2015.11.24
西日本旅客鉄道株式会社・株式会社ジェイアール西日本フードサービスネット・株式会社中川政七商店の3社は、「石川県」をテーマとしたお土産品の販売を、11月25日より山陽新幹線(新大阪~博多駅間)の車内で開始する。
「土産もの」を切り口に、新幹線車内から沿線各地のものづくりの魅力を発信する「走る日本市」プロジェクトの第三弾。
JR西日本グループでは、全線開業から40周年を迎えた山陽新幹線では、車内販売の新たな取り組みとして、2015年5月より「走る日本市」を開始。
第一弾では山口県、第二弾では福岡県のお土産品を販売した。
今回の第三弾では、石川県の地元メーカーとともに地域のものづくりを身近に感じられるよう開発した、6種類のオリジナルアイテムが登場するという。
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2015.11.16
ファブリック&環境共生素材メーカーの小松精練株式会社(石川県能美市、池田哲夫社長)は、同社の旧本社棟(石川県能美市・本社工場内)の耐震補強に、世界初となる熱可塑性炭素繊維複合材料「カボコーマ・ストランドロッド」を採用した。
設計は世界的建築家の隈研吾氏。
11月13日には落成披露会を開催した。
同社の旧本社棟は1968年に建築された建物。
改築した新社屋は、炭素繊維ロッドで布を組成するイメージの外観となり、ファブリック・ラボラトリー「fa-bo(ファーボ)」として生まれ変わったという。
耐震補強に使用した「カボコーマ・ストランドロッド」とは、先端素材の炭素繊維を芯地に使用し、外層を無機繊維でカバーリングしたものに熱可塑性樹脂を含浸させて作製した、熱可塑性炭素繊維複合材料。
新社屋では、これを内外装に用いることで、繊細でしなやか且つ強靱な構造体を実現した。
地面と既存躯体をつなぎ、ドレープをモチーフとし、建物がレースを纏っている様な軽やかな外観を表現、新たな耐震補強のイメージ醸成を狙
う。
また、断熱性や遮音性にも優れたエコ建材「グリーンビズ」を外構や屋上庭園に採用、緑豊かな環境を整備するとともに、機能性も充実させた建築物になったという。
同社では、同施設を地域の繊維産業の歴史を学び、素材や技術を伝承する場にすると共に、未来を創造し、ファブリックの可能性を引き出す空間として活用していくとしている。
ファブリック・ラボラトリー「fa-bo(ファーボ)」の所在地は石川県能美市浜町ヌ167番地 小松精練株式会社 本社工場内。
構造・規模は鉄筋コンクリート造・地上3階。
敷地面積は6万7,713㎡、延床面積は2,873㎡。
一般の見学受付は2015年12月1日以降に開始予定(予約制)。
2015.10.27
株式会社クラスコデザインスタジオ(石川県金沢市、小村典弘社長)はこのほど、同社が展開する全国リノベーションブランド「Renotta(リノッタ)」で新デザイン「THE BOOK LIFE」を発表した。
今回発表した「THE BOOK LIFE」は、本をこよなく愛する人のためにデザインしたもの。
壁の一角だけではなく、天井下のスペースまで本を詰め込むことができる「シェルフ」を完備、部屋全体が図書室のような空間に仕上がるという。
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2015.10.06
輪島市では、冬の千枚田を彩るイルミネーションイベント「あぜのきらめき」を10月10日より開催する。
同イベントは、世界農業遺産「能登の里山里海」の象徴ともいえる輪島市白米町千枚田で、1,004枚の田んぼのあぜ道に、独立型太陽光発電LED(愛称:ペットボタル)を2万1,000個刺し、その形を浮かび上がらせる壮大なイルミネーションイベントだという。
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2015.09.30
アパホテル株式会社(東京都港区、元谷芙美子社長)は、旧「小松グランドホテル」(石川県小松市)を「アパホテル小松グランド」に名称変更し、増室を含む本館全室のリニューアル工事を実施、9月28日にグランドオープンした。
同ホテルは昭和61年12月17日に開業。
今回のリニューアルでは、5室(トリプル1室、ツイン3室、ダブル1室)を増室し、ツイン3室とシングル3室の統合によるフォースルーム3室を設置した。
また、和室タイプの客室をベッドを配置した和洋室タイプへ変更したほ
か、本館の客室全95室と共用部の改装工事も実施。
客室数が全121室から全123室となった。
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2015.09.24
塩糀や甘酒・いしるなど、石川県の発酵食を通して食を学ぶ「発酵食大学」(石川県金沢市、企画運営:株式会社ウーマンスタイル、成田由里代表)は、「発酵食大学 東京サテライト校」(川崎市中原区)を10月22日に開校、開校記念のオープンキャンパスを10月8日に開催する。
同社では、2013年1月より「発酵食大学」を石川県で開催。
かねてから関東での開催希望が多かったことから、今回、首都圏でサテライト校を開催する。
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2015.08.26
北陸3県(富山県、石川県、福井県)・北陸経済連合会とJRグループ6社は、平成27年3月に長野~金沢駅間で北陸新幹線が開業した北陸を舞台に、10月1日~12月31日の3カ月間、北陸デスティネーションキャンペーンを開催する。
北陸3県合同でのDC開催は今回が初めて。
期間中は、「美観」「美食」「美技」「美湯」「美心」の5つの美をテーマに、北陸ならではの自然や歴史的な名所、味覚や温泉などの豊かな観光資源を存分に楽しめる旅を提案する。
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2015.08.05
株式会社リブ・マックス(東京都新宿区、有山憲代表)は8月1日、旧・かんぽの宿山代(石川県加賀市)を「リブマックスリゾート加賀山代」としてオープンした。
同館の客室は、シングル2室、ツイン(ペット可あり)3室、和洋室(ツイン+10畳)2室、和室6畳13室、和室8畳17室、和室10畳7室、12畳セパレート(6畳2部屋)2室の計46室。
ベッドサイズは全て110×195cmとした。
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2015.08.03
株式会社マイステイズ・ホテル・マネジメント(東京都港区、麻野篤毅社長)は、同社が展開する3ブランド(ホテルマイステイズ、フレックステイイン、マンスリーレジステイズ)に加え、7月30日に51棟目となるホテル「キャッスルイン金沢」(石川県金沢市)の運営を開始した。
同ホテルは、金沢駅東大通り沿い立地する、やわらかな灯りが目印の老舗ホテル。
同社が運営するホテルとしては、北陸では昨年秋に金沢駅西口でオープンした「ホテルマイステイズ金沢」に続き2棟目となる。
北陸新幹線開通を機に、金沢を訪れるより多くのビジネスパーソンや外国人観光客を、金沢駅「西口」と「東口」の両方で迎えたいという。
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2015.07.30
一般財団法人休暇村協会(東京都台東区)は7月18日、「休暇村 能登千里浜」(石川県羽咋市)をリニューアルオープンした。
テーマは、加賀・能登に受け継がれる和の伝統と洗練された現代の装飾美が融合した「和モダン」。
同施設では、今回7月17日まで休館し、本館・玄関の工事を実施。
宿泊施設には耐震工事も実施した。
リニューアル後は全67室ある客室のうち、21室を要望の多かった和洋室へと改装。
他の客室も部分改装を実施した。
なお、改装後の和洋室は、3面鏡付き洗面化粧台など、女性に配慮した造りにしたという。
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