【ニュース】 東急ホテルズ、2015年4月より既存5ブランドを3ブランドに再編成、「東急REIホテル」を新設 東京都渋谷区

2014.12.03
株式会社東急ホテルズ(東京都渋谷区、高橋遠社長)では、2015年4月1日より、これまでの5つのブランドを3つのブランドに再編する。
東急ホテルズは、44店舗1万2,051室(提携ホテルを除く)を有するホテルチェーン。
これまでは、「東急ホテル」「エクセルホテル東急」「東急イン」「東急リゾート」「ホテル東急ビズフォート」の5つのホテルブランドを全国各都市で展開してきた。
今後は、「東急ホテル」「エクセルホテル東急」と、新設する「東急REIホテル」の3つに再編成する。


再編後のブランドのうち、「東急ホテル」のブランドコンセプトは「華やかで品格のある成熟のホスピタリティ」。
既存の「東急リゾート」を、「伊豆今井浜東急ホテル」「宮古島東急ホテル&リゾーツ」「蓼科東急ホテル」に変更する。
「エクセルホテル東急」のブランドコンセプトは「上質で洗練されたくつろぎのひととき」。
「松江東急イン」を「松江エクセルホテル東急」に変更する。
新ブランドとなる「東急REIホテル」のブランドコンセプトは「飾らない自然な居心地」。
名称には、日本人が大切にする「礼(レイ)」や「礼節」を体現すると同時に、うるわしい(麗:レイ)という意味も込めたという。
既存の「東急イン」 「ホテル東急ビズフォート」のうち、「釧路東急イン」「帯広東急イン」「和歌山東急イン」のみ「東急イン」として引き続き営業し、他は全て「東急REIホテル」に変更する。