2021.01.21
株式会社パーク・コーポレーション(東京都港区、井上英明代表)が運営する「Aoyama Flower Market(青山フラワーマーケット)」は、JR東日本グループの株式会社鉄道会館(東京都千代田区、平野邦彦社長)と連携し、新幹線輸送を活用した「花き」輸送を1月28日~30日に実施する。
同取り組みは、新潟県から上越新幹線で旬のチューリップを運び、JR「東京」駅構内の青山フラワーマーケット グランスタ東京店で販売するというもの。
新幹線輸送を利用し、生花を花屋で販売するのはJR東日本グループとしては初(トライアル販売を除く)の取り組みとなる。
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2021.01.21
一般社団法人越後湯沢温泉観光協会(新潟県湯沢町)は、雪室貯蔵により低温貯蔵された地域産品の付加価値形成に向け、検証試験を実施する。
今回の検証試験では、越後湯沢を中心とした雪国観光圏エリアの地域産品を2021年1月5日より雪室に貯蔵し、約2か月間の保存を経て付加価値が付くか否かを検証するというもの。
観光庁による取り組み「あたらしいツーリズム」の一環として実施する。
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2021.01.19
新潟と東京でWebやマーケティング事業を手掛ける株式会社銭内堂(新潟県新発田市、越石容人代表)は、東京の拠点を廃止、1月4日より本社を新発田市のスタートアップ型ワークスペース「HARDOFF Startup Shibata」に移転した。
同社では、コロナ禍により、対面による移動機会が減少。
デジタル推進によるクライアント数や従業員数の増加に伴い、新潟で柔軟に活動が出来るワークスペースを選択したという。
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2021.01.18
ホテルイタリア軒(新潟市中央区、株式会社イタリア軒、井東昌樹社長)は、新型コロナウィルスの感染拡大によるテイクアウト需要の高まりを受け、レストランメニューのドライブスルーを2021年1月18日より開始する。
通常の店頭受取に加え、今回、ドライブスルーを導入することで、電話注文により、1階正面玄関前の駐車スペースでの受け取りを可能とした。
支払は、現金、クレジットカードの他、QRコード決済や電子マネーにも対応、車に乗ったまま商品を受け取ることが可能だという。
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2020.12.28
妙高市(入村明市長)・ダイハツ工業株式会社(大阪府池田市、奥平総一郎社長)・株式会社NTTドコモ(東京都千代田区、井伊基之社長)・青山社中株式会社(東京都港区、朝比奈一郎代表)の4者は、軽トラックに搭載可能なワーケーション用オフィス(モバイルワークステーション)の実証実験を、2021年1月12日より妙高市で開始する。
同実証実験は、一般利用者に向け、モバイルワークステーションを搭載した軽トラックの貸し出しサービスを行うもの。
同市が令和2年度に実施し、青山社中が企画・運営支援を行った課題解決型官民連携プラットフォーム「みょうこうミライ会議」から提言された施策のひとつ。
新型コロナウイルス感染症によるテレワークの拡大や、政府の観光戦略実行推進会議で提唱されているワーケーションなどによる観光市場の拡大対策といった近年の状況を踏まえ、自動車に乗り、好きな観光地で、好きな時間に働くことができる、新しい働き方の有効性と課題を検証する。
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2020.12.24
「ホテルイタリア軒」(新潟市中央区、株式会社イタリア軒、井東昌樹社長)は、2020年10月より期間限定で開催している「復刻洋食フェア」を2021年2月28日まで延長する。
同フェアは、昭和初期の貴重なレシピを月替わりで再現、日本初の本格的な西洋料理店として代々受け継がれてきた洋食屋の味が愉しめるというもの。
懐かしのメニューが話題となり、これまでの人気メニューに加え、2021年1月1日からは、冬の復刻メニュー「あったかシチュー」全5種が登場する。
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2020.12.17
家庭用品の企画・販売を手掛けるオークス株式会社(新潟県三条市、佐藤俊之社長)は12月14日、ハンドドリップ用のコーヒーポット「極細3.4ドリップポット」を発売した。
ハンドドリップで注ぐ際、一般的なやかんやポットでも淹れることは可能だが、多めのお湯が勢いよく出てしまうため、少しづつ注ぐのが難しく、せっかくのコーヒー豆の味を引き出せないという。
同社では今回、この道40年の燕三条職人とコラボ、内径3.4mmの超極細ノズル(注ぎ口)を持つ商品の開発に成功。
超極細ノズルから流れ落ちるお湯は、垂らした糸のような細さで、少しずつ粉にお湯を浸透させ、じっくり蒸らし、コーヒー豆が持つ本来の味を最大限に引き出すとしている。
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2020.12.15
松之山温泉合同会社まんま(新潟県十日町市、柳一成代表)と株式会社地熱開発(GPSSグループ、東京都港区、大野友史代表)は
12月13日、「コミュニティ発電 ザ・松之山温泉」(新潟県十日町市)の開所式を実施した。
「コミュニティ発電 ザ・松之山温泉」は、蒸気や熱水といった、松之山温泉の身近にある資源を活用したサステナブルな発電所。
松之山温泉合同会社「地EARTH(ジアス)」(新潟県十日町市、柳一成代表)が運営を行う。
開所式では、十日町市の関口芳史市長が「十日町市では、東日本大震災後、十日町市内で消費する電力量の30%を再生可能エネルギーで賄うという目標を掲げています。今回の地熱発電は、その目標を掲げて初めて実を結ぶ事業です。松之山温泉の豊かな資源を活用したいという地域の思い、また地熱開発の『温泉の供給に影響を与えない資源の利用』の提案、このふたつが重なった素晴らしい取り組みです。関係者の皆様の長期間の努力に対し敬意を表したいと思います。」と祝辞を述べた。
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2020.12.10
総合リゾート施設「ニュー・グリーンピア津南」(新潟県津南町、運営:株式会社津南高原開発、樋口明代表)は、2020年12月24日~2021年3月31日の期間、「ランタンの打ち上げ体験」を毎日(貸切日・休館日を除く)実施する。
空飛ぶランタンは、タイや台湾の祭りで無病息災を祈る儀式で熱気球の一種。
コムローイ・天灯とも呼ばれており、直径約60cm、高さ約80cmのランタンに火を灯すと、熱気球のように浮かび上がる。
同施設では、東日本大震災や新潟・長野県境地震の復興を祈願し、2012年に小型熱気球「空飛ぶランタン」の打ち上げを開始。
以来、毎年同施設の冬の恒例行事となっているという。
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2020.12.10
ヒストリーチャンネルを運営するエーアンドイーネットワークスジャパン合同会社(東京都港区、ジョン・フラナガンゼネラルマネージャー)・一般社団法人佐渡観光交流機構(新潟県佐渡市、本間雅博理事長)・株式会社ナビタイムジャパン(東京都港区、大西啓介社長)の3者は12月9日、デジタル商品を使用した新しい佐渡島旅行体験「めぐって、もらう!佐渡島デジタル周遊体験プラン」を発売した。
同取り組みは、観光庁の「誘客多角化等のための魅力的な滞在コンテンツ造成」実証事業の第一次採択事業として採択された「ヒストリカルトラベラー誘客に向けたデジタル周遊体験造成事業」として、「あたらしいツーリズム」の一環として提供するもの。
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