2019.06.06
株式会社アスラボ(東京都港区、片岡義隆社長)と株式会社イントランス(東京都渋谷区、濱谷雄二社長)は、シェアリングキッチンによる飲食店施設「高崎横丁(仮)」(群馬県高崎市)を2020年2月(予定)にオープンする。
アスラボは現在、「横丁」を国内4ヶ所(徳島・大分・宮崎・鹿児島)で運営。
今年8月オープン予定の「旭川横丁」に続き、不動産再生・インバウンド事業を手掛けるイントランスと共同で、2店舗目となる同施設を開発するという。
今年6月から出店者の募集を開始しており、現在専門サイトで、朝・昼・夜それぞれ5店舗、最大15店舗を募集する。
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2019.05.21
野村不動産株式会社(東京都新宿区、宮嶋誠一社長)・株式会社佐藤総合計画(東京都墨田区、細田雅春社長)・株式会社都市設計連合(神戸市中央区、波多野聡社長)の3社で構成する共同企業体はこのほど、JR「高崎」駅を最寄りで市街地再開発事業の検討を進めている高崎駅東口栄町地区市街地再開発準備組合(富岡賢治理事長)と一般業務代行基本契約書を締結した。
両者は今後、「高崎駅東口栄町地区第一種市街地再開発事業」の事業化を目指す。
同地区は、北陸・上越新幹線や高速道路など、ハブ機能を備えた内陸交通の中心都市・高崎市の中心市街地に位置する。
2011年3月には高崎ジャンクションから東に伸びる北関東自動車道が全線開通し、2013年度には高崎・玉村スマートインターチェンジが整備され、さらにJR高崎線が東京駅に乗り入れ、JR東海道線との直通運転も始まった。
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2019.05.14
渋川市(髙木勉市長)・一般社団法人渋川伊香保温泉観光協会(群馬県渋川市、大森隆博会長)・関越交通株式会社(群馬県渋川市、佐藤俊也社長)・ヤマトホールディングス傘下のヤマト運輸株式会社(東京都中央区、栗栖利蔵社長)の4者は、観光客の手荷物をJR「渋川」駅前から伊香保温泉の各旅館に当日中に配送する「手ぶら観光サービス」の実証実験を5月17日より開始する。
同市は、美術館やアミューズメント施設が多く、周遊観光の人気が高まっているが、これまで多くの観光客は大きな手荷物を携えたまま移動することが多く、身動きがとりずらいために十分に観光を楽しめず、周遊観光や伊香保温泉街での観光時間が短くなってしまうなどの課題があったという。
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2019.04.04
「カネコ種苗 ぐんまフラワーパーク」(群馬県前橋市)は、4月上旬から下旬にかけて、早咲きから遅咲きまで約70種・20万株のチューリップが見頃を迎える。
4月6日~29日の期間は「チューリップフェスタ」を開催、期間中は様々な催しを実施するという。
同施設は、花や緑を楽しめる植物園として1992年に開園。
四季折々の花々が咲き誇る中、様々なイベントを実施、1年中楽しめることもあり、昨年は来園者が1,000万人に達した。
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2019.02.22
住友不動産株式会社(東京都新宿区、仁島浩順社長)は、前橋市中心部で開発を進めてきた地上12階建・全120戸の住宅・商業一体の大規模複合レジデンス「シティテラス前橋広瀬川」(群馬県前橋市)を竣工した。
同物件は、前橋市が進める「市街地総合再生計画」の重点施策区域の1つ「広瀬川河畔地区」の再開発事業。
まちのシンボル「広瀬川河畔」の景観に配慮、「前橋優良建築物等整備事業」にも認定されている。
周辺には、スーパーやショッピングなどの利便施設だけでなく、公園や幼稚園、小学校など子育て支援施設、前橋文学館や広瀬川美術館などの文化施設などが多数あるという。
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2019.02.21
ホテル「ドーミーイン」などを展開する株式会社共立メンテナンス(東京都千代田区、上田卓味社長)は2月21日、新規ホテル「ドーミーイン前橋」をプレオープンした。
同ホテルは、JR両毛線「前橋」駅北口より徒歩約2分の立地。
最上階(14階)には、内風呂・露天風呂・水風呂・高温サウナを完備した天然温泉の男女別大浴場「妙義の湯」を完備、前橋市街を一望できるという。
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2018.12.21
水上高原スキーリゾート(運営:水上高原リゾート株式会社、群馬県みなかみ町)は12月20日、「ポケモンふゆまつり in 水上高原スキーリゾート」を開幕した。
同イベントは、2014~2015シーズンに初開催後、今シーズンで5度目の開催となるもの。
2019年4月7日までの期間、主に子ども連れのファミリー向けに、様々なコンテンツを用意するという。
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2018.12.19
オークヴィレッジ株式会社(岐阜県高山市、上野英二社長)と群馬県みなかみ町(鬼頭春二町長)は12月9日、林業の六次産業化と地域活性化を目指し、包括的連携協定を締結した。
同プロジェクトは、2017年6月に「ユネスコエコパーク」に認定された同町が推進する「自伐型林業」モデル林の整備過程で伐り出される広葉樹を、オークヴィレッジが木材として活用するもの。
製品づくりと市場への販売を行うことで、同町内の森林整備を後押しし、さらに地域材を活用した木育事業を展開するなど、ハードとソフトを組み合わせた林業の六次産業モデルの確立を目指す。
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2018.12.18
フィッシュリップル株式会社(東京都渋谷区、岸本圭介代表)はこのほど、群馬県と協業し、同県産シルク商品をPRするプロジェクト「the SILK」を立ち上げた。
「the SILK」初の商品は、生糸の生産から商品企画・デザイン、製造・販売までオール群馬で手掛けたシルクストール。
ストールの商品開発・デザインにあたっては、群馬県みなかみ町に拠点を置くアパレルブランド「MofM(マンオブムーズ)」のクリエイティブディレクター・福山正和氏とコラボレーションした。
「the SILK」オフィシャルオンラインストアで12月1日より販売を開始している。
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2018.10.17
関越交通株式会社(群馬県渋川市、佐藤俊也社長)とヤマト運輸株式会社(東京都中央区、長尾裕社長)は10月16日、群馬県沼田市と同県片品村を結ぶ路線バスで宅急便を輸送する客貨混載を開始した。
関越交通が路線バスの空きスペースで宅急便を輸送することで、バス路線の生産性を向上させ、新たな収益源とし、バス路線網の維持を図ることが目的。
ヤマト運輸も、走行時間を約1時間削減できることで、現地での滞在時間が増え、利用客の要望に応えやすくなるため、サービス品質の更なる向上が図れるほか、休憩時間が取りやすくなるなど働く環境の改善、CO2排出量の低減も図ることができるとしている。
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