2024.01.18
名古屋鉄道株式会社(名古屋市中村区、高崎裕樹社長)は、「輸送と点検・巡視を組み合わせたドローン活用」をテーマとした実証実験を2024年1月31日に豊川市~新城市で実施する。
同社が愛知県から受託した「あいちモビリティイノベーションプロジェクト『空と道がつながる愛知モデル2030』 実証実験業務」の一環。
同実証実験では、河川上空でのドローンを活用した物流モデルの実現を目指し、愛知県の豊川上空で小売店から配送拠点に見立てたポイントへのドローンによる買い物支援輸送を実施。
また、ドローン飛行中に取得する上空からの映像について、複数のカメラを使用し、他の用途(河川周辺の点検・巡視等)への活用可能性についても検証するとしている。
さらに、安全かつ高速運用を可能とするドローン専用航路の作成と検証や、輸送と点検・巡視を組み合わせたドローンの運用効率化についても検証するという。
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2024.01.17
株式会社On-Co(三重県桑名市、水谷岳史代表・藤田恭兵代表)は、名古屋市住宅都市局委託のもと、2023年8月より展開してきた実践学習型まちづくりプログラム「Poc upスクールNAGOYA」から4つの企画を具体化、名駅三丁目で2024年1月28日に、名古屋港エリアで2024年2月10日に社会実験を実施する。
同プログラムは、名古屋市と連携の上、まちづくりに関心を持つ多様な人が、まちに必要な要素(課題等)に触れながら、まちを実証実験の舞台として、自身から湧き出る「やりたいこと」に挑戦するというもの。
起業家や学生、会社員やクリエイターなど多様な参加者が集まり、単独では実現が難しかったアイディアの種も多く、多種多様な職能が集結するからこそ実現する「構想」や、産官学民連携が肝となる制度の狭間の「挑戦」など、4つの企画が生まれたという。
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2024.01.12
大府市(岡村秀人市長)は、「バイオリンの里おおぶ」の実現を目指し、「大府市歴史民俗資料館デジタルミュージアム」をインターネット上の仮想空間「メタバース」で2024年1月27日に開館する。
同ミュージアムでは、戦前同市にあったバイオリン工房などを再現するとともに、バイオリン関連資料などをデジタルアーカイブ化。
同ミュージアム内には、アバターとなってメタバース空間に入り、バイオリンの製作工程の見学、イベント広場でのコンサート鑑賞などができる「バイオリンの里おおぶメタバース」と、360°カメラで撮影した歴史民俗資料館内展示を鑑賞できるコンテンツなどがあり、同市の歴史をリアルとは異なる方法で楽しむことができるという。

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2024.01.12
店舗流通ネット株式会社(東京都港区、戸所岳大社長)は、名古屋市営地下鉄各線「栄」駅より徒歩3分に立地する商業ビル(名古屋市中区)を取得した。
同ビルは、名古屋屈指の繁華街「栄」にあり、広小路通から一本南の通りに位置する、美容・クリニックを中心としたテナント構成の商業ビル。
ファサード全面がガラス窓で構成されており、通りの風景を乱反射させて万華鏡の様に煌めく、ひと際目を引く外観が特徴だという。
将来的には、ファンドへの組入れも視野に入れているとしている。

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2024.01.10
愛知・三重・富山・愛媛・山梨の5県で全17館の「記念日の宿」を展開する海栄RYOKANSグループ(愛知県南知多町、株式会社海栄館、渡邉玲緒社長)は、蒲郡温泉の「風の谷の庵
」(愛知県幸田町)で全9室をリニューアル、2024年1月13日にグランドオープンする。
同館は、三河湾スカイラインを登った380mの遠峰山頂上の森の中に佇む隠れ家として2005年に開業。
全室に露天風呂を備え、料理人が客室で提供する「お座敷天麩羅」などが好評を得ているという。
今回のリニューアルでは、約3ヶ月にわたる改装工事により、メゾネットタイプの客室をバレルサウナ付きスイートルームとするなど、10室から全9室に改修。
また、新しいサービスとして、希望に応じ、華道や茶道の体験サービスも提供するとしている。

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2024.01.09
株式会社亀崎Kamos(愛知県半田市、伊東優代表)は、2021年に21年ぶりの復活を遂げた清酒「敷嶋」を製造する伊東株式会社(愛知県半田市、伊東優代表)の旧酒蔵内で、歴史的複合施設「伊東合資」を2024年1月20日にグランドオープンする。
同施設がある半田市亀崎町は、かつて醸造業・海運業・漁業で栄えた街。
天明8年(1788年)に創業された伊東合資会社は、「敷嶋」という銘柄で知られ、大正12年には名古屋税務監督局管内醸造家番付(東海四県+新潟県・長野県)で唯一の横綱蔵として評価され、中部地方最大級の規模を誇ったという。
しかし、時代の変遷とともに清酒需要は減少し、伊東合資会社は平成12年(2000年)に廃業。
その際、本蔵を含めた多くの土地や建物も借金返済のために売却されることになるが、9代目当主の伊東優氏が2021年にこの歴史的な建物を再び購入、酒蔵を復活させるための一大プロジェクトを始動した。

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2023.12.21
名古屋鉄道株式会社(名古屋市中村区、高崎裕樹社長)は、名鉄名古屋本線「神宮前」駅(名古屋市熱田区)西街区で開発中の観光商業施設の名称を「あつた nagAya(ながや)」に決定した。
第1期開業は2024年9月の予定。
熱田神宮の玄関口となっている同駅西街区では、「おとなの行きたいまち」を目指し開発を進めており、同施設は「地域で継がれる魅力を嗜み、再発見できる場所」として、観光客などの来街者をターゲットとする商業施設。
3棟の木造平屋建ての建物に、地域で長く愛されている店舗や、食べ歩きも楽しめる地域食材を使用した店舗、地元の文化を感じられる15区画の店舗と、ワゴンやキッチンカー等を誘致、賑わいを創出するという。

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2023.12.20
「コンフォートホテル」「コンフォートホテルERA」「コンフォートイン」「コンフォートスイーツ」「Ascend Hotel Collection(TM)」を展開する株式会社チョイスホテルズジャパン(東京都中央区、村木雄哉社長)は2023年12月20日、「コンフォートイン名古屋栄駅前
」(名古屋市中区)を開業する。
愛知県内での「コンフォートイン」ブランドとしては、同ホテルが初出店になるという。
同ホテルは、名古屋市営地下鉄東山線・名城線「栄」駅より徒歩約1分の立地。
同ホテルが位置する「栄」エリアは、名古屋最大の繁華街で、ショッピングやグルメを楽しむスポットが多いほか、数多くのオフィスビルが立ち並ぶエリア。
また同駅からは、名古屋駅や名古屋城、名古屋市科学館、バンテリンドーム ナゴヤ(ナゴヤドーム)などへのアクセスも良好だという。

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2023.12.19
中電不動産株式会社(名古屋市中区、岡本祥一社長)は、開発中の「iiNE タウン瑞穂」(名古屋市瑞穂区)で、生鮮食品を中心に医療品や日用雑貨などを扱うショッピング施設に加え、医療・介護・子育て支援施設で構成する「iiNE マルシェ」を2024年4月にオープンする。
中部電力社宅跡地を開発する「iiNE タウン瑞穂」は、総開発面積
2万㎡超の大規模プロジェクト。
「山手グリーンロード」沿いの広大な敷地面積を最大限に活かし、暮らしに必要な施設や様々なサービスを充実させた「住・商・憩」のある多世代共生の街を目指し、開発を進めている。
今回オープンする同施設は、その第1弾となるもの。

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2023.12.13
ビジネスホテル「ドーミーイン」やリゾートホテル「共立リゾート」を全国展開する株式会社共立メンテナンス(東京都千代田区、中村幸治社長)は2023年12月13日、「天然温泉 つつじの湯 ドーミーインEXPRESS豊橋
」(愛知県豊橋市)をプレオープンする。
同ホテルは、JR東海道本線・JR東海道新幹線・名鉄名古屋本線「豊橋」駅より徒歩約13分、豊橋鉄道市内線「札木」電停より徒歩約10秒の立地。
ドーミーインチェーンのブランドとしては94棟目、愛知県内では3棟目の出店となる。

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