の体験型英語教育施設「(仮称)OSAKA ENGLISH VILLAGE」(オオサカ イングリッシュ ビレッジ)、自然体感型エンターテインメント施設「オービィ大阪(Orbi Osaka)」、最新鋭シネマコンプレックス「109シネマズ大阪エキスポシティ」、日本初の体験型アミューズメントパーク「(仮称)ひつじのショーン ファミリーファーム」、エンターテインメントの要素を多数取り入れたショッピングセンター「ららぽーとEXPOCITY」。
「EXPOCITY」の所在地は大阪府吹田市千里万博公園地内23-17一部他、交通は大阪モノレール「万博記念公園」駅より徒歩2分。
敷地面積は約17万2,000㎡、延床面積は約22万3,000㎡。
構造規模は鉄骨造地上1~3階建(一部地下1~2階建)・立体駐車場が鉄骨造地上3階建(屋上駐車場)3棟。
施設および店舗数は約300、駐車台数は約4,100台。
着工は2014年7月17日、竣工・開業は2015年秋の予定。