2018.04.05
藤田観光株式会社(東京都文京区、瀬川章社長)は、ノルディスク(デンマーク、エリック・ヨハネス・モラー代表)・株式会社ノルディスクジャパン(東京都港区、鷲崎広信代表)と業務提携、テント型グランピング施設「Nordisk Village Goto Islands(ノルディスクヴィレッジ ゴトウ アイランズ)」(長崎県五島市)を8月に開業する。
五島市は、日本の渚百選にも選ばれた高浜海水浴場をはじめとしたビーチで過ごすバケーションと、教会群で聖地巡礼を同時に楽しめる、世界でもここにしかない観光資産を持つ場所。
現在、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」として世界遺産登録を目指しており、今後、国内外から多くの人が来訪する可能性があるという。
建物は、旧田尾小学校の校舎を改装し、フロントやカフェレストラン、客室とキッチンの付いた宿泊施設として活用する。
グラウンド部分には、コミュニティキッチンを中心にノルディスクを代表するテント「ヴァナハイム」と「アスガルド」を合計10棟配置。
テント内には2~4台のベッドや寛げる家具、冷蔵庫などの電化製品を設置し、快適な居住空間を提供するという。
(さらに…)
2018.03.13
ハウステンボス(長崎県佐世保市、澤田秀雄社長)は、現在開催中のイベント「100万本の大チューリップ祭」が見頃を迎える3月17日~4月9日の期間、「スペシャルウィーク」と題し、様々な新スポットを展開する。
なかでもメインスポットとなる宮殿・パレスハウステンボスでは、国内最多・700品種のチューリップが咲き誇るほか、世界的ガーデナーによるデザインガーデンも登場。
さらに宮殿内では、スイーツで作るアート作品が展示された「世界一きれいなスイーツ展」も同時開催する。
(さらに…)
2018.03.09
島原温泉の老舗旅館「ホテル南風楼」(長崎県島原市、運営:株式会社ホテル南風楼、田浦裕一朗代表)は、庭園に囲まれた本館1階の特別室を、新しいコンセプトルーム「Room TSUNAGARU」として、4月13日に全面リニューアルオープンする。
コンセプトは「みんなとつながる!」。
3月5日より宿泊先行予約を開始した。
有明海を間近に望む絶好のロケーションで潮風を感じながら、都会では味わえない優雅なリゾート気分を楽しめるとしている。
同客室には、親子や三世代ファミリー、大切な仲間との絆をしっかりと「つなげる」思い出の場所でありたいとの想いを込めた。
「大好きな家族や友達との久しぶりの旅行!どうせなら夜も一緒にトコトン騒ぎたい!」という利用客を想定し、最大定員10名までとしている。
2段ベッドと庭園につながる客室専用のデッキテラス、ジェットバスを備えた同館で、1部屋だけの特別室となる。
(さらに…)
2018.03.07
ハウステンボス株式会社(長崎県佐世保市、澤田秀雄社長)は、変なホテルに次ぐ「世界初のホテル」第2弾となる、「移動式球体型水上ホテル」の実証実験を3月より開始、この夏の本格稼働を目指す。
「移動式球体型水上ホテル」は、ハウステンボスとハウステンボス外の無人島を繋ぐ、世界初の移動式水上ホテル。
大きな額縁のような窓から見える、移りゆく絵画のような美しい景色が楽しめるほか、遊び心とリラクゼーションを追求した新感覚空間(トイレ・ジェットバス・打たせ湯・天井シャワー完備)を提供する、
同社では2016年12月に同プロジェクトを発表。
いよいよ「海へのロマンと未知なる冒険」への期待を乗せ、移動式水上ホテルが出航するという。
(さらに…)
2018.02.07
長崎県は2月6日、同県の「しま」のイメージ構築と認知度向上を目的に、「NAGASAKI BLUE ISLANDS PROJECT(長崎ブルーアイランズプロジェクト)」を開始した。
同プロジェクトは、同県出身の福山雅治さんとともに、日本一の数を誇る594の島々の魅力を発掘し、独特な風土・歴史・美しさを県内外に伝えていく取り組み。
長崎を愛し、長崎を盛り上げる活動をしてきた福山さんに、島の素晴らしさをナビゲートしてもらうという。
(さらに…)
2018.01.31
研究開発型ウェブコンサルティング事業を展開する株式会社ペンシル(福岡市中央区、倉橋美佳社長)は1月29日、「ペンシル イノベーション セントラル 壱岐(PIC壱岐)」事業の拠点を古民家を再生したオフィス(長崎県壱岐市)に移転した。
同事業は、国境離島新法に基づく長崎県壱岐市雇用機会拡充事業第1回公募で採択され、2017年10月より稼働を開始しているもの。
同社ではPIC壱岐を、ウェブコンサルティングの非属人的な支援業務(調査分析、レポート作成、ウェブ広告運用、ライティング業務、ウェブサイト運営支援など)を行う部門として、2017年10月に壱岐テレワークセンター「Freewill Studio」内で開設。
現在、PIC壱岐には主婦やシニア層を含む4名の従業員が在籍している。
インターネットを活用することで、離島という地理的ハンディキャップにも関わらず、就業意欲はあるものの子育てや介護などにより就業時間や就業場所に制限がある主婦や元IT従事者などの雇用が可能となり、主婦やシニア層の生の意見をウェブマーケティングに活用し、事業成長に繋げることができるとしている。
(さらに…)
2018.01.30
壱岐市はこのほど、同市の魅力をカラフルにデザインした、オリジナル御朱印帳を制作した。
同御朱印帳には、ガイドブックも同封。
様々な神社の歴史や特徴に触れながら、近年人気を集める御朱印めぐりの旅をより一層楽しめる仕様になっているという。
2月4日9時より、同市を訪れる観光客を対象に、市内2ヶ所にある観光案内所で無料配布する(先着順、無くなり次第終了)。
(さらに…)
2018.01.26
ハウステンボス(長崎県佐世保市、澤田秀雄社長)は 九州最大規模、2万発の打ち上げ数を誇る「春の九州一花火大会」を3月31日に開催する。
今年は、「世界花火師競技会」歴代チャンピオン「山﨑煙火製造所」「マルゴー」の2チームによるエキシビションや、大スターマイン(速射連発花火)、有名アニメソングに合わせて花火を打ち上げる「アニソン花火」のほか、野沢雅子さん・千葉繁さん・三石琴乃さんら3人の豪華声優陣によるトークショーなども実施するという。
さらに当日は、世界最大・1,300万球のイルミネーション「光の王国」、日本最多700品種が彩る「100万本の大チューリップ祭」、この春新登場のアトラクションなども楽しめるとしている。
(さらに…)
2177.12.25
ハウステンボス(長崎県佐世保市、澤田秀雄社長)は、2018年3月1日、アドベンチャーパークで新アトラクション「天空レールコースター」をオープンする。
同アトラクションは、高さ11mのスタート地点から一気に滑走し、上下左右に激しく体を揺らしながら、目前に迫る森の中を猛スピードで駆け抜ける、日本初の1人乗りコースターアトラクション。
コース全長は約250mで、1人乗りレールコースター形式の類似アトラクションとしては日本最大規模となる。
また、直線だけでなく上下左右の動きも含めた1人乗りレールコースターは日本初だという。
(さらに…)
2017.12.11
学校法人角川ドワンゴ学園が運営する通信制高校「N高等学校」(沖縄県うるま市、奥平博一校長)は12月6日、五島市と「全国の学生との交流を目的とした離島教育プログラム策定業務」で提携した。
同プログラムでは、全国の離島で問題となっている人口減少や事業継承、交流人口の減少等に対する取り組みとして、課題先進地域としての特性や、魅力的な観光資源や特産品を活用。
全国の学生が参加できる「離島教育プログラム」を外部有識者とともに共同で企画開発していくとしている。
(さらに…)