【ニュース】 小田急不動産、「古材の日」に、築約160年の古民家の構造材を再利用した平屋モデルハウスを開成町にオープン 神奈川県開成町
2025.06.02
小田急不動産株式会社(東京都渋谷区、五十嵐秀社長)は2025年5月31日、「古材の日」に、新潟県阿賀町に所在していた築約160年の古民家の構造材を再利用した平屋モデルハウスを神奈川県開成町にオープンした。
同取り組みは、日本各地の良質な古民家を小田急沿線に移築・再利用できる仕組みを普及させ、後世に継承すべき古民家や、古き良き暮らしを次の世代へ語り継ぎ、新しい暮らしを提案するプロジェクト「KATARITSUGI(かたりつぎ)」の第1号物件となるもの。
古民家の古材に加え、その地域での伝統家屋のストーリーを受け継ぐことで、地域経済の活性化や環境保護に貢献する倫理的消費(エシカル消費)行動を喚起し、「エシカル消費」行動を住まい選びの選択肢として提供するという。