【ニュース】 JR九州、帝人本社跡地に分譲・賃貸の37階建てタワーマンションを建設、分譲マンションは九州以外では初 大阪府大阪市
2018.05.31
九州旅客鉄道株式会社（福岡市博多区、青柳俊彦社長）は、2017年7月に購入した帝人大阪本社跡地（大阪市中央区）で開発するマンション計画「ザ・船場タワープロジェクト」の概要を5月30日に発表した。
同計画は、大阪メトロ堺筋線・中央線「堺筋本町」駅直結の当該地で、分譲マンションと賃貸マンションで構成する37階建てのタワー棟を建設するもの。
分譲マンションについては、JR九州グループとしては初の九州以外での開発となる。
「ザ・船場タワープロジェクト」の所在地は大阪市中央区南本町一丁目11番、交通は大阪メトロ堺筋線・中央線「堺筋本町」駅直結（徒歩1分）。
敷地面積は3,070㎡、延床面積は4万6,891㎡。
構造・規模は鉄筋コンクリート造・地上37階建（賃貸フロア3～
14階、分譲フロア15～37階）。
間取り・専有面積は分譲マンションが1LDK（46㎡）～3LDK
（223㎡）、賃貸マンションが2LDK中心（平均60㎡超）。
建築工事着手は2018年7月、分譲マンション販売開始は2018年9月、分譲マンションの引渡しは2021年3月の予定（賃貸マンションのスケジュールは未定）。
