【ニュース】 川添かーちゃんの里、地域産品を使用した「川添カフェかーちゃんの里」を3月21日にオープン、和歌山県の過疎集落再生・活性化支援事業 和歌山県白浜町

2015.03.12
川添かーちゃんの里(和歌山県白浜町)は、地域産品を使用した家庭料理や菓子類を提供する「川添カフェかーちゃんの里」を3月21日にオープンする。
川添かーちゃんの里は、白浜町川添地域に賑わいを生み出すため、平成24年7月に地域の女性により結成された団体。
これまで、地域の産品を使用した弁当や味噌づくり・地域内の交流等に取り組んできた。
和歌山県では、川添生活圏(白浜町市鹿野)で過疎集落再生・活性化支援事業を実施しており、同団体の活動を支援している。


同カフェの食事メニューは、かーちゃん定食(日替わりメニュー数品+茶粥又はご飯+味噌汁+漬物)、めはりずしセット(めはりずし3個+味噌汁+漬物) など。
カフェメニューでは、ケーキセット(単品ケーキと単品飲み物から1品ずつ選択)、お茶(川添産)のシフォンケーキ、お茶(川添産)のパウンドケーキ、紅茶(川添産)など。
川添地域産のお茶(番茶)は自由に飲むことができるとしている。
なお、同県による川添生活圏の過疎集落再生・活性化支援事業(事業名:川添「お茶と農園・レストラン」で地域に活力)の事業期間は平成24年度~26年度、全体事業費は1,405万円( 県:687万5,000円、町:687万5,000円、地元30万円)。
事業内容は、地域産品の生産・加工・販売対策が、耕作放棄地の再生、川添地域の産品を利用した加工品開発、加工品を川添まつり等での販売など。
地域の食文化を通じた活性化対策が、地域内の交流拠点としてレストラン創設など。
「川添カフェかーちゃんの里」のオープン日は3月21日、場所は旧川添中学校1階(白浜町市鹿野1166)。
営業日は毎月第3土曜日(月1回の営業)、営業時間は11時~14時。