2016.03.01
藤田観光株式会社(東京都文京区、瀬川章社長)は、同社が運営する箱根小涌園(神奈川県箱根町、山下信典総支配人)の箱根ユネッサン敷地内で「蕎麦 貴賓館-そばきひんかん-」を3月1日にリニューアルオープンする。
今回のリニューアルは、箱根小涌園再開発事業の一環。
貴賓館では2月29日まで休業し、「蕎麦 貴賓館」への改装工事を実施した。
貴賓館は、大正7年(1918年)に藤田平太郎男爵の別邸として建築され、平成13年(2001年)「国登録有形文化財建造物」に登録された建物。
建物内の月の間では、 今は珍しい「てすき硝子」(職人の手作りで、ローラーを使い厚さ約5mmまで伸ばし波を打っているように見えるのが特徴)が観覧できるという。

(さらに…)
2016.02.25
小田急電鉄株式会社(東京都新宿区、山木利満社長)は、3月19日~4月10日の期間、名物「大山とうふ」を使用した食のイベント「春の大山とうふ味めぐりキャンペーン」を開催する。
神奈川県では、県内の国際観光地「横浜・鎌倉・箱根」に続く「第4の国際観光地」を創出するため、「大山」(伊勢原市・秦野市・厚木市)、「城ヶ島・三崎」(三浦市)、「大磯」(大磯町)の3地域を「新たな観光の核づくり構想」地域として認定。
今回の同キャンペーンは、同構想の認定地域であり、同社の沿線エリアでもある「大山」エリアで実施するもの。

(さらに…)
201602.24
小田急電鉄株式会社(東京都新宿区、山木利満社長)と神奈川中央交通株式会社(神奈川県平塚市、三澤憲一社長)は、共同事業によりアグリビジネスに参入する。
同事業では、神奈川中央交通が相模原市に保有する未利用地を活用
し、小田急電鉄が施設を整備のうえ2社共同で「高糖度ミニトマト」を生産する予定。
小田急電鉄は農業ベンチャーの銀座農園株式会社(東京都中央区、飯村一樹社長)に出資、資本業務提携契約を締結し、生産及び収穫・出荷に関する業務を委託する。
銀座農園は、当該品種に関するノウハウを有し海外でも事業展開する農業ベンチャーだという。
生産した高糖度ミニトマトは、沿線の小田急系スーパーで販売し、順次小田急・神奈中グループの百貨店・ホテル・レストラン等へも展開する。
(さらに…)
2016.02.22
訪日外国人旅行者をメインターゲットとしたエンタメ旅館の企画開発を手掛ける株式会社The Ryokan Tokyo(神奈川県湯河原町、小峯友和支配人)は、1棟目となる旅館「The Ryokan Tokyo YUGAWARA」
(神奈川県湯河原町、藤澤しずか女将)を3月1日グランドオープンする。
オープンに先駆け、2月19日・20日にメディア関係者向けのプレオープンイベントを実施、同館の内部を公開した。
同館が建つ場所は、JR「湯河原」駅より奥湯河原方面行きのバスで10分、川沿いの温泉街から徒歩10分ほどの高台の一画。
バス停からは心臓破りの急坂を登ることになるが、グランドオープン後は湯河原駅よりシャトルバスを1日6往復運行する予定だという。
周囲は温泉街というよりは住宅街で、ここに至る途中の坂道から下を振り返ると、眼下には川沿いに細長く連なる温泉街の家並みが広がる。
かつて企業の保養所だったというその建物は、道路からやや下った一画にあった。

(さらに…)
2016.02.19
相鉄グループは3月1日より、「相鉄の空き家バンク&リース」を開始する。
「相鉄の空き家バンク&リース」とは、空き家オーナーが建物をリフォームした上で、相鉄不動産販売株式会社(横浜市西区、阿部眞一社長)が借り受け、一戸建て賃貸住宅として他の利用客に貸し出すサービス(サブリース)。
空き家オーナーが負担するリフォーム費用は、相鉄不動産販売がオーナーに支払う前払い賃料で充当できるため、空き家オーナーは手持ちの資金を使うことなく賃貸を始めることができるという。
また、空き家オーナーから借り受ける期間と、他の利用客に貸し出す期間を同じにした定期借家契約(原則7年間相当)とすることで、契約終了後は速やかにオーナーに返却され、その後の転用が容易になるとしている。
(さらに…)
2016.02.17
東京急行電鉄株式会社、株式会社東急ストア、イッツ・コミュニケーションズ株式会社、東急セキュリティ株式会社(対象は横浜市のみ)の東急グループ4社は、2月16日より、東急線沿線で、横浜市と川崎市が行う地域見守り活動に協力する。
地域で発生した異変を早期に発見することで、地域社会の孤立防止・要援護者の支援を実施するという。
今回の取り組みは、より安全・安心な沿線の実現を目的に、4社が行政に協力し、地域で発生した異変の早期発見に努めることで、地域社会での孤立防止や要援護者の支援を行うというもの。
(さらに…)
2016.02.16
「
小坪海岸 凛花」(神奈川県逗子市)は2016年2月、客室をリニューアルした。
同宿は、1日4組限定の隠れ宿。
食事も完全個室でプライベート感を重視した。
ひっそりと佇む美食の小宿で湘南の地産地消フルコースを愉しみ、ゆっくりとした時間を過ごせるとしている。


(さらに…)
2016.02.15
旧「料亭小宿ふかざわ」(神奈川県湯河原町)は2月3日、「
湯河原リトリート ご縁の杜」(深澤里奈子代表)に名称変更し、リブランドオープンした。
同館のテーマは「本来の自分に還る場所」。
自らの中に在る素晴らしい自分自身に気づくキッカケが増え、人が本来持つ力を発揮できる「心と体の仕組みづくり」をサポートするとしている。
リブランド後の大きな変更点は、今までの懐石料理と部屋食の仕組みを一新し、「未来ごはん」をダイニングで提供する点。
提供する「未来ごはん」は、動物性の肉や魚・乳製品を使用せず、野菜や穀物をふんだんに使用する料理とした。


(さらに…)
2016.02.12
巨大ターミナル「横浜」駅西口より徒歩5分、歓楽街の表通りからやや奥まった一画に、一風変わったネーミングの居酒屋「三代目魚河岸 青木鮮魚店鶴屋町店」がある。
オープンは2015年9月。
店の名称は、横浜卸売市場より毎朝仕入れた「旬の鮮魚」をそのまま体現したものだ。
仕掛け人は、横浜エリアで「ワインバル青木酒店」などのローカル人気店5店舗をドミナント展開する株式会社アサヒビヤーレストラン(横浜市神奈川区、青木康真代表)。
店名のとおり、「旬の鮮魚」をふんだんに活かした料理と、30種類の日本酒などを提供する。
この日は17時の開店と同時に訪れたが、サラリーマンやOL風の予約客が三々五々集まりはじめ、19時前には2階席がほぼ埋まった。
クチコミによる来店やリピーターの紹介など、横浜駅周辺に勤務する客層が中心だ。

(さらに…)
2016.02.04
横須賀集客促進実行委員会(事務局:横須賀市経済部観光企画課)は2月4日~27日の期間、市内の20飲食店・6販売店で「第7回よこすか海の幸フェア」を開催する。
同フェアは、同市で水揚げされる水産物の「産地でしか味わえない、鮮度の良さ・美味しさ」をアピールすることで、地産地消を推進する企画。
年4回開催し、各回3・4種の市内産水産物を「フェア食材」としてPRしている。
(さらに…)