【ニュース】 山交バスなど3社、「地域連携ICカード」を利用したIC乗車サービスの提供で合意、複数の民間バス事業者が県内全域をカバー 山形県山形市

2021.03.10
山交バス株式会社(山形県山形市、伊藤一郎社長)・庄内交通株式会社(山形県鶴岡市、村紀明社長)・東日本旅客鉄道株式会社(東京都渋谷区、深澤祐二社長)の3社は、「地域連携ICカード」を利用したIC乗車サービスの提供について合意した。
サービス開始は2022年春頃の予定。

県内全域をカバーする形で、複数の民間バス事業者が一斉に交通系ICカードを導入するのは全国初で、山形県内の交通ネットワークの利便性向上が期待できるとしている。
導入にあたっては、山形県の「交通系ICカード導入支援事業」(予算額約5億7,000万円)や国の補助制度を活用するという。
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【ニュース】 日本酒メーカーのWAKAZE、フランス・パリ近郊のSAKE醸造所で醸造した特別SAKE「WA CLASSIC」を限定販売 山形県鶴岡市

2021.03.08
フランス・パリ近郊でSAKE醸造所「KURA GRAND PARIS(クラ・グラン・パリ)」を運営する日本酒メーカーの株式会社
WAKAZE(ワカゼ、山形県鶴岡市、稲川琢磨代表)は、パリでのSAKE文化の浸透を目指し、特別SAKE「WA CLASSIC(ワ・クラシック)」を醸造した。
フランス現地でも流通する「WA CLASSIC」を3月9日19時限定で日本でも初めて発売する。
同社では、今後も現地需要と調整しながら毎月少量ずつ輸入し、新たなSAKEの価値観を提案するという。

WAKAZEは2016年創業のスタートアップ企業。
「日本酒を世界酒に」の実現を目指し、山形県庄内地方で創業した。
2018年には初の自社醸造所「三軒茶屋醸造所」(東京都世田谷区)を創立、2019年11月に「KURA GRAND PARIS」を創立している。
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【ニュース】 山形県、ポータルサイト「いいもの山形」で、特集ページ「いいもの山形通信」と、山形の「いいもの」を集めた「山形いいもの商店」をオープン 山形県山形市

2021.02.15
山形県は2月15日、同県産品の魅力を発信するポータルサイト「いいもの山形」で、特集ページ「いいもの山形通信」と、山形の「いいもの」を集めた「山形いいもの商店」をオープンした。

「いいもの山形通信」では、雑誌「Discover Japan(ディスカバー・ジャパン)」編集長の高橋俊宏氏を起用し、「Rootsを辿る旅」をテーマに、山形の「いいもの」との出会いの旅を発信するコンテンツ「いいもの山形通信vol.3」を公開。
今回は、「地を巡り、ぬくもりを知る」をサブテーマに、米沢の原風景を織り込んだ「ストール」や、山形の冬の寒さを温める「木質ペレットストーブ」などの誕生秘話を紹介する。
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【ニュース】 雪祭り実行委員会、「やまがた雪フェスティバル」を最上川ふるさと総合公園で2021年1月30日・31日に開催、事前応募制などで感染症予防対策 山形県寒河江市

2020.12.02
雪祭り実行委員会(事務局:寒河江市さくらんぼ観光課)は、山形県内各地で開催される雪まつりのオープニングを飾る「やまがた雪フェスティバル」を2021年1月30日・31日の2日間、最上川ふるさと総合公園(山形県寒河江市)で開催する。
6回目となる今回は、感染症予防の観点から、事前応募制・1日4部制により来場者の入れ替えを行うほか、屋台などの物販も実施しない予定。

会場では、シンボル雪像をはじめ、雪像コンテストで制作された雪像などが並び、雪の芸術を楽しむことができる。
その他、チューブ滑りや雪中釣り大会などの雪遊びや、幻想的なイルミネーションなども実施、大人から子供まで楽しめる内容になっているという。

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【PR記事】 月見、JR酒田駅前再開発事業「光の湊」の先行オープンで酒田の「ヒト・モノ・コト」を繋ぐコミュニティ・ホテル「月のホテル」を開業 山形県酒田市

2020.11.30
ビジネスホテル事業を手掛ける株式会社月見(山形県酒田市、白旗夏生社長)は11月28日、JR「酒田」駅前で「月のホテル」(山形県酒田市)を開業した。

同ホテルは、ホテル・レストラン・交流拠点施設・立体駐車場・広場・バスベイ・マンションなどで構成する酒田駅前再開発事業「光の湊」(施行者:酒田市と西松建設が出資する光の湊株式会社)のうち、交流拠点施設「ミライニ」、レストラン「ル・ポットフー」とともに先行オープンしたもの。
「ミライニ」は、酒田市立中央図書館・酒田駅前観光案内所・広場・市営立体駐車場・バスベイで構成する公共施設で、今回の先行オープンでは観光案内所として始動する。
事業全体のグランドオープンは2022年春の予定。

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【PR記事】 ホテルメトロポリタン山形、増築棟となる南館を開業、「山形の素材と職人の技」をテーマにした作品などを展示 山形県山形市

2020.11.16
JR東日本グループの仙台ターミナルビル株式会社(仙台市青葉区、松崎哲士郎社長)は11月12日、同社が運営する「ホテルメトロポリタン山形」(山形県山形市)で、増築棟「ホテルメトロポリタン山形 南館」を開業した。

フロントから南館客室に至る渡り廊下には、オリジナルの山形建具をあしらい、建具には樹齢80年以上の杉だけが冠する事のできるブランド銘木「金山杉」を使用。
渡り廊下には、デザイナー・須藤修氏監修による山形各地の工芸品を展示、各階エレベーターホールは山形を拠点とする職人による左官壁に仕上げるともに、「山形の素材と職人の技」をテーマにした作品を展示したという。

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【ニュース】 酒田市・NTTデータ・NTT東日本山形支店・東北公益文科大学の4者、デジタル変革推進に関する連携協定を締結 山形県酒田市 

2020.11.13
酒田市(丸山至市長)・株式会社NTTデータ(東京都江東区、本間洋社長)・東日本電信電話株式会社山形支店(山形県山形市、渡会俊輔支店長)・東北公益文科大学(山形県酒田市、神田直弥学長)は11月11日付で、酒田市におけるデジタル変革(DX)推進による市民サービスの向上、地域課題の解決、デジタル人財の育成等を目的に、産学官共創の連携協定を締結した。

DXの取り組みには、新たなICT技術の導入や、市民各層の意識変革などが必要で、行政単体で成し遂げることは困難が伴うという。
今回の同連携協定は、行政・DX・ICT・教育研究を担う各機関が互いの強みを生かし協力体制を構築、共創により同市のDXに取り組むのが目的。

連携協定項目は、DXによる市民サービスの向上、DXによる地域課題の解決、DXによる大学まちづくり、DXによる行政の効率化、デジタル人財の育成及び人財交流、その他酒田市のDXに関すること。
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【ニュース】 南陽市、オンラインでの移住相談会を開始、コロナ対策に加え、新しい生活スタイルにも対応 山形県南陽市

2020.10.02
南陽市はこのほど、テレワークなどの働き方改革によって地方移住への関心が高まる中、相談体制を充実させ移住増につなげるため、オンラインでの移住相談会を開始した。

オンライン移住相談会は、新型コロナウイルス感染症拡大の防止策として開始。
コロナ禍の中で、なかなか同市に足を運ぶことができない人や、新しい生活スタイルを踏まえて移住を考えている人に向け、オンラインでの相談を通じ、移住を考えるきっかけを提供したいとしている。
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【ニュース】 山形県、東北地方トップの漁獲量を誇るズワイガニ漁が全国に先駆け1か月早い10月1日より解禁 山形県酒田市

2020.09.29
山形県では、東北地方トップの年平均45t(直近10年間平均)の漁獲量を誇るズワイガニ漁が、全国に先駆け1か月早い2020年10月1日より解禁される。

荒波の冬の庄内浜、特に由良地区で水揚げされるズワイガニのオスは「芳ガニ」と呼ばれ、地元では以前から親しまれてきた。
さらに庄内浜産ズワイガニを広く知ってもらうため、「重さ1.0㎏以上」「甲幅13cm以上」「身がぎっしり詰まっている」など一定の基準を満たした最高品質の活ズワイガニを「庄内北前ガニ 特選」と命名。
厳しい出荷基準により、漁獲量も少なく極めて希少なカニのため、昨年の初ぜりでは1万4,000円(浜値/1.4㎏)の値をつけたという。

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【ニュース】 ukitam、歴史ある旧奥山邸をリノベーションし、着物の世界を起点に地域の魅力を伝える「きものリトリートホテル」を2021年春に開業 山形県白鷹町

2020.08.13
株式会社ukitam(山形県白鷹町、冨田浩志代表)は、歴史ある旧奥山邸(山形県白鷹町)をリノベーションし、着物の世界を起点に地域の魅力を伝える「きものリトリートホテル」を2021年春に開業する。

旧奥山邸は、米沢藩を救った上杉鷹山と所縁のある建物。
その貴重な建物を創業400年の呉服店・株式会社とみひろ(山形県山形市、冨田浩志代表)が引き継ぎ、各分野のプロフェッショナルとチームを構成し事業化、開発主体となるukitamを新規設立し、開業に向け準備を進めている。

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