2018.11.26
富士山静岡空港株式会社(静岡県牧之原市、株主:三菱地所株式会社、東京急行電鉄株式会社他)は11月22日、静岡県と富士山静岡空港特定運営事業等公共施設等運営権実施契約を締結した。
同社は今後、来年4月1日に予定されている公共施設等運営権事業の開始に向け、準備を開始する。
なお同社では、同県による旅客ターミナル施設増改築工事に合わせ、空港利用者の利便性向上を目指し、店舗のリニューアルに加え、ラウンジの設置を進めてきた。
リニューアル後の店舗数は14店舗(飲食店6店舗・物販店7店舗・免税店含む、サービス施設1店舗・保安検査場通過後の売店を除く)を予定しており、既に4店舗が営業を開始している。
今後は、12月6日に静岡県内の有名店を集めた「フードコート
FSZ」の3店舗とドラッグストア「マツモトキヨシ」の計4店舗、ビジネスラウンジ「YOUR LOUNGE」を12月22日にオープンする予定。
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2018.11.21
酪農王国株式会社(静岡県函南町、片野敏和代表)は、同社が運営する「酪農王国オラッチェ」(静岡県函南町)の6,000㎡の畑で、約20万本のコスモスが見ごろを迎えたと発表した。
開催時期は11月下旬~12月中旬、見頃は11月23日頃。
この畑は、毎年多くの参加客が訪れる同施設の人気イベント「とうもろこし畑の巨大迷路」が開催されている畑だが、2018年は7月
21日にオープンした1週間後の7月28日に台風の影響で全滅し、閉園となった。
今回は、同施設のスタッフが、この畑をコスモスで埋め尽くすことにチャレンジしたという。
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2018.11.14
大井川鐵道株式会社(静岡県島田市、鈴木肇代表)は、同鉄道の拠点駅で、同社の本社機能がある「新金谷(しんかなや)」駅舎(静岡県島田市)が文化財保護法第57条第1項の規定に基づき、有形文化財として文化財登録原簿に登録されたと発表した。
登録日は11月2日。
同駅舎は、戦前に建築された地方鉄道の様相を伝える洋風建築。
屋根はスレート瓦葺、外壁は南京下見板張にペンキ塗り(ピンク)、軒下部分は漆喰塗り、窓は木製上げ下げ窓ペンキ塗り(青)となっている。
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2018.11.08
愛犬と一緒に泊まれるリゾートホテル「Wan’s Resort」「わんわんパラダイス」などを運営する株式会社セラヴィリゾート泉郷(東京都豊島区、小西滋社長)は11月1日、「Wan’s Resort」の2号店となる「Wan’s Resort 城ヶ崎海岸」(静岡県伊東市)をオープンした。
1号店が山中湖の「山のロケーション」であるのに対し、2号店となる同店は「海のロケーション」をテーマに選定。
同グループホテルの特徴となっている「食のこだわり」を「山の幸」「海の幸」で表現、レストラン「La vie en rose(ラヴィアンローズ)」では、店内に大型ワインセラーを常設し、料理に合う厳選ワインを揃えたという。
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2018.11.07
大井川鐵道株式会社(静岡県島田市、鈴木肇社長)は、井川線(愛称:南アルプスあぷとライン)で特別列車「星空列車」を2018年12月7日~2019年3月9日の期間、計8日間臨時運転する。
井川線のある静岡県根本町は、環境省主催の「全国星空継続視察(スターウォッチング・ネットワーク)」平成18年度調査によると、一般参加団体による写真撮影部門で夜空の明るさが星の観察に適した場所「全国第2位」に選定された場所。
「星空観察に適した町」を走る井川線では今回、普段走らない時間に、星空愛好家に向け、特別列車を運転。
中でも秘境駅と呼ばれている「奥大井湖上」駅は、周囲に民家が無く明かりも少ないため、星空観察に適した場所だという。
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2018.11.07
大和ハウス工業株式会社(大阪市北区、芳井敬一社長)は、現在開発中の物流施設専用産業団地「Dプロジェクト新富士」(静岡県富士市)で、静岡県最大となる延床面積約10万㎡の物流施設「DPL新富士Ⅱ」を11月15日に着工する。
今回開発する同施設は、複数のテナント企業が入居可能なマルチテナント型物流施設。
テナント企業の職場環境整備の一環として、「職育近接」の従業員向け保育所やコンビニエンスストアを完備する。
あわせて災害発生時の早期復旧を可能とするため、免震構造を採用するなど、BCPにも対応した防災配慮設計を施す。
また、県内初のダブルランプウェイの採用、トラックの入場予約システムの導入なども行う。
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2018.10.24
伊豆北川温泉の「吉祥CAREN」(静岡県東伊豆町、松田文雄総支配人)は、東伊豆・秋の風物詩が楽しめる「細野高原・秋のすすき野原散策プラン」を11月9日まで提供する。
細野高原は、すすきの名所として知られている、隠れた絶景スポット。
太陽の光を浴びて揺れる穂が波打つ様子はまさに「黄金の大海原」で、眼下には相模湾と伊豆七島を一望できるという。
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2018.10.19
伊豆急行株式会社(静岡県伊東市、小林秀樹社長)・大井川鐵道株式会社(静岡県島田市、鈴木肇社長)・伊豆箱根鉄道株式会社(静岡県三島市、伍堂文康社長)の3社は、各社が所有する「鉄道むすめ」キャラクターをデザインした乗車券セット「静岡×鉄道むすめ 記念乗車券」を10月20日より各社の指定駅で発売する。
また、記念乗車券発売にあわせ、各社の鉄道むすめキャラクターを使用したクリアファイルを各社毎500枚(合計1,500枚)製作、1枚300円(消費税込)で同日より発売する。
なお、同日開催の大井川鐵道「SLフェスタin新金谷」イベント会場(静岡県島田市)でも、伊豆急行・伊豆箱根鉄道の乗車券セット・各100セットを発売。
3社の乗車券セットを同時に購入することが出来るほか、クリアファイルも記念乗車券同様に伊豆急行・伊豆箱根鉄道分各100セット発売し、3社のセットを同時に購入することが出来るとしている。
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2018.10.04
富士急行株式会社(山梨県富士吉田市、堀内光一郎社長)は、富士山2合目のスキー場「イエティ」(静岡県裾野市)を10月19日10時にオープン、2018~2019シーズンの営業を開始する。
同スキー場は、今年で開業から20周年。
今年も屋外スキー場としては、20年連続で日本一早いオープンとなる。
オープンの10日前からは、外気温に関係なく造雪ができるICS(アイスクラッシュシステム)を使用。
1日で約550トンの人工雪を造ることで、10月19日の当日には全長約1kmのゲレンデが完成するという。
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2018.09.28
大井川鐵道株式会社(静岡県島田市、鈴木肇社長)は、10月20日・21日の2日間、「2018 SLフェスタ in 新金谷」を島田市、川根本町と共同で開催する。
今回は、大井川鐵道をより身近に感じてもらうため、親子で楽しめる様々な体験企画を用意するほか、新企画も実施。
これまでのファンだけでなく、他地域・次世代ファンにも積極的なアプローチをすることで、今後も「SL動態保存のパイオニア路線」として、沿線地域のにぎわい創出に貢献したいという。
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