【ニュース】 大和ハウス工業、全国各自治体の観光PRと地方分譲マンションの情報発信をマッチングする「東京駅ふるさと元気館」を東京駅構内で期間限定オープン 東京都千代田区

2015.01.26
大和ハウス工業株式会社(大阪市北区、大野直竹社長)は、首都圏在住者に地方都市の観光・生活情報を紹介しつつ、同社が全国で展開する新築分譲マンション情報を提供する、ふるさと応援ショップ「東京駅ふるさと元気館」を、東京駅構内キッチンストリートで、1月24日~4月26日の93日間、期間限定オープンする。
同館は、地方自治体と協力し、地方の魅力ある情報とあわせて、優良なマンション情報を提供することで、地域経済の活性化と元気創造に貢献するというもの。
館内では、首都圏1都3県(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)を除く全国43道府県の観光情報等をパネル・パンフレット・ガイド映像などで紹介し、各地方の観光PRをサポートする。
各自治体のアンテナショップの紹介、キャラクター人形の展示、銘菓の配布等を通じて、地方の魅力をアピールするという。
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あわせて、各地方ゆかりの人に、同社が地方都市で開発を進める分譲マンション情報を発信、首都圏での地方都市のマンションニーズを発掘・喚起する。
東京駅を利用する首都圏在住者に対し、各自治体とタイアップしながら、その地方の魅力を発信し、さらに地方都市圏で展開する同社の分譲マンションを紹介することで、地方へのUIJターンを支援し、地域活性化をサポートするとしている。
なお、同社が地方都市で販売した分譲マンション「プレミスト札幌ターミナルタワー」(北海道札幌市)では約20%の購入者が道外在住者、「リュークスタワー」(沖縄県那覇市)では約40%の購入者が首都圏在住者で、優良物件の販売が地方移住の一助となっているという。
同館では、北海道・岩手県・静岡県・愛知県・石川県・京都府・大阪府・兵庫県・広島県・福岡県・熊本県・宮崎県・鹿児島県・沖縄県の14道府県で展開する物件情報を提供する予定。
ふるさと応援プロジェクト「東京駅ふるさと元気館」の所在地は東京都千代田区丸の内一丁目9番1号、JR東京駅構内1階キッチンストリート内。
設置期間は1月24日~2015年4月26日の93日間。
営業時間は11時~19時、定休日なし。