【ニュース】 沖縄観光コンベンションビューロー、沖縄離島観光サイト「リトハク冬号」を公開、冬の沖縄離島ならではの体験・参加型の観光コンテンツを提供 沖縄県宮古島市

2014.11.20
一般財団法人沖縄観光コンベンションビューロー(沖縄県那覇市、上原良幸会長)はこのほど、冬(12月~2月)の平均気温18.7度で暖かく快適に過ごせる、冬の沖縄離島ならではの体験・参加型の観光コンテンツを、沖縄離島観光サイト「リトハク冬号」で公開した。
「リトハク冬号」では、来年1月31日、無料で渡れる日本一長い橋「伊良部大橋」(全長3,540m)の開通により、宮古島と伊良部島が結ばれることで実現する「5離島巡り」を掲載。
その他、伊是名島の集落の縁側で道行く人に出されるお茶とお菓子の「イヒャジューテー(おもてなし)」体験など、沖縄離島でしか体験できない全8件の観光情報を掲載した。
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サイト名「リトハク」は、沖縄離島の魅力的な観光体験を集めた「離島博覧会」の略。
「沖縄離島 ちょっと先にある、もうひとつの楽園」をコンセプトに、個性豊かな沖縄離島4エリア(八重山諸島、宮古諸島、久米島、15離島)にある島々をパビリオンに見立て、今まであまり知られていなかった、各離島の季節ごとに異なる魅力ある観光コンテンツ(体験・参加型)を紹介している。
冬号のコンテンツは、宮古島エリアが「伊良部大橋で繋がる5つの島。珠玉の絶景ポイント三昧」「洞窟貯蔵で眠る約2,000本の泡盛古酒(クース)!人とともに成長するその味は濃く、そしてまろやか」。
八重島エリアが「先人から受け継いだ みんさー織りを体験」「石垣島で満点の星空に思いを馳せて極上のひとときを」。
久米島エリアが「久米島のまろやかな水が生んだ絶品グルメ!シャキシャキ瑞々しい惣慶もやし ジューシーすぎる久米島赤鶏とは!?」「日本の紬の源は久米島にあった!久米島紬の素朴で温かい風合いに触れ、原点回帰」。
15離島エリアが「かつては集落中がまるで喫茶店?民家の軒先でいただくお茶とお菓子。伊是名島の『イヒャジューテー(おもてなし)』の心にふれる」「粟国島で地層調査の島巡り」。
冬号では、夏の沖縄に訪れたことがあるリピーター層に対しても、新しい沖縄の魅力発見の旅を提案。
ゆっくりと離島の観光や文化体験を味わう「上質な大人の思い出作り」に役立つ観光コンテンツを集めたという。