2014.06.27
神戸・明石・阪神間などで分譲マンション事業を手掛ける和田興産株式会社（神戸市中央区、高島武郎社長）は、新築分譲マンション「ワコーレ姫路京口 マークス」（兵庫県姫路市）の第1期分譲を6月28日より開始する。
同社が姫路市で分譲マンションを手掛けるのはこれが初めて。中長期的な人口減少による住宅市場の縮小を見据え、事業エリアの拡大を目指す。
同社は神戸・明石・阪神間でこれまでに392棟1万4,800戸（着工ベース：2014年2月末時点）の分譲マンションを供給。
神戸市での供給棟数は16年連続で第1位、近畿圏での供給棟数も3年連続第1位となっている（不動産経済研究所データより）。

姫路市では、JR「姫路」駅周辺で商業施設「ピオレ姫路」が昨年開業。
加えて現在、総合整備計画「キャスティ21」により、複数の再開発プロジェクトが進行している。
今回、同社が供給する同物件は、JR播但線「京口」駅（JR「姫路」駅より1駅）より徒歩3分の立地。
建物は1フロア3戸で全戸南向きとし、全戸80㎡以上のゆとりある広さを確保した。
また、平面駐車場を100%超完備、月額使用料を0円とするほか、ディスポーザを標準装備、住宅設備の一部無償セレクトなども実施する。
ワコーレ姫路京口 マークスの所在地は兵庫県姫路市城東町野田1番地の8以下未定、交通はJR播但線「京口」駅より徒歩3分。
敷地面積は1,986.42㎡（実測・建築確認対象面積）、建築延床面積は4,230.89㎡（うち容積対象面積3971.24㎡）。
住戸専有面積は80.22㎡～90.60㎡、間取りは3LDK～4LDK。
総戸数は45戸、最多販売価格帯（第1期）は3,200万円台（5戸）。
竣工予定は平成28年1月下旬。