2022.07.14
沖縄県(玉城デニー知事)は、令和4年度スポーツツーリズム戦略推進事業の一環として、今年度の秋冬、県内で開催するスポーツイベントのモデル事業を公募し、開催を支援する。
7月12日より公募要領の配布を開始した(沖縄県公式サイト内「公募・入札」よりダウンロード可能)。
同事業は、県内外の個人・法人・団体を対象に公募・審査を行い、支援者には「新規事業支援枠:上限500万円」、または「定着化枠:上限300万円」「付帯事業:上限100万」を補助するというもの。
スポーツの種目や規模を問わず、沖縄の自然や気候、歴史文化など同県での開催に優位性や関連性があり、補助後の持続の可能性等を審査する。
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2022.07.14
「ルネッサンスリゾートオキナワ」(沖縄県恩納村、知花功総支配人)とグループホテルの「ココガーデンリゾートオキナワ」(沖縄県うるま市、佐和田ひとみマネージャー)は、2022年7月1日~9月30日の期間、中部観光バス株式会社(沖縄県沖縄市、島袋隆会長)・有限会社レキオツーリスト(沖縄県うるま市、瀬名波良彦代表)と提携し、那覇空港とホテルを結ぶ直行バスを運行する。
沖縄では、夏のトップシーズンにレンタカーの不足が予測されることから、空港・ホテル間の直行バスを1日3往復・6便運行するという。
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2022.06.30
株式会社マーケティングガレージ(東京都千代田区、五十嵐庸平代表)は、株式会社JR東日本クロスステーションデベロップメントカンパニー(東京都渋谷区、杉村晶生カンパニー長)と連携し、
2022年7月1日~7日の期間、JR東日本東京駅改札内地下1階「スクエア ゼロ」(東京都千代田区)で、「沖縄 地域観光&物産展~沖縄本島南部フェア~」を開催する。
同イベントは、2022年5月25日~31日に同会場で開催した沖縄本土復帰50周年記念「沖縄ビール&泡盛フェア」に続く第2回として開催するもの。
期間中は、沖縄本島の南部地域をテーマに、沖縄県・那覇市・豊見城市・糸満市・南城市・浦添市の5市観光協会が参加し、同地域が誇る特徴的な観光情報や特産品を紹介する。
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2022.06.22
「ANAインターコンチネンタル石垣リゾート」(沖縄県石垣市、秋間友総支配人)は、アイスキャンディーとシャンパーニュを使用した新感覚のカクテル「石垣ポプテル」を2022年10月31日までの夏季限定で提供する。
同商品は、石垣島出身の宇根和孝氏が規格外を理由に廃棄される石垣島の旬の果実と、新型コロナウイルスの影響で流通が一時停止した石垣島の農業を救うためにスタートした事業「KOPPARI」とのコラボレーションによるもの。
フルーツを一番美味しい時に瞬間冷凍させ、味と鮮度をとじこめた無添加のアイスキャンディーを共同で開発した。
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2022.06.10
株式会社星野リゾート(長野県軽井沢町、星野佳路社長)が運営する滞在型リゾート「星のや竹富島」(沖縄県竹富町)は、2022年6月1日~8月31日の期間、南風を感じながら快適に仕事ができるコワーキングスペース「南風(ぱいかじ)コワーキングヴィラ」を期間限定で設置(再登場)する。
今回は、前回好評だった、コーヒーとお菓子を提供する「青空ブレイクタイム」は引き続き実施し、新たにテラスにはハンモックを設置。
また、同ヴィラの利用中、希望者には同施設のスタッフが案内する集落散策も実施する。
仕事の合間に心地よい南風を浴びたり、青空と白い雲、琉球赤瓦屋根の民家といった島らしい景色を眺めたりして、気分転換が可能だという。
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2022.06.01
ソラーレホテルズアンドリゾーツ株式会社(東京都港区、井上理代表)は6月1日、「ホテル・アンドルームス那覇ポート」(沖縄県那覇市)を開業する。
同ホテルは、ゆいレール「旭橋」駅より徒歩約10分、那覇空港より車で7分の立地。
館内には、ルーフトッププールと、水着で入れるサウナを設置した。
同社が運営する「ホテル・アンドルームス」シリーズとしては、同ホテルが6軒目となる。
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2022.05.26
旅行予約サービス「楽天トラベル」はこのほど、2021年4月25日~2022年4月24日の宿泊期間を対象にした「ヴィラが人気の宿ランキング」を発表した。
「ヴィラ」とは、一戸建てなど独立したタイプの客室。
「コテージ」よりも一般的にサービスや施設が充実しており、宿泊料金も高く設定されている。
同社の発表によると、「ヴィラ」「villa」のいずれかのキーワードを含む宿泊プランもしくは部屋タイプは、「楽天トラベル」の宿泊人泊数(=宿泊人数×泊数)実績で前年同期比+19.8%増加。
利用者の宿泊構成では、男女複数名のグループ利用が前年同期比+31.6%と最も伸びている。
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2022.05.19
「ハイアットリージェンシー瀬良垣アイランド沖縄」(沖縄県恩納村、村尾茂樹総支配人)は、恩納村産のはちみつを使用した食パン「恩納はちみつパン・ド・ミ」の販売を5月14日より土日限定で開始した。
恩納村では、SDGsの取り組みの一環として、サンゴの育成や美しい海の景観に悪影響を及ぼす赤土流出の防止対策とはちみつの採取による持続可能な地域づくりを目的とした「Honey&Coralプロジェクト」を実施している。
同プロジェクトでは、赤土の流出を防ぐため畑をベチバーなどの植物で囲うグリーンベルトに加え、農閑期の畑にひまわりなど花の咲く緑肥作物を植えて赤土をカバーし、同時にその花を蜜源としてはちみつを採取することで農家の副収入を生み、その収入で翌年以降も持続的な赤土対策を可能にするという。
同施設は同プロジェクトに賛同、今回販売を開始した同商品の他、昨年の発売以来好評を得ている「恩納はちみつシュー」も同ホテル1階マーケットで販売している。
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2022.05.02
仮想空間「バーチャルOKINAWA」を運営する株式会社あしびかんぱにー(沖縄県那覇市、片桐芳彦社長)と沖縄ヤマト運輸株式会社(沖縄県糸満市、赤嶺真一社長)は、那覇国際通り商店街(沖縄県那覇市)の活性化を目指し、「バーチャルOKINAWA」内の「バーチャル国際通り」で「国際通り商店街公式オンラインショップ」を4月12日に開設した。
あしびかんぱにーは、沖縄のバーチャルタレント「根間うい(ねまうい)」を生み出し、「バーチャルOKINAWA」を運営するなど、沖縄発のメタバース企業として新たな体感体験を提供、地域活性化や観光支援に繋がる取り組みを推進してきた。
一方、沖縄ヤマトは、同県内での宅急便事業だけでなく、サプライチェーン全体の物流効率化や在庫最適化、販売促進施策の提案など、様々な支援を行ってきたという。
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2022.04.28
アパホテル株式会社(東京都港区、元谷芙美子社長)は、2022年3月10日のプレオープン後、営業を続けながらリニューアル工事を実施していた「アパホテル那覇若狭大通」(沖縄県那覇市)のリニューアルを完了、4月27日にグランドオープンした。
開業記者発表では、アパグループの元谷一志社長兼CEOが「アパホテルはホテルを一つの実験室『ラボ』と捉え、顧客満足度が低下しないように常に客室設備や備品などを時代のニーズに合わせて進化させており、当ホテルもリニューアルにあたり全室シーリングライトなどを導入している。現在はコロナ禍により訪日外国人が激減しているが、沖縄県は観光や訪日外国人の需要が非常に高い地域であるので、ビジネス、観光、訪日外国人、地域コミュニティの4つの宿泊需要を満遍なく取り込み、地域から愛されるホテルを目指していきたい。」と述べた。
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