2016.01.27
「水」による産業創出と魅力的なまちづくりをめざす大野市(岡田高大市長)は、公益財団法人日本ユニセフ協会を通じ、アジアで最も「清潔で安全な水源の確保」に苦しむ国・東ティモールへの支援を決定した。
2017年1月より、東ティモールでユニセフが実施する水支援プロジェクトを支援し、現地の子どもたちが清潔で安全な水へアクセスできることを目指す。
合わせて、水環境に恵まれない地域への支援とともにブランディングを図る。
同市では、人口減少対策プロジェクトの一環として、2015年5月より、まちの「財産」であり「アイデンティティ」でもある「水」をテーマとした
「Carrying Water Project(キャリング ウォーター プロジェクト)」を始動、地域創生に向けたブランディング活動を展開しているという。
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2016.01.13
福井県は、「福井県『越前・若狭』の物産と観光展」を、そごう横浜店(横浜市西区)8階催会場で1月13日~19日の7日間初開催する。
福井52業者が出展し、食や工芸品・観光地等の魅力をアピールすることで、県産品の販路拡大と観光誘客につなげるのが狙い。
主催は福井県、実施運営は一般社団法人福井県物産協会。
また、そごう横浜店内のそごう美術館では「福井県立美術館所蔵 日本画の革新者たち展―特別出品 菱田春草《落葉》-」が1月16日~2月16日に開催されるほか、1月15日・16日の10時~20時には地下2階の新都市プラザそごう前イベントスペースで出向宣伝を行うなど、福井の魅力を集中的にPRする。
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2015.12.15
大野市企画総務部企画財政課結の故郷推進室は12月12日、9月19日~11月23日に実施した「大野ポスター展総選挙」の結果発表と表彰式を開催した。
同市では、地方創生・人口減少対策への取り組みを検討するため、 株式会社電通関西支社等と協定を締結し、「結の故郷創生会議」を組織。
未来の大野市民の中心となる若年齢層を対象とした「大野へかえろう」プロジェクトを行っている。
今回の同企画は、同プロジェクトの第1弾となるもの。

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2015.12.04
池田町(杉本博文町長)は、「Tree Picnic Adventure IKEDA」を
2016年春にオープンする。
同施設は、池田町の志津原エリアの山林に出現する日本最大の冒険の森。
メインアトラクションは、「メガジップライン」「アドベンチャーパーク」(4つのコースからなる日本初の複合コースの樹上に広がる森のジャングルジム)など。
その他にも、足羽川の源流を下る全長2.1kmのミニラフティングコース
「アドベンチャーボート」・コテージ(8棟)・バーベキューハウス・キャンプ場・散策道やテラスカフェなど、ゆったりと森の時間を楽しめる「アウトドアエリア」を設置。
自然と触れ合いたい全国の利用客を迎えるとしている。

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2015.10.08
鯖江市の女子高校生によるまちづくりプロジェクト「鯖江市役所JK課」
は、自治研中央推進委員会が主催する若手自治体職員の研修合宿として、全国の公務員30名を受け入れる「JK課インターンシップ」を10月11日に鯖江市内で開催する。
また、福島県双葉郡教育復興ビジョン推進協議会の他地域交流事業として、福島県双葉郡の中高生9名もプログラムに参加する。
「鯖江市役所JK課」は、「市民主役」のまちづくりを推進する鯖江市の公共事業として2014年4月より始まった、地元の女子高校生たちによるまちづくりプロジェクト。
これまでにアプリの開発やオリジナル商品の企画、市民参加イベントの実施など、年間20件以上の企画・活動を実施、地域内外の様々な団体とコラボレーションしてきたという。

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2015.10.06
丹南ケーブルテレビ株式会社(福井県越前市、青山正幸社長)は10月5日、福井県内の気象や河川の増水・避難情報の発令など、災害に関する自分の身のまわりの情報をスマートフォンへ通知する無料のiOSアプリ「ふくい防災シグナル」をリリースした。
同アプリは、福井県内の気象警報の発表、河川の増水、Lアラート(公共情報コモンズ)による避難情報の発令など、災害に関する情報をまとめ、プッシュ通知やホーム画面上のシグナル(色の変化)で解りやすく通知するというもの。
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2015.10.02
福井県商工会議所連合会と福丼県プロジェクト実行委員会は、福井県内全域から飲食店273店舗が参加する「福丼博」を10月1日~12月
13日に開催する。
合わせて、参加店舗の自慢の丼を紹介した冊子「福丼博公式ガイドブック」を発行、10月1日より県内各地で順次無料配布を開始した。
両者では、福井の食材を使った丼で地域の活性化を図る事業「福丼県プロジェクト」に取り組んでいる。
同事業は、中小企業庁「地方公共団体連携型広域展示販売・商談会事業」の採択を受けて実施するもの。
なお同事業では、「接客セミナー」も合わせて開催、おいしかった丼や気になる丼をウェブ上で投票する「福丼ウェブ投票」も10月20日まで行う
(10月1日より開始)。
さらに、12月12日・13日には、敦賀きらめきみなと館イベントホールほか(福井県敦賀市)で、「福丼カップ2015」を開催し、広く県内外から誘客を促進する。
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2015.09.04
鯖江市は、移住希望者向けの事前合宿を9月5日~6日に実施する。
同市が企画する体験移住事業「ゆるい移住」プロジェクトの一環。
同プロジェクトは、2015年10月より、一部住宅で最大半年間、家賃無料で共同利用できるというもの。
今回の事前合宿には、8月の説明会等を経て、同プロジェクトへの参加を希望する若者19名が参加する予定。
※写真は東京での説明会の様子。

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2015.07.28
一般社団法人福井県眼鏡協会(福井県鯖江市、黒田一郎会長)は、眼鏡枠の産地として眼鏡に感謝し、眼鏡を楽しむイベント「めがねフェス
2015」を、9月12日〜13日に「めがね会館」(福井県鯖江市)で開催する。
当日は、めがね供養、めがねバンドライブ、めがねワークショップなど、多彩な企画を用意。
初開催となった昨年度の「めがねフェス 2014」では6,000人が来場したという。
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2015.07.27
IT企業の株式会社ALL CONNECT(福井県福井市、岩井宏太社長)
は、IT業界経験者向けに、福井へのIターン就職を呼びかける採用企画「ど田舎IT就職」を開始、説明会を8月22日に東京で、8月23日に大阪で実施する。
同社は福井県に本社をおき、田舎まちの豊かな生活環境を拠点としながらも、ITを活用して首都圏や海外市場での大規模な事業展開に成
功。
創業10年でスタッフ数約300名・年商90億円に成長した。
今後も、最新のIT技術をもった経験者を多数採用したいという。
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