【ニュース】 鯖江市・越前町・越前市で構成する「福井県丹南五産地越前ものづくりの里」、東京・浅草の「まるごとにっぽん」常設PRブースに出展 福井県鯖江市

2016.07.01
福井県鯖江市・越前町・越前市で構成する「福井県丹南五産地(たんなんごさんち) 越前ものづくりの里」は7月1日、株式会社まるごとにっぽん(東京都墨田区、小笠原功社長)が運営する地方の魅力を体験できる浅草の商業施設「まるごとにっぽん」の市町村常設PRブース「Event
spaceおすすめふるさと」に出展した。
「Event spaceおすすめふるさと」は、「まるごとにっぽん」3階に20区画あり、「越前ものづくりの里」は20市町村目の出展となる。

福井県丹南エリアは、5つの伝統工芸「越前漆器、越前焼、越前和紙、越前打刃物、越前箪笥(たんす)」が息づく、全国でも稀有な地域。
同ふるさとPRブースでは、これらの伝統工芸と近接する禅寺で有名な永平寺や一乗谷などが持つ歴史・文化、地元の食材、自然などと組み合わせた新しい産地巡礼型の旅行スタイルを紹介するという。

「Event spaceおすすめふるさと」は、1区画約2.7坪のスペースに、特産品販売と照明・映像投影機能が融合した「Spaceplayer」を搭載し、「ふるさとPRブース」として「魅せる自治体PR」を行うことができるエリア。

同エリアでは、「ふるさとPRブース」の運営だけでなく、自治体主催のイベントや物産展の開催も可能で、「まるごとにっぽん」館内のカフェや料理教室でもコラボメーションメニューを開発・提供するなど、それぞれの市町村の課題に合わせたPR施策が可能となっている。