2021.05.14
産直ECサイト「新潟直送計画」を運営する株式会社クーネルワーク(新潟市西区、谷俊介代表)はこのほど、山形産品のみを取り扱う産直ECサイト「山形直送計画」の運営を開始した。
同サイトでは、専門スタッフによる取材情報を元に、各生産者・メーカーから直送で、食品・工芸品などの山形産品を販売する。
開設にあたっては、2名のスタッフを採用し、現地にオフィスを開設。
現時点で約30店舗の生産者・メーカーと契約、今後は取材・ページ作成を進め、順次サイトに公開していく予定で、オープンから3年以内に200店舗との出店契約・ページ公開を行い、年間流通額1億円以上の規模を目指すという。

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2021.04.19
The Hidden Japan合同会社(山形県酒田市、山科沙織代表)は
2021年4月、山形県庄内地方の酒田市・庄内町でサイクリングツアーを開始した。
同ツアーは、E-bikeやレンタサイクルで平野や街の中を走りながら、自然・文化・グルメを楽しむというもの。
ツアーにはガイド付きと、各自自由で巡るモデルコースがある。

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2021.03.16
コンテナホテルを運営する株式会社デベロップ(千葉県市川市、岡村健史代表)と酒田市(丸山至市長)は、災害など有事の際に被災地に駆けつける「レスキューホテル」の出動に係る災害協定を
2021年3月23日に締結する。
レスキューホテルとは、デベロップが開発・運営するコンテナホテルの移動性やフレキシビリティを活かし、平時にはホテルとして運営する客室を、災害など有事の際に被災地などにすみやかに移設するソリューションの名称。
東北地方では初の協定締結となる。
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2021.03.12
尾花沢市(菅根光雄市長)・日産自動車株式会社(横浜市西区、内田誠社長)・山形日産自動車株式会社(山形県山形市、小関眞一社長)・日産プリンス山形販売株式会社(山形県山形市、小関眞一社長)の4者は3月11日、電気自動車を活用した「災害連携協定」を締結した。
同協定は、同市が電気自動車(EV)の普及を通じ、地域課題解決や環境負荷の低減に取り組むと共に、地震災害等の大規模停電が発生した際、同市が指定する避難所等で山形日産自動車・日産プリンス山形販売より貸与される電気自動車(EV)「日産リーフ」を電力源として活用するというもの。
尾花沢市は、東日本大震災の教訓を踏まえ、「尾花沢市国土強靭化地域計画」を策定し、防災対策の強化に向けて積極的に取り組んでいる。
一方、日産自動車は、日本が抱える環境負荷低減や災害対策等の課題を解決するため、2018年5月に日本電動化アクション「ブルー・スイッチ」を発表、全国の自治体や企業と協力し、電気自動車(EV)普及を通じた社会の変革に積極的に取り組んでいるという。
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2021.03.10
山交バス株式会社(山形県山形市、伊藤一郎社長)・庄内交通株式会社(山形県鶴岡市、村紀明社長)・東日本旅客鉄道株式会社(東京都渋谷区、深澤祐二社長)の3社は、「地域連携ICカード」を利用したIC乗車サービスの提供について合意した。
サービス開始は2022年春頃の予定。
県内全域をカバーする形で、複数の民間バス事業者が一斉に交通系ICカードを導入するのは全国初で、山形県内の交通ネットワークの利便性向上が期待できるとしている。
導入にあたっては、山形県の「交通系ICカード導入支援事業」(予算額約5億7,000万円)や国の補助制度を活用するという。
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2021.03.08
フランス・パリ近郊でSAKE醸造所「KURA GRAND PARIS(クラ・グラン・パリ)」を運営する日本酒メーカーの株式会社
WAKAZE(ワカゼ、山形県鶴岡市、稲川琢磨代表)は、パリでのSAKE文化の浸透を目指し、特別SAKE「WA CLASSIC(ワ・クラシック)」を醸造した。
フランス現地でも流通する「WA CLASSIC」を3月9日19時限定で日本でも初めて発売する。
同社では、今後も現地需要と調整しながら毎月少量ずつ輸入し、新たなSAKEの価値観を提案するという。
WAKAZEは2016年創業のスタートアップ企業。
「日本酒を世界酒に」の実現を目指し、山形県庄内地方で創業した。
2018年には初の自社醸造所「三軒茶屋醸造所」(東京都世田谷区)を創立、2019年11月に「KURA GRAND PARIS」を創立している。
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2021.02.15
山形県は2月15日、同県産品の魅力を発信するポータルサイト「いいもの山形」で、特集ページ「いいもの山形通信」と、山形の「いいもの」を集めた「山形いいもの商店」をオープンした。
「いいもの山形通信」では、雑誌「Discover Japan(ディスカバー・ジャパン)」編集長の高橋俊宏氏を起用し、「Rootsを辿る旅」をテーマに、山形の「いいもの」との出会いの旅を発信するコンテンツ「いいもの山形通信vol.3」を公開。
今回は、「地を巡り、ぬくもりを知る」をサブテーマに、米沢の原風景を織り込んだ「ストール」や、山形の冬の寒さを温める「木質ペレットストーブ」などの誕生秘話を紹介する。
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2020.12.02
雪祭り実行委員会(事務局:寒河江市さくらんぼ観光課)は、山形県内各地で開催される雪まつりのオープニングを飾る「やまがた雪フェスティバル」を2021年1月30日・31日の2日間、最上川ふるさと総合公園(山形県寒河江市)で開催する。
6回目となる今回は、感染症予防の観点から、事前応募制・1日4部制により来場者の入れ替えを行うほか、屋台などの物販も実施しない予定。
会場では、シンボル雪像をはじめ、雪像コンテストで制作された雪像などが並び、雪の芸術を楽しむことができる。
その他、チューブ滑りや雪中釣り大会などの雪遊びや、幻想的なイルミネーションなども実施、大人から子供まで楽しめる内容になっているという。

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2020.11.30
ビジネスホテル事業を手掛ける株式会社月見(山形県酒田市、白旗夏生社長)は11月28日、JR「酒田」駅前で「月のホテル
」(山形県酒田市)を開業した。
同ホテルは、ホテル・レストラン・交流拠点施設・立体駐車場・広場・バスベイ・マンションなどで構成する酒田駅前再開発事業「光の湊」(施行者:酒田市と西松建設が出資する光の湊株式会社)のうち、交流拠点施設「ミライニ」、レストラン「ル・ポットフー」とともに先行オープンしたもの。
「ミライニ」は、酒田市立中央図書館・酒田駅前観光案内所・広場・市営立体駐車場・バスベイで構成する公共施設で、今回の先行オープンでは観光案内所として始動する。
事業全体のグランドオープンは2022年春の予定。

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2020.11.16
JR東日本グループの仙台ターミナルビル株式会社(仙台市青葉区、松崎哲士郎社長)は11月12日、同社が運営する「ホテルメトロポリタン山形
」(山形県山形市)で、増築棟「ホテルメトロポリタン山形 南館」を開業した。
フロントから南館客室に至る渡り廊下には、オリジナルの山形建具をあしらい、建具には樹齢80年以上の杉だけが冠する事のできるブランド銘木「金山杉」を使用。
渡り廊下には、デザイナー・須藤修氏監修による山形各地の工芸品を展示、各階エレベーターホールは山形を拠点とする職人による左官壁に仕上げるともに、「山形の素材と職人の技」をテーマにした作品を展示したという。

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