【ニュース】 トヨタホーム、住宅メーカー初、育児用品メーカーのアップリカとコラボし、赤ちゃん医学から生まれた家「Smilism(スマイリズム)」を9月6日より発売 愛知県名古屋市

2014.08.25
トヨタホーム株式会社(名古屋市東区、山科忠社長)は、育児用品メーカーのアップリカ・チルドレンズプロダクツ株式会社(大阪市中央区、前田英広社長)とのコラボレーションにより開発した新商品「Smilism(スマイリズム)」を、9月6日に発売する。
同商品は、育児用品を扱うベビーカーのアップリカが、独自に研究してきた「赤ちゃん医学」と「育児工学」のノウハウをもとに考えた住宅。
アップリカの製品づくりの独自基準「笑顔の理由8・3・8」と、トヨタホームが考える安全・安心の住まいづくりをもとに開発した。


アップリカとしては、製品づくりの独自基準「笑顔の理由8・3・8」を異業種で活かしたコラボは初の試みとなる。
今回の同商品では、アップリカの製品づくりの独自基準「笑顔の理由8・3・8」の中から、特に「からだの未熟性」と「心の発達」の2つにフォーカスを当てたという。
「からだの未熟性」では、「衝撃」「睡眠」「快適」に着目。
フローリングよりも滑りにくく、転倒の衝撃をやわらげる「テキスタイルフロア」や、身体の高さに合わせて自由に壁に設置できる「ヌノカベ」などを採用した。
一方、「心の発達」では、「見る」「聞く」「触れる」に着目。
五感を刺激し、好奇心や自我を育む様々な商品企画を盛り込んだという。