【ニュース】 草津市、同市の公認マスコットキャラクター「たび丸」をモデルにした小説「琵琶湖発 ご当地キャラ たび助の恋」が12月1日に発売 滋賀県草津市

2014.11.20
草津市企画調整課は、同市の公認マスコットキャラクター「たび丸」をモデルにした小説「琵琶湖発 ご当地キャラ たび助の恋」が12月1日に発売されると発表した。
同小説の内容は、草江市のさえない観光マスコット「たび助」を売り出すため、特別チームが発足するというもの。
「たび助」は、チーム一丸となった地道な努力を続けた結果、運も味方につけ、「ご当地キャラ選手権」の出場権を獲得。
市役所を舞台に繰り広げられる、さわやかな恋愛小説だという。


同市は、東海道・中山道の合流・分岐する宿場町として栄えた場所。
同市の公認マスコットキャラクターであり、小説のモデルともなった「たび丸」は、傘をかぶり、旗を持って歩いた昔の旅人がモデルになっている。
人との出会いを楽しみながら、東海道と中山道を歩いて旅をする、明るいキャラクターだという。
「琵琶湖発 ご当地キャラ たび助の恋」の著者は近江屋草助(おうみや そうすけ)、出版社は文芸社。
発売開始日は12月1日、販売料金は1,080円(税込)。
サイズは四六判(縦188mm×横128mm)、販売店は全国書店。