2017.07.11
ホテルの運営などを手掛けるセレクトホテルズグループ(株式会社エフ・イー・ティーシステム、東京都千代田区、中村比呂志代表)は7月1日、新築木造の和風宿泊施設「いやし処ほてる寛楽 本庄早稲田駅前」(埼玉県本庄市)をグランドオープンした。
同施設は、JR上越新幹線「本庄早稲田」駅北口より徒歩約4分、本庄児玉ICより車で約5分の立地。
建物は低層2階建てで、客室数は全81室、館内には朝食・夕食を提供する食事処のほか、大浴場を設置した。
なお同グループでは、ビジネスホテル「セレクトイン」を全国展開しており、「寛楽」ブランドの施設は今回が1号店となる。
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2017.06.27
不動産管理や賃貸・売買仲介業を手掛ける株式会社登喜和(埼玉県志木市、原英晴代表)は、リノベーションブランド「Renotta(リノッタ)」のノウハウを生かした完成現場(埼玉県朝霞市)の現地内覧会を7月1日・2日に開催する。
今回の物件は、「飲食兼用テナント」の賃貸ファミリーマンション。
こうした物件は、「飲食店の衛生面が心配」「飲食店の匂いや油による洗濯物への影響」などの理由から敬遠される傾向にあるが、近隣の賃貸相場よりも安く募集することなく、「Renotta」を活用することで、マンションの物件価値を上げながら短期間で顧客獲得を実現したという。
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2017.06.14
西武鉄道株式会社(埼玉県所沢市、若林久社長)は6月13日、
2018年度末に運行開始を予定している新型特急車両の基本デザインが決定したと発表した。
同車両の開発にあたっては、「いままでに見たことのない新しい車両」を実現するため、世界で活躍する建築家・妹島和世氏監修のもと、同社内で選抜されたプロジェクトチームメンバーが中心となって取り組んでいる。
3つのデザインコンセプトをもとに、国内初となる先頭車前面ガラスや大きな窓など、外観・ 内観ともに「いままでに見たことのない新しい車両」を目指した。
さらに、基本デザインを監修する妹島氏とともに、車内のテキスタイル(布地)はデザイナーの安東陽子氏、照明デザインは照明家の豊久将三氏がタッグを組み、同新型特急車両を彩る。
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2017.06.13
JR東日本グループの日本ホテル株式会社(東京都豊島区、澤田博司社長)は6月13日、新規ホテル「ホテルメトロポリタンさいたま新都心」(さいたま市中央区)をオープンした。
同ホテルは、JR東日本大宮支社がさいたま新都心(さいたま市中央区)に建設し、同日にグランドオープンした20階建て複合ビル「JRさいたま新都心ビル」の5~10階部分に入居。
埼玉県初となる宿泊主体型のホテルメトロポリタンブランドで、メトロポリタンホテルズが培ってきたホスピタリティマインドを大切にし、質の高いサービスを提供するという。
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2017.06.07
秩父鉄道株式会社(埼玉県熊谷市、大谷隆男社長)は、埼玉県秩父環境管理事務所と共催し、特別企画ハイキング「美の山早朝ハイク~アジサイと雲海を目指して~」(やや健脚向き)を6月18日に開催する。
美の山は、山頂に約4,500株の色とりどりのアジサイが咲き誇るほか、秩父市街地や奥秩父の山々など360℃のパノラマを楽しむことができる、雲海スポットとしても有名。
今回の特別企画では、秩父鉄道親鼻駅をスタートし、アジサイが見頃を迎える美の山山頂を目指す。
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2017.06.07
株式会社プラン(埼玉県上里町、代大村広司会長)のグループ会社・株式会社HTM-Japan(埼玉県上里町)は、「原動機付三輪 こむぎっちカーミニ」「こむぎっち電気バイク」を7月4日に発売する。
両商品とも、HTM-Japanのソーラーカーポートと連結させると、再生可能エネルギー100%で走行が可能になるという。
上里町で国土交通省の認定を受け実施された超小型モビリティ利活用実証実験では、HTM-Japanの「超小型モビリティこむぎっちカー」が採用された。
今回発売する「原動機付三輪 こむぎっちカーミニ」と「こむぎっち電気バイク」は、同実証実験で判明した、いくつかの問題点を改善して開発したもの。
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2017.06.06
西武鉄道株式会社(埼玉県所沢市、若林久社長)は、西武池袋線「飯能駅」の駅舎内装のリニューアルを実施する。
飯能駅から近い宮沢湖周辺では、フィンテックグローバル株式会社(東京都港区、玉井信光社長)と株式会社ムーミン物語(東京都港区、ロバート ハースト社長)が、北欧のライフスタイルを体験できるゾーン「メッツァビレッジ」(2018年秋開業)と、ムーミンの物語を主題としたゾーン「ムーミンバレーパーク」(2019年春グランドオープン)で構成するテーマパーク「メッツァ」を計画中。
西武鉄道では、「飯能駅」を観光拠点と位置付け、レジャーなどの来訪者に期待感・高揚感を高める付加価値を提供すると共に、地元在住者にも同駅に愛着を持ってもらうため、自然あふれる飯能エリアの玄関口にふさわしい駅へとリニューアルするという。
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2017.06.06
飯能市と駿河台大学(埼玉県飯能市)は、市内で産出される木材「西川材」の生育~伐採~加工~流通~建築までの一連の流れを物語として映像化、6月5日より放映を開始した。
西川材の認知度向上と、森林・林業を通じた地方創生が目的。
西川材は、首都圏を中心に使用されている埼玉県産の優良木材で、長い伝統と林業者の強い愛林思想に支えられ、丁寧な育林作業によって生産されてきた。
古くは、江戸の大火からの復興用材として認知されるようになったという。
同市を中心とする西川林業地は、気象条件や土壌がスギ・ヒノキの生育に適しているため、材の色・艶がよく、年輪が緻密で節の少ない良質な材が生産されている。
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2017.05.25
野村不動産株式会社(東京都新宿区、宮嶋誠一社長)と清水建設株式会社(東京都中央区、井上和幸社長)は、事業協力者として計画推進中の「川口栄町3丁目銀座地区第一種市街地再開発事業」(埼玉県川口市、川口栄町3丁目銀座地区第一種市街地再開発準備組合、田中宣充理事長)が、5月1日付で都市計画決定したと発表した。
同事業は、2013年6月に市街地再開発準備組合が設立され、同年8月に両社が事業協力者となり、再開発計画を進めてきたもの。
同地区は、JR「川口」駅東口から東へ約300mに位置する約1.1haの区域。
川口市の中心商店街「銀座通り商店街」に面し、商業業務機能が集積している一方、同地区内には不整形な敷地や低未利用な土地、老朽建物が多く、耐震安全性に課題がある建物の更新が必要とされていたという。
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2017.05.24
東松山市(森田光一市長)は5月19日、大東文化大学(埼玉県東松山市、門脇廣文学長)・立正大学(埼玉県熊谷市、齊藤昇学長)と連携協力に関する包括協定を、東松山市総合会館4階多目的ホールで締結した。
大東文化大学との締結目的は、互いに有する諸種の資源を提供し、それらを有効に活用することにより、地域社会が抱える課題を解決するとともに、地域の活性と福祉の増進、文化・教育・学術・スポーツ等の振興を図り、社会の発展と人材の育成に寄与すること。
立正大学との締結目的は、包括的な連携のもと相互に協力し、地域社会の課題解決及び大学の教育・研究機能の向上を図り、地域社会の発展に寄与すること。
共通事項では、両大学とも地方創生に関することを盛り込んだ。
また、協定の有効期間は締結日から3年間だが、更新しない旨の意思表示がない場合さらに3年間延長し、その後も同様の取扱いとする。
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