2015.07.23
郡山市は、8月6日~8日の3日間、「第51回郡山うねめまつり」を郡山駅前大通りを中心に開催する。
「郡山うねめまつり」は、奈良時代の宮中女官の「うねめ伝説」にちなんだ同市最大規模の祭りで、東北五大祭りの一つ。
最大の見どころは、8月7日・8日の2日間行われる「うねめ踊り流し」。
趣向を凝らした衣装に身を包んだ約6,000人の市民が参加し、高柴デコ屋敷で作製された張子の山車も登場する。
地元の職場や学校などでチームを組み、団体参加するのが基本で、今年は約60団体が参加予定。
直径・胴の長さがともに10尺(約3m)ある10尺大締太鼓「うねめ太鼓」の音色と歌に合わせながら、うねめ提灯で彩られた郡山駅前大通りを練り歩くという。

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2015.07.22
常磐興産株式会社(福島県いわき市、井上直美社長)は、同社が運営するスパリゾートハワイアンズ(福島県いわき市)で、代表的なテーマパークであるウォーターパーク内の流れるプールを全面リニューアル、水族館と流れるプールがひとつになった日本初の「流れるアクアリウムプール『フィッシュゴーランド』」を7月18日にオープンした。
「流れるアクアリウムプール『フィッシュゴーランド』」は、創業50周年記念事業の目玉として開設したもの。
「魚といっしょに泳ぎたい!」という子供たちの夢に近づきたい一心で、同企画はスタートした。
コンセプトは、「南国の魚たちとの海中散歩」。
中央のアクアリウム(水槽)には、熱帯魚やサメをはじめ、色あざやかな海水魚と淡水魚あわせて35種、約1,300匹の魚たちが泳いでいる。
南国の木々が生い茂る洋上から美しい海中の世界へと続く、変化に富んだエキサイティングなシーンが展開し、プールの流れに身体をあずけながら美しい南の海を旅するような冒険旅行を体感できるという。

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2015.06.05
ご当地キャラこども夢フェスタinしらかわ実行委員会(事務局:白河市観光課観光振興係内)は、「ご当地キャラこども夢フェスタinしらかわ2015」を、今年も福島県白河市で6月6日・7日に開催する。
同イベントは、今年で3回目を迎える日本三大ご当地キャライベントのひとつ。
国内最大級の観光キャンペーン「ふくしまデスティネーションキャンペーン」の特別企画として、県内の観光と食の魅力も合わせて発信していくという。
当日は、「ふなっしー」や「くまモン」など188のご当地キャラがJR白河駅周辺等で集合。
福島県の復興シンボルキャラクター「ふくしまから はじめよう。キビタン」と一緒に、子供達に「笑顔」と「元気」を届けるとしている。

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2015.06.01
会津若松市(福島県会津若松市、室井照平市長)、東京農業大学(東京都世田谷区、高野克己学長)、イオンリテール株式会社(千葉市美浜区、岡崎双一社長)の3者は、地方創生のモデル事業の確立を目指す次世代型食品生産トライアル事業を、今年より5ヶ年計画で開始した。
食品産業の基盤のひとつであり生産波及効果の高い農産物で、産官学が協業し新たな手法で活性化を図り、会津若松の農産物のブランド化を促進、地域所得の向上と雇用の創出を目指すという。
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2015.06.01
一般社団法人ふくしまチャレンジはじめっぺ(福島県郡山市、加藤博敏代表理事)は、同法人の設立を記念し、設立記念シンポジウムと特別支援会員企業への感謝状贈呈式を、ラコパふくしま(福島県福島市)で6月20日に開催する。
同法人は、2015年2月13日に設立。
現在、福島県と連携し、民間企業・団体の協力を得ながら、福島復興のための取組み「ふくしまから はじめよう。未来づくりはじめっぺ」を進めているという。
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2015.05.27
清水建設株式会社(東京都中央区、宮本洋一社長)は5月25日、JR常磐線広野駅東口(福島県広野町)でオフィスビル「(仮称)広野東口ビル」の建設工事を起工した。
同プrジェクトは、福島復興整備事業の先陣を切る民間プロジェクト。
建設地では、遠藤智広野町長、清水建設東北支店長(竹浪浩常務執行役員)の出席のもと、安全祈願祭及び起工式を実施した。
工期は2015年5月~2016年3月(予定)。
同プロジェクトは、広野町が推進する復興整備事業「広野駅東側開発整備事業(第一期)」の主要区画を構成するもの。
広野町は、第一期として広野駅東側で7.65ヘクタールを開発・造成し、テナント事業用地1区画と事業用地6区画を整備。
各種事業所や研究機関等を誘致することで、浜通りの復興拠点となる新市街地の早期形成を目指す。

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2015.05.26
たかつえ地区マウンテンバイクリゾート構築による地域興し事業推進委員会は、福島県南会津町で第4回南会津周遊ロードツアー「走ってみっぺ南会津!」を今年も7月20日に開催、前夜祭を19日に開催する。
同イベントは、爽やかな会津高原の自然と景勝地を健康アイテム自転車で走り、田園と里山に囲まれた南会津の歴史や文化に触れてもらうというもの。
タイムを競う競技ではないため、無理をせず自分のペースでゆっくりのんびりとサイクリングを満喫できるとしている。

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2015.05.25
大和ハウス工業株式会社(大阪市北区、大野直竹社長)は、2014年9月より建設を進めてきた、環境・防災配慮型次世代オフィス「大和ハウス福島ビル」(福島県郡山市)を5月22日に竣工した。
同ビルは福島県内では最大のCO2削減率のオフィス(同社調べ・2015年5月22日現在)。
経済産業省が実施した平成26年度「ネット・ゼロ・エネルギー・ビル実証事業」にも採択されている。
同社は、法人客向けの建築物について、2020年までに環境負荷「0(ゼロ)」(運用時のCO2排出量ゼロ)を目指す「Smart-Eco Project(スマートエコプロジェクト)」を開始。
CO2排出量を最大約50%削減可能な環境配慮型のオフィス「D’s SMART OFFICE(ディーズ スマート オフィス)」を2011年7月より販売し、好評を得ているという。

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2015.05.19
常磐興産株式会社(福島県いわき市、井上直美社長)は、同社が運営するスパリゾートハワイアンズ(福島県いわき市)で、代表的なテーマパークであるウォーターパーク内の流れるプールを全面リニューアル、7月18日より、日本初の流れるアクアリウムプール「フィッシュゴーランド」としてオープンする。
同企画は、1966年の創業から今年で50周年を迎えるスパリゾートハワイアンズの記念事業の目玉。
今までにないまったく新しいプールを追求した結果、水族館と流れるプールがひとつになった、日本国内で初めての流れるアクアリウムプールの実現に至ったという。
現在の流れるプールは、1978年3月に国内初の屋内流れるプールとしてオープン。
これまで37年間にわたり、高い人気を博してきた。
今回の大幅改修では、さらに魅力的なシーンを演出し、ハワイアンズでしか体験できない特別な空間を提供、スケール感溢れるアクアリウムプールに生まれ変わるとしている。

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2015.05.18
福島県川内村(遠藤雄幸村長)と積水ハウス株式会社(大阪市北区、阿部俊則社長)は、「川内村宮ノ下地区災害公営住宅」の入居を6月より開始する。
竣工にあたり、5月10日に入居予定住民向け説明会を開催した。
「川内村宮ノ下地区災害公営住宅」は、東京電力福島第一原子力発電所事故の避難者向けに川内村が整備した買取型災害公営住宅。
原発事故による避難者向け災害公営住宅の竣工は福島県内では初めて。
双葉郡内に設けられた初の原発事故避難者向け住宅となる。

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