2020.03.11
伊藤忠都市開発株式会社(東京都港区、松典男社長)は、伊藤忠商事株式会社(東京都港区、鈴木善久社長)・株式会社サンケイビル(東京都千代田区、飯島一暢社長)と共同で、「(仮称)箕面森町物流施設」(大阪府箕面市)を開発する。
同社による物流施設としては、「アイミッションズパーク三郷」「アイミッションズパーク三芳」「アイミッションズパーク市川塩浜」に続く4案件目。
近畿圏での開発は今回が初となる。

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2020.03.11
大阪メトロ(大阪市高速電気軌道株式会社、大阪市西区、河井英明社長)は3月11日、賃貸マンションシリーズ「Metrosa(メトロ―サ)」としては3棟目となる「Metrosa南森町」を完成した(入居開始は3月13日より)。
同社では、街の活性化と鉄道以外の収益確保のため、不動産事業を推進しており、2019年4月から展開している賃貸マンション事業もその一環。

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2020.03.10
大阪府住宅供給公社(大阪市中央区、堤勇二理事長)は、堺市と連携し、同公社が所有する大型商業施設「フレスポしんかな」(堺市北区)の敷地の一部に「シェアサイクル・ポート」を設置、公共交通の機能補完や地域活性化など社会的課題の解決に向けた「堺市シェアサイクル実証実験」を3月10日より開始する。
同市では、百舌鳥・古市古墳群の世界遺産登録に伴い、周遊環境を向上させることなどを目的に、市内各所にシェアサイクルを導入。
回遊性の向上等を図る実証実験を段階的に開始していく予定としている。

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2020.03.09
阪急阪神不動産株式会社(大阪市北区、若林常夫社長)とテレキューブサービス株式会社(東京都千代田区、小山田佳裕社長)は、テレキューブサービスが展開する個室型のスマートワークブース「テレキューブ」を阪急阪神不動産が管理する阪急ターミナルビル(大阪市北区)・新大阪阪急ビル(大阪市淀川区)・阪急西宮ガーデンズ(兵庫県西宮市)・エビスタ西宮(兵庫県西宮市)の共用部に順次導入する。
施設の共用部への「テレキューブ」導入は、関西で初となる。
「テレキューブ」は、幅・奥行き共に1.2m・高さ約2.3mの電話ボックス型施設。
施設内には、電源コンセントやUSBコネクタが敷設されているほか、遮音性能も備わっていることから、プライバシーが確保され、情報の漏えいリスクも少ない空間になっているという。
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2020.03.04
東急不動産株式会社(東京都渋谷区、大隈郁仁社長)・住友商事株式会社(東京都千代田区、兵頭誠之社長)・住友不動産株式会社(東京都新宿区、仁島浩順社長)の3社はこのほど、大阪市北区豊崎3丁目で開発を進めてきた地上50階建ての超高層分譲マンション「ブランズタワー梅田North」を竣工した。
同物件は、大阪のホテル御三家と呼ばれた「東洋ホテル」(2006年「ラマダホテル大阪」に改称、2013年末閉館)の跡地に立地。
総戸数653戸の梅田エリア最大規模の大型マンションで、大阪メトロ御堂筋線「中津」駅に直結している。
2017年7月より順調に販売が推移しており、2020年3月11日より順次入居を開始するという。

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2020.03.03
阪急阪神不動産株式会社(大阪市北区、若林常夫社長)は、地震等によるエレベーターの閉じ込め対策として、同社の新築分譲マンション「ジオ」のエレベーター内に、保存水やトイレシートなどの防災備蓄品を収納した「防災キャビネット」を設置する。
2020年3月以降に竣工する全ての「ジオ」に導入(標準設置)するという(第1号は「ジオ茨木西中条」)。
2018年の大阪北部地震では、近畿圏でエレベーターの閉じ込め等が多数発生し、救出までに相当の時間を要したとされている。
監督官庁からも、こうした事態に備え、エレベーター内に簡易トイレや非常用飲料水等を備蓄した防災キャビネットを設置するよう、要請が行われているという。
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2020.02.28
関西電力グループの株式会社関電アメニックス(大阪市中央区、稲田豊社長)は、京都に続く「HOTELELCIENT(ホテルエルシエント)」ブランドの第2号店となる「ホテルエルシエント大阪」(大阪市北区)を6月27日(予定)に開業する。
同ホテルが所在する大阪市北区曽根崎は、ビジネスだけでなく、グルメ、ショッピング、観光スポットとして、国内だけでなくインバウンドの来訪者からも人気が高いユニークな街。
同ホテルでは、ビジネスやレジャーの拠点としてホテルライフを楽しんでもらうため、様々なサービスを提供するという。

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2020.02.28
株式会社ビスタホテルマネジメント(東京都千代田区、佐藤雅之社長)は2月27日、「ホテルビスタ大阪なんば
」(大阪市中央区)を新規開業した。
同ホテルは、大阪メトロ堺筋線「日本橋」駅より徒歩約4分、大阪メトロ御堂筋線「なんば」駅より徒歩10分の立地。
「道頓堀通り」までは徒歩1分、「黒門市場」までは徒歩6分、「法善寺横丁」までは徒歩4分、「なんばグランド花月」までは徒歩10分、「心斎橋筋商店街」までは徒歩6分。

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2020.02.28
オリックス不動産株式会社(東京都港区、深谷敏成社長)は、延床面積約6万3,700㎡の大型物流施設「(仮称)箕面ロジスティクスセンター」(大阪府箕面市)を開発する。
着工は2020年11月、竣工は2022年3月の予定。
同物件は、大阪市の中心部から25km圏内に位置し、新名神高速道路「箕面とどろみ」ICより約2.2㎞、阪神高速道路「池田木部」ICより約7.2km、中国自動車道「中国池田」ICより約13.5kmの立地。
近接する箕面森町住宅地区は、宅地分譲や小・中一貫校の設置などによって人口が増加しているエリアで、雇用確保の点でも有利な環境だという。
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2020.02.27
南海電気鉄道株式会社(大阪市中央区、遠北光彦社長)と泉大津市(南出賢一市長)は、南海本線の泉大津市内の高架下で、施設エリア「OZU ROOF(おづるーふ)」と広場「MONTO PARK(もんと ぱーく)」を3月20日にオープンする。
南海本線「泉大津」駅周辺の賑わいの創出と、同市が推進する「あしゆびプロジェクト」の拠点設置による市民の健康増進が目的。
子どもの約8割が足部に何らかの異常を抱えている現状や、高齢者の要介護の原因となる「転倒」は、あしゆびが浮いていることに本質的な原因があるとも言われている。
こうした中、同市では日常の遊びや生活の中であしゆびを鍛える「あしゆび運動」を市民運動として推奨、「あしゆびプロジェクト」を官民連携のもとで進め、広く知ってもらえるよう、全国に情報を発信しているという。
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