【ニュース】 スパリゾートハワイアンズ、いわき市と北茨城市の高齢者を無料招待する「ハワイアンズ敬老招待会」を今年も開催 福島県いわき市

2014.09.03
スパリゾートハワイアンズ(福島県いわき市)は、9月1日~11月30日の期間、福島県いわき市と茨城県北茨城市在住で70歳以上の人と、その付き添い者の合計15万3,000人を同施設に無料招待する。
スパリゾートハワイアンズは、1966年1月15日に「常磐ハワイアンセンター」として創業。
以来、「敬老の日」を中心に、地域の人々への感謝を目的に、事業所があるいわき市と北茨城市2市と共同で、無料招待の「ハワイアンズ敬老招待会」を毎年開催してきた。
テーマパークとしては全国でも例を見ない行事として、利用者からは好評を得ているという。


同行事は、2010年まで毎年開催してきたが、2011年は震災の影響で例年通りの開催を断念。
長年続けてきた恒例行事のため、施設への応援の声とともに「ハワイアンズ敬老招待会」への問い合わせも多く寄せられた。
社内からも伝統の催しをなんとか復活させたいという強い声が集まり、2012年に再開、今年で47回目の開催となる。
開催にあたっては、いわき市、北茨城市両市から対象者全員に招待状を送付。
9月1日~11月30日の間に、招待状を持参した対象者本人と、対象者1名につき1名の付添い者が、1回限り施設に無料で入場できる。
第47回にあたる今年の対象者は、いわき市が約6万7,000人、北茨城市が約9,700人で、付添い者を合わせると約15万3,000人となるという。
招待者は、フラガールによる「ポリネシアンショー」や数々の温泉プールと共に、江戸の風情あふれる大露天風呂「江戸情話 与市」をはじめ、源泉掛け流しの檜風呂、ジャグジー、打たせ湯など、全国有数の湯量がかなえる数々の温泉施設を満喫できるとしている。