【ニュース】 郡山市と三菱商事復興支援財団、「果樹農業6次産業化プロジェクト」で連携協定を締結、プロジェクトを立ち上げ福島県の復興を加速 福島県郡山市

2015.02.23
郡山市と公益財団法人三菱商事復興支援財団(東京都千代田区、代表理事:野島嘉之三菱商事環境・CSR推進部長)は、東日本大震災からの復興を加速させるため、連携協定を結び、新たな事業として「果樹農業6次産業化プロジェクト」を開始する。
同市は、東日本大震災発生以降、震災の影響により急速に減速した農業・観光業等、産業の復興を図るため、被災した農地や施設等の復旧と販売促進活動、事業再建に向けた支援、教育機関と連携した農業の担い手育成等に取り組んできた。
また同財団は2012年4月の設立以来、被災した大学生への奨学金や、被災地の産業復興・雇用創出を目的とした民間企業への投融資等を通じ、復興支援活動を行ってきという。
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今回の「果樹農業6次産業化プロジェクト」は、福島県産果実の生産から、加工、販売を一連のものとして運営する新たな事業モデルの構築を目指すもの。
現状、安価で取引されている規格外の生食用果実(桃・なし・リンゴ等)の利活用を図ると共に、新たにワイン用ぶどうの生産農家を育成し、集めた果実を使用して、リキュール、ワインの製造・販売を行う。
同財団が醸造所や加工施設の建設、販売等の地元農家だけでは負担することが難しい初期費用や事業リスクを請け負う形で、6次産業化事業の確立を目指す。
今後は、販売等では、三菱商事の事業知見も生かし、2015年秋の醸造開始に向け、地元農家・郡山市・三菱商事復興支援財団が一体となってプロジェクトを推進していくとしている。