2023.05.23
JA全農あきた(秋田県秋田市、小林和久県本部長)と京浜急行電鉄株式会社(横浜市西区、川俣幸宏社長)は、秋田県(佐竹敬久知事)協力のもと、今年で15周年目を迎える「京急あきたフェア2023」のキックオフイベントとして、「あきたecoらいす応援プロジェクト」を実施する。
同プロジェクトは、消費者と直接かかわる京急グループ流通部門の社員が、秋田米に精通したJA全農あきた、地元JA・生産者に協力してもらい、秋田県立大曲農業高等学校(秋田県大仙市)の生徒とともに「あきたこまち(あきたecoらいす)」の生産から流通までの一連の流れを実際に体験、学び、理解することを目的としたもの。
2023年5月24日(予定)に、大仙市高梨地区のほ場で「あきたこまち(あきたecoらいす)」の田植えを実施する。
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2023.05.15
蜂蜜専門店「山のはちみつ屋」(秋田県仙北市、運営:有限会社ビー・スケップ、西村隆作代表)は、田沢湖・八幡平に構える自社養蜂場で、2023年5月下旬~6月初旬頃より、今期の採蜜を開始する。
これに伴い、見学用に店舗敷地内に併設している「ぷち養蜂場」の養蜂展示も再開する。
秋田県は、はちみつの生産量が全国でベスト3(農林水産省「養蜂をめぐる情勢」より)。
同店では、毎年アカシヤ・トチなど花が咲く時期に合わせて自社で採蜜を行っており、今年も5月下旬~6月初旬頃にシーズンを迎える予定。
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2023.04.27
再生可能エネルギー事業などを展開する東急不動産株式会社(東京都渋谷区、星野浩明社長)は、能代市と男鹿市で計画を進めてきた、参加型の新しい地域共生プロジェクト「TENOHA(テノハ)能代」「TENOHA(テノハ)男鹿」を2023年4月24日に開業した。
同プロジェクトは、日本の洋上風力をリードする地域となっている秋田県で、様々な企業や地域の人々と共に施設づくりに取り組むもの。
同社は、「再生可能エネルギーの導入」を「地域の街づくり」に活かしていくための取り組みとして、株式会社北都銀行、株式会社工藤浩平建築設計事務所、株式会社 See Visions とプロジェクトチームを立ち上げ、両市で「地域の大切な資産を活用した施設運営事業」の計画を進めていた。
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2023.04.18
北秋田市(津谷永光市長)・大日本印刷株式会社(東京都新宿区、北島義斉社長)・株式会社DNPプランニングネットワーク(東京都品川区、柳井健社長)の3者は2023年4月18日、世界文化遺産「伊勢堂岱(いせどうたい)遺跡」(秋田県北秋田市)を、リアルとバーチャルを融合したXR(Extended Reality)で体験できる鑑賞システムを公開する。
同システムは、同遺跡に隣接する「伊勢堂岱縄文館」と、同遺跡の公式ホームページで利用可能。
同遺跡のXR化を起点に、年間を通して伊勢堂岱遺跡辺の魅力を国内外に発信、国内外から同市への来訪を促し、地域の活性化を目指す。
史跡「伊勢堂岱遺跡」は、「北海道・北東北の縄文遺跡群」の17カ所ある遺跡の一つとして、2021年に世界文化遺産に登録。
4つの環状列石(ストーンサークル)が完全な形で残っているほか、多数の土偶や祭祀の道具などが出土している。
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2023.04.18
「十和田プリンスホテル」(秋田県小坂町、陶光昭支配人)は
2023年4月15日、2023年シーズンの営業を開始した。
今年は2023年11月18日まで営業する。
十和田湖西湖畔に立地し、太陽や月の通り道に位置する同ホテルは、敷地内に十和田湖を一望できる「プライベートガーデン」を保有。
条件が揃った場合にしか見る事の出ない朝日の景観や、満天の星と満月時にはムーンロードなど、様々な絶景が楽しめるという。
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2023.04.17
あきたグッド・トイ委員会(秋田県秋田市、佐々木美喜子代表)は、移動型おもちゃ美術館「木育キャラバン in 秋田」を2023年4月29日・30日に「秋田拠点センターアルヴェ」(秋田県秋田市)で開催する。
当日は、日本の木のおもちゃや海外のデザイン性あふれるおもちゃのほか、芸術と遊び創造協会 秋田支部やおもちゃコンサルタントによる工作、東京おもちゃ美術館で人気のおもちゃパフォーマンスなどのプログラムを実施するという。
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2023.04.14
東急株式会社(東京都渋谷区、髙橋和夫社長)と秋田県(佐竹敬久知事)は2023年4月13日、地域社会の活性化などを目的とした包括連携協定を締結した。
同社はこれまで、忠犬ハチ公の縁を通じ、ハチ公のふるさとである同県大館市との交流を重ね、2020年には「青ガエル」の愛称で親しまれた元東急5000系車両を同市に譲渡。
また、渋谷スクランブルスクエア内に常設されている忠犬ハチ公デザインの渋谷土産を取り揃えるショップでは、秋田の情報を発信するなど、「渋谷」と「秋田」はお互いの地域を盛り上げる交流を活発に行っているという。
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2023.03.22
仙北市(田口知明市長)と東日本旅客鉄道株式会社秋田支社(秋田県秋田市)は、2022年5月17日より仙北市角館エリアで運行を開始した角館オンデマンド交通「よぶのる角館」について、2023年度も運行を継続すると発表した。
運行エリアは、フリー乗降区域が角館駅周辺エリア・武家屋敷エリア等、フリー乗降区域の外側の乗降場所は「角館温泉 花葉館」「ファーム inn 緑の風」「農家民宿『蓭』」「あきた芸術村」
「Semboku Workplex」「温泉ゆぽぽ」「抱返り渓谷」。
2022年度に続き、観光客や地域の人々に便利なモビリティサービスを提供、仙北市角館エリアの魅力発信と活性化に努めるとしている。
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2023.03.09
東日本旅客鉄道秋田支社(秋田県秋田市)は、「あきたの発酵文化PRイベント」を2023年3月19日に東京駅「JAPAN RAIL CAFE
TOKYO」(東京都千代田区)で開催する。
同支社は、あきた発酵ツーリズム誘客戦略会議(事務局:秋田県食のあきた推進課)と連携し、秋田県内の発酵食文化のPR、日本酒・ワイン・発酵加工品などの販売促進、発酵文化を通じた秋田への誘客を目指し、「あきたの発酵文化プロモーション」を展開しており、今回の同取り組みもその一環。
当日は、秋田の発酵食や日本酒、新しい発酵飲料「KOJI CLEAR(コージクリア)」をテーマに、トークセッションや試食・試飲などを実施するという。
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2023.02.14
北秋田市(津谷永光市長)は、大日本印刷株式会社(東京都新宿区、北島義斉社長)グループの協力により、世界文化遺産「伊勢堂岱遺跡(いせどうたいいせき)」で3種類のデジタルソリューション「3D鑑賞システム みどころビューア(R)」「2D鑑賞システム みどころキューブ(R)」「360°VR鑑賞システム」を2023年4月中旬(予定)より展開する。
「令和4年度デジタル田園都市国家構想推進交付金」を活用した事業の一環。
「3D鑑賞システム みどころビューア(R)」では、高精細デジタルアーカイブ技術によって質感や細かな文様を高精度に再現した出土品を、自身で操作しながら細部まで自由自在に鑑賞可能。
現地で実際に展示されている出土品とあわせて鑑賞することで、今に息づく縄文ロマンを堪能できるとしている。
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