【ニュース】 青森県など、「だめにんげん祭り@青森ツアー」を8月8日~10日に実施、青森を「第2の故郷」に 青森県青森市

2014.08.07
青森県は、首都圏で地方の活性化を目指すコミュニティー「だめにんげん祭り」や、地元の着地型旅行業者と連携し、「だめにんげん祭り@青森ツアー」を8月8日~10日に実施する。
同県では昨年度より、「青森ならではのガラパゴス的な暮らしぶり」を巡るカルチャーツーリズムを展開しており、今回の同ツアーもその一環。
首都圏在住者をターゲットに、青森ならではのモノ・コト・ヒトに触れてもらい、青森を「第2の故郷」にしてもらうのが狙い。


「だめにんげん祭り」は「酔い子」が集う交流の場。
「酒」を中心に「学び」と「語り」をテーマに様々な企画を考案、日本酒の素晴らしさを世界に広めている。
「ダメな自分」を知ることで、新しい世界が広がるとしている。
ツアー初日は、新青森駅出発後、青森魚菜センターで「のっけ丼」の昼食、北洋硝子で「酒器」を調達、金多豆蔵を鑑賞し、津軽鉄道の車内で太宰弁当と五農校酒を楽しむ。
2日目は、田んぼアートや竹浪酒造を見学後、ひらめ漬け丼の昼食、「海の駅わんど」での買い物を経て、シードル工房やカネタ玉田酒造を見学、路地裏探検団に参加し、終了後は交流会を開催する。
最終日は十和田市現代美術館を見学後、尾形精肉店で馬肉の昼食、「八食センター」での買い物、八戸酒造の見学、屋形船でのクルーズを経て解散となる。