2014.09.12
星野リゾート青森屋（青森県三沢市）は9月1日より、敷地内の古民家「南部曲屋」で、特別朝食「菊なべ」の提供を開始した。
同施設では、季節ごとに「おぐらみ（=ありがたみのある）」料理が楽しめる特別朝食を提供しており、「菊なべ」は秋メニューとして提供するもの。
昔から食用としても馴染み深い菊をふんだんに使用した、この季節だけの限定メニューだという。

敷地内の公園に佇む「南部曲屋」は、1歩足を踏み入れると、どこか懐かしい田舎の雰囲気を感じることができる古民家。
食用の菊は秋になると収穫し、作物の取れにくい冬には蒸して乾燥させた菊をゆでて食べるなど、青森の食文化の1つとして今も生活に息づいているという。
なお、希望者は食事前に自身で菊の収穫を体験することも可能。
「菊なべ」の提供期間は9月1日～10月31日。
提供時間は7時～8時、または8時15分～9時15分。
収穫体験は7時～（食事は8時15分～）。
料金は1人あたり宿泊料金＋1,620円（収穫体験付きは別途＋540円）。
定員は各時間20名まで（要予約）。
星野リゾート青森屋の所在地は青森県三沢市字古間木山56番地、交通はJR「八戸」駅より無料送迎バスなど。
予約は
星野リゾート青森屋