2022.02.09
三井不動産株式会社(東京都中央区、菰田正信社長)は、ショッピングモール「三井アウトレットパーク 仙台港」(仙台市宮城野区)の近接地で、企業主導型保育事業となる従業員向け保育施設「うみかぜ保育園 仙台港」を2022年1月18日に開園した。
商業施設の施設従業員に、子育てをしながら働きやすい環境を提供することで、良好な就労環境の維持・向上を図るのが目的。
同保育園は、同ショッピングモールで施設建物外の木造保育施設として新設。
施工は、保育園建設に多数の実績がある三井ホーム株式会社(東京都新宿区、池田明社長)が行った。
運営は、内閣府認定制度の企業主導型保育事業の助成を受け、株式会社スクルドアンドカンパニー(東京都新宿区、若林雅樹代表)が行う。
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2022.01.31
「ANAホリデイ・イン仙台」(仙台市若林区、小竹聖一総支配人)は、カジュアルダイニング「Chef’s Table(シェフズテーブル)」の改装工事を完了、2022年2月1日にリニューアルオープンする。
同店は、2001年の開業以来20年間、ホテルのメインダイニングとして、厳選食材の旨味を最大限に引き出した料理を楽しめるレストランとして親しまれてきた。
今回のリニューアルでは、これまでレストランとロビーを区切っていた特徴的な壁面を取り払い、開放感あふれるオープンロビーレストランとする。
店内中央には、仙台市の市木「ケヤキ」をイメージした柱が佇み、杜の都仙台を感じることができる木目調の柔らかく明るい空間とするほか、テーブル席の他にソファー席やカウンター席を設置、利用シーンに合わせた席でゆっくりと寛げるようにするという。
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2022.01.26
株式会社長谷工コーポレーション(東京都港区、池上一夫社長)は、株式会社日本政策投資銀行(東京都千代田区、渡辺一社長)・七十七キャピタル株式会社(仙台市青葉区、今野晃社長)・株式会社竹中工務店(大阪市中央区、佐々木正人社長)・みずほ不動産投資顧問株式会社(東京都中央区、大江一馬社長)と共同で、木と鉄骨の混構造による環境配慮型オフィスビル(仙台市青葉区)の開発を目的とした不動産私募ファンドを組成した。
同取り組みでは、不動産私募ファンド投資スキームにより、木造ハイブリッドによる賃貸オフィスビルを開発、経済性と社会性の両側面からESG投資の一つのモデルを提案。
竹中工務店が開発した耐火集成材「燃エンウッド(R)」の柱梁や耐力壁を利用し、共用部の内外装仕上げにも不燃木材やCLT耐震壁を積極活用する。
また、開放的な木質バルコニーを各階に持つポストコロナ型のオフィス計画とし、環境と衛生両面に配慮した新しい賃貸オフィスのあり方を提案、東北圏内の地域産材を活用した地産地消型サプライチェーンも構築するという。
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2022.01.13
株式会社一の坊リゾート(仙台市青葉区、髙橋弘行代表)が運営する「蔵王の森がつくる美と健康の温泉宿 ゆと森倶楽部」(宮城県蔵王町)は、冬季期間中の2022年2月28日まで、渓流沿いの露天風呂「川の湯しかく」「川の湯まる」を宿泊者に無料・貸切で提供する。
同宿には、通年で利用可能な、内湯と露天風呂付の貸切風呂「林道-rindo-」と「かもしか-kamoshika-」がある。
さらにこの冬はじめて、眼前に渓流「小阿寺沢」が流れる渓流露天風呂「川の湯しかく」「川の湯まる」を、冬季限定で貸切風呂に追加した。
このうち、低温岩盤浴「川のサウナ」が併設された「川の湯まる」は、本館から約300歩、さんぽ道に沿って静かな蔵王の森の中を歩いた先にあるという。
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2022.01.13
一般社団法人南三陸町観光協会(宮城県南三陸町、及川吉則会長)は、チリと南三陸町の絆の象徴となっている「モアイ像」をお土産サイズにした「ミニモアイ像」の色塗り体験を2022年1月20日より提供開始する。
「モアイ像」は、1960年のチリ地震以降、友好関係にあったチリから、1991年に「絆の証」として同町内に設置されていたもの。
しかし、2011年の東日本大震災時にこの「モアイ像」は流出。
その2年後には、イースター島から世界で初めて「モアイ像」が寄贈され、南三陸の復興とチリとの絆を象徴する、由緒ある町のシンボルとなっている。
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2021.12.23
仙台商工会議所(仙台市青葉区、鎌田宏会頭)は、コロナ禍でも安心・安全な決済手段の利用拡大を目指し、「年末年始キャッシュレスキャンペーン」を2022年1月31日まで実施する。
長期化する新型コロナウイルス感染症の影響により、街での買い物マインドの低下が顕著となっている中、現在開催中の「年末お客様感謝祭」(2021年12月1日~31日)から「仙台初売り」(2022年1月2日~)期間に合わせ、既存イベントに加え、商店街の販売促進・街の回遊性につなげるとともに、キャッシュレスの推進を図ることが目的。
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2021.12.10
三菱地所株式会社(東京都千代田区、吉田淳一社長)・パナソニック株式会社(大阪府門真市、楠見雄規社長)・パナソニックホームズ株式会社(大阪府豊中市、井上二郎社長)・関電不動産開発株式会社(大阪市北区、藤野研一社長)の4社は、開発中の「(仮称)泉パークタウン第6住区東工区開発計画」(仙台市泉区)の街の名称を「朝日(あさひ)」に決定した。
同計画は、国土交通省スマートシティモデル事業の重点事業化促進プロジェクトの一環として、官民一体となったスマートシティ実現体制の下で進めている計画。
従来のまちづくり理念を踏襲した上で、「低炭素社会・循環型社会の形成に寄与するソリューションやサービスを導入することで、新しい暮らしを提案すること」を基本方針とし、暮らしの中で息づくアイデアとテクノロジーにより、全国の郊外居住地域が抱える社会課題を解決するモデルを提案する街として、2022年に誕生する。
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2021.12.03
近鉄バス株式会社(大阪府東大阪市、塩川耕士社長)・宮城交通株式会社(仙台市泉区、青沼正喜)・福山通運株式会社(広島県福山市、小丸成洋社長)・南東北福山通運株式会社(仙台市宮城野区、小林哲平社長)の4社は、近鉄バスと宮城交通が共同運行する大阪~仙台間の夜行高速バス「フォレスト号」を使用した貨客混載事業を2021年12月7日より開始する。
同事業は、近鉄バスと宮城交通が「フォレスト号」車体下部の荷物スペースに荷物を積載して大阪・仙台のバス車庫まで輸送し、車庫から福山通運と南東北福山通運が当日中に配達先まで荷物を届けるというもの。
主な顧客ターゲットには、工業製品、部品、商品(日用品、衣料品)等を配送する事業者を想定しているという。
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2021.11.29
住友不動産株式会社(東京都新宿区、仁島浩順社長)は11月27日、東北初となる「総合マンションギャラリー仙台館」(仙台市青葉区)をオープンした。
同ギャラリーは、注文住宅・リフォーム・インテリア・不動産仲介のショールームを集約した、住まいの総合展示場「住友不動産ハウジングプラザ」内に開設したもの。
同社はこれまで、仙台市内で81物件の新築分譲マンションの開発を行ってきたが、現在着工中の「シティハウス堤通雨宮町」「シティテラス上杉」「シティタワー青葉通一番町」に加え、今後も仙台都心部で開発を継続していく予定。
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2021.11.10
株式会社マルエツ(東京都豊島区、古瀬良多射鵰)は、JR東日本グループ・国分グループとともに、JR東日本グループの新幹線を活用した荷物輸送サービス「はこビュン」で、東北新幹線で輸送する岩手県・宮城県の産地直送品をマルエツ店舗で販売する。
今回は第3弾として、11月12日に運行する東北新幹線を活用し、輸送日の早朝に三陸で水揚げされた「生さんま」をはじめ、輸送日の早朝に製造した宮城県や岩手県の特産品8品を、仙台駅・盛岡駅から東京駅へ輸送。
商品はその日のうちにマルエツ2店舗「江戸川橋店」(東京都新宿区)・「一之江駅前店」(東京都江戸川区)で販売する。
商品配送のスケジュール管理や物量調整、終着駅から店舗への納品までをJR東日本グループと国分グループがコーディネートすることで、スムーズな納品体制を実現するという。
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