2024.03.15
三菱地所株式会社（東京都千代田区、中島篤社長）は、新事業子会社の株式会社膝栗毛（東京都千代田区、米田大典代表）が展開していた歩き旅コンテンツサービス「膝栗毛」事業を、2024年3月31日付でアットホームホールディングス株式会社（東京都大田区、山口晴男社長）に事業譲渡する。
同事業は、「身近なまちの、何気ない道を、エンターテイメントに」をコンセプトに、固有の歴史や郷土文化などを紹介する「オリジナルマガジン」、歩きながら地域の物語を知ることができる
GPS連動型「音声ガイド」など歩き旅を楽しめるコンテンツをスマホアプリ「膝栗毛アプリ」を通じて提供し、地域とユーザー、ユーザー同士のコミュニケーションを促進するサービス。
デジタルとリアルを組み合わせた新しい歩き旅体験を提供することで、地域のにぎわい創出や地域コミュニティの形成に貢献してきたが、今後はアットホームグループによる新たな体制のもと、運営を継続する予定としている。
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2024.03.14
三菱地所株式会社（東京都千代田区、中島篤社長）と株式会社TBSホールディングス（東京都港区、佐々木卓社長）は2024年3月13日、「赤坂二・六丁目地区開発計画」（東京都港区）の起工式を実施、新築工事に着手した。
同計画は、2021年11月に国家戦略特別区域の認定を受けているほか、2024年2月9日には民間都市再生事業計画として国土交通大臣による認定を受けたもの。
総合コンテンツ企業のTBSが、赤坂でコンテンツを発信し続けてきた街の系譜を承継・昇華させる「赤坂エンタテインメント・シティ
」をビジョンに掲げ、計画地内に劇場・ホールを新たに整備、エンタテインメント関連企業・スタートアップ企業やクリエイターが集う施設を設けるなど、世界に向け、最高のコンテンツを届ける拠点を目指すとしている。
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2024.03.14
日鉄興和不動産株式会社（東京都港区、三輪正浩社長）は、2022年7月に新規参入を発表したレジデンシャルホテル事業「&Here（アンドヒア）」で、第1号ホテルとなる「&Here TOKYO UENO
（アンドヒア東京上野）」（東京都台東区）を2024年3月15日に開業する。
同ホテルは、同社が初めて開発と運営を手掛けた長期滞在対応型ホテル。
運営は、2022年7月に設立した同社100%出資子会社のNSKREホスピタリティ株式会社（東京都港区、大谷宗徳社長）が担当する。
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2024.03.13
株式会社ライフコーポレーション（大阪市淀川区、岩崎高治社長）は、東京メトロ有楽町線・副都心線「池袋」駅～「要町」駅の間に建つ30階建てのタワーマンション「Brillia Tower 池袋 West」（東京都豊島区）の1階部分で、「ライフ池袋三丁目店」（林良美店長）を2024年3月15日にグランドオープンする。
同店周辺には単身若年層が多く住んでいることから、同店では、出来立ての弁当や惣菜、手作りパンを充実させるほか、カットサラダやカットフルーツ、小量目の刺身など、単身者向けの商品を多数展開。
また、新鮮な野菜や豊洲市場直送鮮魚、上質なブランド肉なども豊富に取り揃えるという。
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2024.03.11
株式会社毎日新聞社（東京都千代田区、松木健社長）は、三井不動産株式会社（東京都中央区、植田俊社長）が提供するリファイニング建築®を使用した「老朽化不動産再生コンサルティングサービス
」を活用、毎日新聞社が所有する新聞販売店の建物（東京都板橋区
）を賃貸住宅へとコンバージョンする事業をこのほど竣工した。
同物件は、メディア媒体を取り巻く環境が急激に変化する中で従来の用途での利用が終了、建物の老朽化が進むとともに、収益を生まない状態になっていたという。
こうした建物では、一般的には建替えによる新たな活用が検討されるが、昨今の建築費の高騰による事業性能の低下や、その過程で多くのCO2を排出することが課題になっていた。
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2024.03.08
会員制リゾート事業やホテル・旅館運営再生事業を手掛ける株式会社リロバケーションズ（東京都新宿区、田村佳克社長）は、リゾート地で有効活用されていない「眠っているマンション」などの問題を解決するため、2024年3月より「マンション管理事業」をスタートした。
同社は2022年にマンション管理業免許を取得し、2023年5月に現「フォートリート＋那須高原（旧ホテルビューパレス那須高原）」でマンション管理業務を初受託。
2024年1月より会員制事業施設を含む複数施設で、建物管理や組合運営に課題のある施設に対し改善提案などを実施してきたという。
今後は、正式に事業としてマンション管理業務を本格始動する。
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2024.03.07
野村不動産株式会社（東京都新宿区、松尾大作社長）は、分譲戸建シリーズ「プラウドシーズン」で、今後2025年度までに全住戸太陽光発電・蓄電池・高効率給湯器付の住宅を、主要事業エリアとなっている東京都で着工する5割（年間100戸程度）に採用する。
蓄電池は災害時、生活維持の備えとして、災害レジリエンスに効果が期待されていることから、同社では今後も防災力（レジリエンス
）を高めた物件を供給していくとしている。
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2024.03.06
H.I.S.ホテルホールディングス株式会社（東京都港区、澤田秀雄社長）が運営する「変なホテル東京 浅草田原町」（東京都台東区）と「変なホテル東京 浅草橋」（東京都台東区）は2024年2月27日、「浅草相撲部屋」（東京都台東区、浅草相撲部屋株式会社、横山正慶代表）とコラボレーションした特別プラン「見て体験する相撲 限定特典＆お土産付き！浅草相撲部屋特別コラボプラン」の提供を開始した。
両ホテルは、観光客に人気の浅草エリアに立地していることから、東京観光の拠点として多くの利用があり、またインバウンド市場の回復により、外国からの宿泊予約も増加しているという。
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2024.03.05
株式会社リビタ（東京都目黒区、長谷川和憲社長）と日鉄興和不動産株式会社（東京都港区、三輪正浩社長）は、住まいから街へ「染み出す暮らし」をコンセプトとした単身者向け賃貸住宅「Well-
Blend 十条（ウェルブレンド ジュウジョウ、建物名：リビオメゾン十条）」（東京都北区）を開業、2024年3月16日より入居を開始する。
同物件では、従来の単身者向け賃貸住宅のような個室の中で完結する暮らしには無い、街と住まいがゆるやかに繋がる暮らしを企画。
自分の部屋から、コモンスペースやカフェを介して街へゆるやかに空間をつなぐことで、住まいから街へ自分の居場所が染み出す暮らしを提案するという。
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2024.03.04
株式会社三井不動産ホテルマネジメント（東京都中央区、雀部優社長）が運営するホテル「sequence SUIDOBASHI（シークエンス スイドウバシ）」（東京都千代田区）は2024年3月1日、1階バー＆ダイニング「KANPAI TERRACE（カンパイ テラス）」をリニューアルオープンした。
今回は、開放的な雰囲気はそのままに、テラスゾーンを大幅にリニューアル。
ベンチ席やテーブル席のほか、緑豊かな空間を楽しめるガーデンルーフ付きの席も用意した。
合わせて提供メニューも一新し、シグネチャーメニューとして、フォトジェニックで味にもこだわった「特製パフェ」、ビステッカ・グリルチキン・グリルポークを季節の野菜と共に贅沢に盛合せた「ミートプラッター」が新たに登場したという。
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