【ニュース】 仙台空港ビルと凸版印刷、高精細4Kデジタルサイネージを活用した観光誘客プロモーションの実証実験を仙台空港ターミナルビルで開始 宮城県名取市

2014.09.22
仙台空港ビル株式会社(宮城県名取市、伊藤克彦社長)と凸版印刷株式会社(東京都千代田区、金子眞吾社長)は、高精細4Kデジタルサイネージを活用した観光誘客プロモーションの効果を検証する実証実験を、仙台空港ターミナルビル(宮城県名取市)で9月19日より開始した。
高精細4Kデジタルサイネージの映像には、人の五感に直接訴えかける、これまでにない臨場感やシズル感(五感を刺激するような感覚)があるという。


同実証実験では、高精細4Kデジタルサイネージと、凸版印刷の「匠」のクリエイターが制作した臨場感溢れる4K映像コンテンツ(静止画・動画)を公開。
東北への観光誘客、観光リピート喚起を目的とした観光誘客プロモーションの効果を検証する。
実証実験期間中は、東芝ライフスタイル株式会社(東京都青梅市、石渡敏郎社長)の協力のもと、仙台空港ターミナルビル1階の国内線到着ロビー内観光プラザ脇に、東芝ライフスタイル社製の4K液晶テレビ「レグザ65Z8X」(65型)を設置。
「Meet Japan!Tohoku『美しい東北に出会う』」をキャッチフレーズに、東北各地の観光パンフレットと連動した地域の風景や工芸品など、凸版印刷が東北全域の市町村の協力の下で撮影・制作した、臨場感溢れる4K映像コンテンツを放映し東北観光の魅力をアピールする。
なお効果検証は、30名を対象にアンケート調査によって行う。
実証実験の実施期間は9月19日~26日。