2023.06.26
リゾートホテル「sankara hotel & spa 屋久島」（鹿児島県屋久島町）等を運営する平川商事株式会社（大阪府八尾市、平川晴基社長）は、九州旅客鉄道株式会社（福岡市博多区、古宮洋二社長）より「JRホテル屋久島」（鹿児島屋久島町）の建物を取得、2023年6月24日より「ホテル屋久島
」として平川商事グループが運営を開始した。
「JRホテル屋久島」は2023年5月22日に営業を終了している。
同ホテルが所在する屋久島は、島の約20％の地域がユネスコ世界自然遺産に登録された、鹿児島県南西に位置する島。
九州最高峰の宮之浦岳（標高1,936m）をはじめ、1,000m以上の高峰が45座並ぶ山岳島で、「洋上のアルプス」とも呼ばれており、推定樹齢2,000年～7,200年とされる縄文杉や、幻想的な苔むす森（もののけの森）を有する白谷雲水狭などを巡るトレッキングツアーの他、豊かな水源を活用したSUPや海釣りなど、大自然を体感できるアクティビティが注目されているという。
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2023.06.19
一般社団法人大崎町SDGs推進協議会（鹿児島県大崎町、千歳史郎代表理事）は2023年6月17日、体験型宿泊施設「OSAKINI Base（仮）」（鹿児島県大崎町）の着工式を実施した。
同施設では、大崎町で20年以上続く分別の取り組みを体験可能。
「大崎町らしい建物」を目指し、生ごみ堆肥を活用した畑作りやエネルギー効率を最大化した高気密・高断熱の技術を取り入れるなど、環境負荷を軽減する工夫を施したという。
式典当日は、20名以上の地域住民、事業者が集まり、安全祈願と施設の説明を実施した。
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2023.06.16
株式会社プリシアリゾート与論（鹿児島県与論町、宇野康秀社長）が所有し、スターリゾート株式会社（沖縄県石垣市、佐々木優也社長）が運営するビーチリゾートホテル「プリシアリゾートヨロン」（沖縄県与論町）は、2023年6月16日にリニューアルオープンする。
今回のリニューアルでは、プライベートな空間を楽しめる専用プールや屋上サンセットダイニングを併設した1日1組限定の新規客室「プリシアスイートヴィラ」や、ギリシャ・ミコノス島の街並みのような雰囲気を堪能できる「ビーチサイドヴィラ」をオープン。
また、炉端焼き「ぴき」、ダイビングクラブハウス、テントサウナ常設のガーデン、ホテルエントランスなどについても、全面的なリニューアルを実施したという。
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2023.06.13
フージャースホールディングス傘下で不動産投資事業を手掛ける株式会社フージャースアセットマネジメント（東京都中央区、藤井幸雄社長）は、自社所有する「フージャース鹿児島金生町ビル」（鹿児島県鹿児島市）で、鹿児島市初のセットアップオフィスを設置、2023年6月23日に見学会を実施する。
セットアップオフィスとは、予めオーナー側でオフィス什器を設置した状態で貸し出すオフィス。
テナント側には、イニシャルコスト削減と、入居までの什器手配にかかる時間を圧縮できるというメリットがあるほか、退去時にも、既に設置されている内装造作や什器を原状回復工事で移設・破棄する必要が無く、資産を除却することなく移転できるメリットがあるという。
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2023.06.13
株式会社阪急交通社（大阪市北区、酒井淳社長）は、奄美大島（鹿児島県奄美市）に企業版ふるさと納税による寄付を実施、2023年6月9日に「環境保全型トイレ」を設置した。
阪急阪神ホールディングスグループの社会貢献活動「阪急阪神 未来のゆめ･まちプロジェクト」の一環。
「環境保全型トイレ」は、処理槽内の杉チップに水分を吸着させることで、微生物の働きにより分解・処理を行うもの。
水を使用しないため、土壌汚染に配慮しており、使用した杉チップは堆肥として資源となるほか、循環リサイクルに利用する電力にはソーラーパネルを活用するなど、総合的な環境保全機能を有しているという。
同社では2007年12月に初めて屋久島に設置して以来、7例目となる。
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2023.05.29
ふるさと納税サイトの運営サポートなどを手掛けるLR株式会社（鹿児島県日置市、末永祐馬代表）は、2020年度に閉校となった旧日吉小学校跡（鹿児島県日置市）を改修、このほどワーク＆コミュニティ施設「日日nova（ひびのば）」としてオープンした。
同施設内には、個人利用から企業入居まで幅広い働き方に対応したワーキングスペースのほか、工作や料理、ダンス、マルシェ、読書など、様々な用途で利用できるコミュニティスペースを整備。
同敷地内の旧日吉幼稚園跡も改修し、2023年6月1日にはカフェ＆ストアとしてオープンする。
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2023.05.29
「SHIROYAMA HOTEL kagoshima」（鹿児島県鹿児島市、城山観光株式会社、東清三郎社長）は、今年3月に開業60周年を迎えたことを記念し、オリジナルカステラ「知覧茶薫る 城山カステラ」の販売を2023年5月27日より開始した。
同商品は、鹿児島県産の知覧茶を使用し、長崎カステラの老舗「須崎屋」（長崎県南島原市、株式会社須崎屋、伊藤剛代表）と共同で開発したもの。
島原半島産の卵、佐賀のもち米飴などを使用した清らかな甘さのふっくらとした生地に、鹿児島県産の知覧茶を加え、淡い緑色の薫り高い一品に仕上げたという。
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2023.05.25
株式会社エル・コーポレーション（東京都港区、小川智寛社長）が運営するフランス料理店「エルブランシュ」（東京都港区）は、株式会社つぎと（大阪府貝塚市、小田切俊彦代表）の関連会社・株式会社いづる（鹿児島県出水市）が地方創生の支援の一環として
2023年夏に開業予定の武家屋敷ホテル「RITA 出水麓 土持邸」「RITA 出水麓 加藤邸」（何れも鹿児島県出水市）のレストラン事業を監修する。
いづるは、薩摩藩最大の武家屋敷群「出水麓」（鹿児島県出水市）初の宿泊施設となる、「RIAT出水麓 宮部邸」を2022年6月30日に開業。
同事業では、出水麓で空き家となっていた武家屋敷を再生・活用し、同市の既存産業や既存事業者と連携しながら県内外からの滞在者を誘客することで、地域に利益を還元、まちの持続的な発展を支えることを目指しているという。
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2023.05.16
マリオット・インターナショナル（米メリーランド州）は2023年5月16日、鹿児島初の外資系シティホテル「シェラトン鹿児島」（鹿児島県鹿児島市、戸田猛樹総支配人）を開業する。
同ホテルは、鹿児島市電「武之橋」電停より徒歩1分、複合施設「キラメキテラス」内に立地。
パブリックエリアはニューヨークに拠点を置くCRÈME、客室部分は三菱地所グループのメック・デザイン・インターナショナルがデザインを手掛けた。
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2023.05.10
京セラグループが運営する「ホテル京セラ」（⿅児島県霧島市、運営：株式会社ホテル京セラ、福永健⼀社長）は2023年5月3日、鹿児島の魅力あふれるこだわりを持った人々を紹介するインタビュー動画「鹿児島に生きる。」の公開を開始した。
同動画は、公式YouTubeチャンネルで順次公開する。
動画の内容は、鹿児島の伝統工芸や伝統食品、民芸品などに携わる職人や人にスポットを当て、鹿児島の魅力を本人の言葉で語ってもらうというもの。
鹿児島の素晴らしさを多くの人に知ってもらい、鹿児島を訪れるきっかけになってほしいとの思いが込められているという。
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