【ニュース】 大井川鐵道、「川根温泉ホテル」の運営開始を記念し、SL列車「かわね路号」に期間限定で記念ヘッドマークを装着して運転 静岡県島田市

2019.07.09
7月11日より島田市の施設「川根温泉ホテル」の運営を開始する大井川鐵道株式会社(静岡県島田市、鈴木肇社長)は、7月31日までの期間限定で、SL列車「かわね路号」に運営開始記念のヘッドマークを装着して運転する。

同市は、7月1日付で同ホテルの新たな管理者として同社を指定。
指定管理者交代に伴う準備期間があるため、オープン(運営開始)は7月11日となる。

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同ホテルは2014年7月に開業。
建物は鉄筋コンクリート4階建て・部屋数47室(宿泊定員最大152人)で、大浴場・レストラン・多目的室・カラオケルーム等を完備している。
「大井川第一橋梁」を客室やレストランから眺望可能な「SLの見える宿」として知られているという。

記念ヘッドマークの装着期間は7月11日~31日。
運転時間は「かわね路1号」が「新金谷」駅発11時52分・「千頭」駅着13時09分、「かわね路2号」が「千頭」駅発14時53分・「新金谷」駅着16時09分。