【ニュース】 津山市、中小企業の成長をサポートする「(仮称)つやま産業支援センター」を2015年4月に開設、統括マネージャーを募集 岡山県津山市

2014.06.30
津山市(宮地昭範市長)産業経済部新産業創出課「つやま新産業創出機構」は、雇用創出・定住促進を目的に、市内の中小企業等のサポートをする「(仮称)つやま産業支援センター」を2015年4月に開設すると発表した。
合わせて、同センターの中核を担う人材(統括マネージャー)を募集する。
同市では、1996年に「つやま新産業開発推進機構(2008年からつやま新産業創出機構)」を設立。
いち早く産学官連携に着目し、地域産業の中から強い技術、強い商品、強いサービスや特徴のある産業分野を育成・支援し、産業の活性化と振興を図ってきたという。


今回開設する「(仮称)つやま産業支援センター」は、人口の減少・経済の縮小が進む中、さらなる産業の活性化・雇用の創出を目的に開設するもの。
同センターの開設を機に、つやま新産業創出機構で蓄積したノウハウをさらに広い分野に活かすことで、様々な企業支援策に取り組んでいくとしている。
なお、新たに募集する統括マネージャーは、同センターの開設準備段階から参画。
市内の事業者を訪問し、個々のニーズや課題を見出すことで、事業者の成長、雇用の創出に結びつける業務を担当する。
地方都市としては破格の月額85万円の報酬を準備し、実行力のある人の応募を期待しているという。
詳しくはHP参照。