【ニュース】 品川区、産業支援交流施設「SHIP」を2015年6月にオープン、次世代の産業を支援 東京都品川区

2014.12.18
品川区(濱野健区長)は、品川産業支援交流施設「SHIP」(Shinagawa Industrial Platform)を2015年6月にオープンする。
指定管理者は一般財団法人品川ビジネスクラブ(東京都品川区、石島辰太郎理事長)。
同施設は、エンジニア、デザイナーなど国内外のクリエイターや、ベンチャー・中小・大手企業などが交流する場。
イベントホールやオフィス、オープンラウンジ、3Dプリンターを備えた工房など、次世代の産業を支援するハブとして多彩なイノベーションを目指す。
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同施設内の設備は、オープンラウンジ(月額会員制のコワーキングスペース)、3Dプリンターやレーザーカッター等を備えた工房、貸し会議室、多目的ルームなど。
施設入居者は、専任スタッフやオープンラウンジ利用者とビジネスアイデアを共有し、ブラッシュアップが可能。
施設内の工房では、スピーディーに試作ができる環境を提供する。
さらに品川区大崎に立地する製造業のネットワークを活用し、難易度の高い試作や製品開発も可能だという。
「SHIP」の所在地は東京都品川区北品川五丁目5番15号大崎ブライトコア(C1棟)3・4階、交通はJR「大崎」駅より徒歩5分。
なお同施設では、オープンに先駆け、オフィス入居者の募集を12月1日より開始している(1次募集は2015年1月16日まで)。