【ニュース】 新発田歴史文化プロジェクト、城下町新発田の魅力を体感できる酒蔵リゾート施設「五階菱」を4月22日~24日にプレオープン、4月29日にオープン 新潟県新発田市

2022.04.04
一般社団法人新発田歴史文化プロジェクト(事務局:新潟県新発田市、布村玲輔代表理事)は、城下町新発田の魅力を体感できる酒蔵リゾート施設「五階菱(ごかいびし)」(新潟県新発田市)を
2022年4月22日~24日にプレオープン、4月29日にオープンする。

同施設は、「十年後の驚く新発田をつくりたい」という新発田市民の熱望のもと民間主導で生まれた同プロジェクトが進める、新しい観光エリア開発「越後新発田門前町エリア事業」による第1号施設。

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同施設の建物は、江戸から続く酒蔵を全面改装したもの。
移築工事中の大倉喜八郎別邸「蔵春閣」の目の前に位置する。
新発田総鎮守「諏訪神社」、国指定名勝の大名庭園「清水園」、越後有数の「寺町」に囲まれた新しい観光エリア「越後新発田門前町」の中央にあるという。

施設内では、ここでしか手に入らない名物・土産を魅力的なデザインで展開、プロジェクションマッピングを活用した驚きの体験もできるとしている。

プレオープン日となる4月22日は、新発田市出身の実業家 大倉喜八郎の命日。
当日は新発田に伝わる伝統的な行事、台輪・神楽・木遣りなどの催しを実施、大倉文化財団をはじめ関係各位を招き、諏訪神社境内の「始動式」を皮切りに、振る舞い酒や特別なお土産などを予定しているという。