2021.04.26
株式会社西武プロパティーズ（東京都豊島区、上野彰久社長）・野村不動産株式会社（東京都新宿区、松尾大作社長）・東日本旅客鉄道株式会社（東京都渋谷区、深澤祐二社長）は、軽井沢駅の南側に広がるプリンスグランドリゾート軽井沢内の「軽井沢・プリンスショッピングプラザ」（長野県軽井沢町）ニューウエスト内で、3社が共同で展開するワーケーション施設を2021年7月末（予定）に開設する。
同プロジェクトでは、企業や個人にとって自分らしく働ける場所の必要性を社会に提案し、そのライフスタイルの浸透を応援。
また、「プリンスグランドリゾート軽井沢」での過ごし方の選択肢を増やし、新たなライフスタイルを提案することにより、同エリアのブランド価値向上と「ワーケーションリゾート」の認知拡大を図るという。
2021.04.23
片倉興産株式会社（東京都中央区、片倉康行代表）は、旧かたくら諏訪湖ホテル（長野県諏訪市）を全面的に改装、「かたくらシルクホテル」として4月22日にグランドオープンした。
同社は明治6年（1873年）に長野県岡谷市で養蚕・製絹業を創業。
その財を地元の発展に還元するため、地域貢献活動に尽力し、公共の福利厚生施設として誕生した温泉施設「片倉館」をはじめ、別邸「菊の間」迎賓館、「かたくら諏訪湖ホテル」などを運営してきた。
今回オープンした同ホテルは、こうした資産を受け継ぎ、シルクや歴史を生かし、訪れた人々の心に深く刻まれるホテルを目指すという。
2021.04.08
工学院大学（東京都新宿区・八王子市、伊藤慎一郎学長）建築学部の鈴木敏彦研究室は、株式会社MIRAI KUROKAWA DESIGN
STUDIO（東京都港区、黒川未来夫代表）と共同し、黒川紀章氏設計の「カプセルハウスK」（長野県御代田町）を保存活用する「カプセル建築プロジェクト」を始動する。
活動は2021年5月から公開、2021年6月から宿泊を予定しているという。
黒川紀章氏（1934年～2007年）は日本を代表する建築家。
1970年の大阪万博ではカプセルを用いたパビリオンを発表し、
1972年には東京・銀座でカプセル型の集合住宅「中銀カプセルタワービル」を竣工した。
これらの「カプセル建築」は、住人のライフスタイルや用途に合わせてカプセルごと交換する画期的なコンセプトと共に、世界的な話題になったという。
2021.04.07
株式会社ホテルロッソ（長野県軽井沢町、黒木啓太代表）は、国道18号線沿いでコワーキングスペース「Work Wisdom軽井沢」（長野県軽井沢町）を2021年4月22日に開業する。
同社が運営するホテルロッソ軽井沢（長野県軽井沢町）では、テレワークプランを早期に打ち出していたが、今後は軽井沢でのワ―ケーションを更に定着させるため、「次なる一手」として、同ホテルとは別の場所にコワーキングスペースを開業するという。
2021.04.07
株式会社フォレストアドベンチャー（山梨県富士河口湖町、金丸一郎代表）は、同社が運営する「フォレストアドベンチャー・長野」（長野県長野市）を2021年4月24日にリニューアルオープンする。
「フォレストアドベンチャー」はフランス発祥の自然共生型アウトドアパーク。
日本では2006年に山梨県富士山麗でのオープンを皮切りに、
2021年3月現在、全国35箇所で展開している。
2021.03.25
野村不動産株式会社（東京都新宿区、宮嶋誠一社長）は、同社が展開するサテライト型シェアオフィス「H¹T（エイチワンティー）」で軽井沢プリンスホテル（長野県軽井沢町、中野忠昭総支配人）と業務提携契約を締結、「軽井沢プリンスホテル ウエスト」（長野県軽井沢町）内で「H¹T」会員とプリンスホテル宿泊者等が利用可能なシェアオフィス「軽井沢プリンスホテル コワーキングルーム by H¹T」を2021年3月25日に開業する。
野村不動産では今後、各社のコワーキングスペースやシェアオフィスサービスだけでなく、宿泊・観光業界との連携も積極的に模索・拡充していく予定だという。
2021.03.04
長野県信濃美術館・東山魁夷館（長野県長野市）は2021年4月10日、名称を「長野県立美術館」に一新する。
このほど、新ロゴマークや新スタッフユニフォームなどを発表した。
同館は、豊かな自然に囲まれた「ランドスケープ・ミュージアム」。
大自然に恵まれた長野県唯一の県立美術館として、自然的・歴史的景観と調和した館内を舞台に、「人と自然の共存・共生」をテーマに収集・展示を行う。
2021.03.03
東日本旅客鉄道株式会社長野支社（長野県長野市）と株式会社ステーションビルMIDORI（長野県長野市、吉田英治社長）は、JR「長野」駅直結の駅ビル「MIDORI 長野」（長野県長野市）内でレンタルオフィス「STATION WORK 長野」を2021年3月23日に開業する。
同施設は、JR東日本初となる家具付き賃貸型オフィス「STATION
OFFICE」と、ブース型時間制ワークスペース「STATION
BOOTH」で構成。
新幹線が発着する駅直結の駅ビルという立地を生かし、首都圏と県内各地とを結ぶ新たなビジネス拠点として、長野の「ワークハブ」を目指す。
2021.02.22
軽井沢プリンスホテル ウエスト（長野県軽井沢町、中野忠昭総支配人）は、高まるワーケ ーション需要など、新しいニーズに対応するため、70室のテラス付きツインルームを備えた客室棟と露天風呂付き温泉棟を新設、ロビー周辺のリニューアルを実施し、
2021年4月27日に開業する。
軽井沢プリンスホテルでは、2020年より大規模なバリューアップを実施。
その第1弾では、世界的MICEリゾートの確立を目的としたMICE施設とレストラン2店舗を新設、一部既存客室のリニューアルを実施した。
今回はそれに続く第2弾のバリューアップとなる。
2021.02.18
長野地域連携中枢都市圏（長野市・須坂市・千曲市・坂城町、高山村・小川村・信濃町・飯綱町）は、移住を検討している人向けに、移住経験者の生の声が聞ける移住セミナーを2月21日にオンラインで開催する。
当日は、先輩移住者によるトークの他、不動産取引のプロによる空き店舗・空き地探しなどのトーク、長野地域連携中枢都市圏8市町村のPRなども実施するという。
(さらに…)
