2020.12.28
妙高市(入村明市長)・ダイハツ工業株式会社(大阪府池田市、奥平総一郎社長)・株式会社NTTドコモ(東京都千代田区、井伊基之社長)・青山社中株式会社(東京都港区、朝比奈一郎代表)の4者は、軽トラックに搭載可能なワーケーション用オフィス(モバイルワークステーション)の実証実験を、2021年1月12日より妙高市で開始する。
同実証実験は、一般利用者に向け、モバイルワークステーションを搭載した軽トラックの貸し出しサービスを行うもの。
同市が令和2年度に実施し、青山社中が企画・運営支援を行った課題解決型官民連携プラットフォーム「みょうこうミライ会議」から提言された施策のひとつ。
新型コロナウイルス感染症によるテレワークの拡大や、政府の観光戦略実行推進会議で提唱されているワーケーションなどによる観光市場の拡大対策といった近年の状況を踏まえ、自動車に乗り、好きな観光地で、好きな時間に働くことができる、新しい働き方の有効性と課題を検証する。

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2020.12.24
「ホテルイタリア軒
」(新潟市中央区、株式会社イタリア軒、井東昌樹社長)は、2020年10月より期間限定で開催している「復刻洋食フェア」を2021年2月28日まで延長する。
同フェアは、昭和初期の貴重なレシピを月替わりで再現、日本初の本格的な西洋料理店として代々受け継がれてきた洋食屋の味が愉しめるというもの。
懐かしのメニューが話題となり、これまでの人気メニューに加え、2021年1月1日からは、冬の復刻メニュー「あったかシチュー」全5種が登場する。

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2020.12.17
家庭用品の企画・販売を手掛けるオークス株式会社(新潟県三条市、佐藤俊之社長)は12月14日、ハンドドリップ用のコーヒーポット「極細3.4ドリップポット
」を発売した。
ハンドドリップで注ぐ際、一般的なやかんやポットでも淹れることは可能だが、多めのお湯が勢いよく出てしまうため、少しづつ注ぐのが難しく、せっかくのコーヒー豆の味を引き出せないという。
同社では今回、この道40年の燕三条職人とコラボ、内径3.4mmの超極細ノズル(注ぎ口)を持つ商品の開発に成功。
超極細ノズルから流れ落ちるお湯は、垂らした糸のような細さで、少しずつ粉にお湯を浸透させ、じっくり蒸らし、コーヒー豆が持つ本来の味を最大限に引き出すとしている。

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2020.12.15
松之山温泉合同会社まんま(新潟県十日町市、柳一成代表)と株式会社地熱開発(GPSSグループ、東京都港区、大野友史代表)は
12月13日、「コミュニティ発電 ザ・松之山温泉」(新潟県十日町市)の開所式を実施した。
「コミュニティ発電 ザ・松之山温泉」は、蒸気や熱水といった、松之山温泉の身近にある資源を活用したサステナブルな発電所。
松之山温泉合同会社「地EARTH(ジアス)」(新潟県十日町市、柳一成代表)が運営を行う。
開所式では、十日町市の関口芳史市長が「十日町市では、東日本大震災後、十日町市内で消費する電力量の30%を再生可能エネルギーで賄うという目標を掲げています。今回の地熱発電は、その目標を掲げて初めて実を結ぶ事業です。松之山温泉の豊かな資源を活用したいという地域の思い、また地熱開発の『温泉の供給に影響を与えない資源の利用』の提案、このふたつが重なった素晴らしい取り組みです。関係者の皆様の長期間の努力に対し敬意を表したいと思います。」と祝辞を述べた。

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2020.12.10
総合リゾート施設「ニュー・グリーンピア津南
」(新潟県津南町、運営:株式会社津南高原開発、樋口明代表)は、2020年12月24日~2021年3月31日の期間、「ランタンの打ち上げ体験」を毎日(貸切日・休館日を除く)実施する。
空飛ぶランタンは、タイや台湾の祭りで無病息災を祈る儀式で熱気球の一種。
コムローイ・天灯とも呼ばれており、直径約60cm、高さ約80cmのランタンに火を灯すと、熱気球のように浮かび上がる。
同施設では、東日本大震災や新潟・長野県境地震の復興を祈願し、2012年に小型熱気球「空飛ぶランタン」の打ち上げを開始。
以来、毎年同施設の冬の恒例行事となっているという。

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2020.12.10
ヒストリーチャンネルを運営するエーアンドイーネットワークスジャパン合同会社(東京都港区、ジョン・フラナガンゼネラルマネージャー)・一般社団法人佐渡観光交流機構(新潟県佐渡市、本間雅博理事長)・株式会社ナビタイムジャパン(東京都港区、大西啓介社長)の3者は12月9日、デジタル商品を使用した新しい佐渡島旅行体験「めぐって、もらう!佐渡島デジタル周遊体験プラン」を発売した。
同取り組みは、観光庁の「誘客多角化等のための魅力的な滞在コンテンツ造成」実証事業の第一次採択事業として採択された「ヒストリカルトラベラー誘客に向けたデジタル周遊体験造成事業」として、「あたらしいツーリズム」の一環として提供するもの。

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2020.12.01
新潟交通株式会社(新潟市中央区、星野佳人社長)と日本ユニシス株式会社(東京都江東区、平岡昭良社長)は、新潟市内でオンデマンドバスの実証実験を2020年12月7日より実施する。
同実証実験では、現在定時・定路線のバスを運行している「しも町」エリアを対象にオンデマンドバスを試験的に運行し、住民向けに利便性の高い移動サービスを提供。
新潟交通が関係機関と調整しバスの運行と住民への周知・広報を担い、日本ユニシスがオンデマンドバスの運用支援を行う。
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2020.11.09
新潟市中心地区の8つの商店街組合は、コロナ禍で顕著になった消費の落ち込みを回復させるため、「本町・古町プロジェクト」を発足、年末年始の消費喚起策として、GO TO本町・古町プロジェクト「本町・古町助け合い&運だめしキャンペーン」を企画した。
同市の中心地区では、2020年3月に新潟三越が113年の歴史に幕を下ろし、その後のコロナ禍では路線バスも減便。
同キャンペーンでは、市民に向けたキャンペーンで買い物をしてもらい、地元商店街の良さを再認識してもらう契機とし、足元から経済を回していきたいとしている。
これまで独自に販促企画などを行なっていた8つの商店街組合が、合同キャンペーンを行うのは今回が初めてだという。

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2020.10.28
三条市は、工学系の公立4年制大学「三条市立大学」(アハメド シャハリアル学長)を令和3年4月に開学する。
同大学は、工学部 技術・経営工学科(定員80人)のみの単科大学。
10月23日付けで、文部科学大臣により設置が認可され、開学が決定した。

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2020.10.26
石打丸山スキー場(新潟県南魚沼市、島崎秀典総支配人)は、スキー場の新しい方向性を示す「スマートなアウトドア」を提唱する「スノーガーデン」エリアを2020年12月26日にオープンする。
新型コロナが流行する状況の中、同エリアでは、屋外という特性を活かしながら、スノーテラスやスノードームテントを中心とした雪山を快適に過ごせる設備を導入。
雪に慣れていない人々は、その雪の上を歩くこともままならないという点に着目、アウトドアへのハードルを下げ、より多くの人に、新潟での雪とともに生きてきたからこその雪の楽しみ方を提案する。

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