【ニュース】 和歌山電鐵、大人と子どもで使える「こどもと乗り放題きっぷ」を発売、コロナ禍での需要回復策 和歌山県和歌山市

2020.11.16
和歌山電鐵株式会社(和歌山県和歌山市、小嶋光信社長)は11月
13日、需要回復のための取り組みとして、大人と子どもで使える「こどもと乗り放題きっぷ」を発売した。

同取り組みは、新型コロナウイルスの影響が長期化する中、地域住民の移動手段を確保し、路線の維持継続を通じて地域を活性化するため、和歌山県と和歌山市、紀の川市の沿線両市からの支援を活用したもの。
同社が2019年より実施している、貴志川線の永続を地域の人々とともに取り組む「キシカイセイ」プロジェクトの第5弾となる。
(さらに…)

【ニュース】 日本コーヒーフェスティバル実行委員会と南海電気鉄道、「高野山とふもと ジャパンコーヒーフェスティバル」を11月20日~22日に開催 和歌山県高野町

2020.11.06
一般社団法人日本コーヒーフェスティバル実行委員会(大阪市淀川区、川久保彬雅代表)と南海電気鉄道株式会社(大阪市浪速区、遠北光彦社長)は、コーヒーの祭典「高野山とふもと ジャパンコーヒーフェスティバル」を2020年11月20日~22日に開催する。
南海電気鉄道が実施している高野山・山麓エリアへの来訪促進企画「高野の休日」の一環。

同イベントは、様々なコーヒー店が一堂に会し、「現代の参詣道」をテーマにしたオリジナルコーヒーを提供するとともに、コーヒーを通じた交流の機会を創出するというもの。

今回は、秋の高野山・高野山麓エリアの自然豊かなロケーションでコーヒーを楽しみ、回遊してもらえるよう、南海高野線「橋本」駅(和歌山県橋本市)~「極楽橋」駅(和歌山県高野町)までの各駅、南海鋼索線「高野山」駅の全11駅の駅構内または駅付近を会場とする。
(さらに…)

【ニュース】 JR東日本と農業総合研究所が資本業務提携、鉄道ネットワークなどを活用し農業を活性化 和歌山県和歌山市

2020.10.15
東日本旅客鉄道株式会社(東京都渋谷区、深澤祐二社長)と株式会社農業総合研究所(和歌山県和歌山市、堀内寛社長)は、農業総合研究所が実施する第三者割当増資を JR東日本が引き受けることで資本業務提携する。

今回の提携は、農業総合研究所の有する生産者との接点や物流ネットワークと、JR東日本が強みとする豊富な顧客接点や鉄道ネットワークを活用し、流通の効率向上と生産者の収益力向上につなげるのが目的。
生産者と消費者の双方にメリットのある取り組みを通じ、日本の農業の活性化に貢献するとしている。
(さらに…)

【ニュース】 オーエス、リゾート地・和歌山県「白浜」でリゾートサテライトオフィスビルを11月1日にオープン 和歌山県白浜町

2020.10.14
不動産賃貸・販売事業などを手掛けるオーエス株式会社(大阪市北区、高橋秀一郎代表)は、銀行の保養所だった建物をリノベーションし、同社が運営する初のリゾートサテライトオフィスビル
「ANCHOR」(和歌山県白浜町)を11月1日にオープンする。

同施設は、JR紀勢本線「白浜」駅より車で約12分、「白浜空港」より車で約10分の立地。
真っ白い砂浜と澄みわたる美しい海「白良浜」に代表される白浜の雄大な自然の中、「暮らしながら働く」ことを実現し、仕事とプライベートタイムのON/OFFの切替によるリフレッシュ効果が期待できる場所だとしている。

入居予定企業は株式会社Office Concierge(東京都豊島区、⼩松延顕代表)2020年7月27日に県・白浜町と進出協定締結、株式会社SAKURUG(東京都渋谷区、遠藤洋之代表)2020年10月16日に県・白浜町と進出協定締結予定。

202010141100
(さらに…)

【ニュース】 南海電気鉄道など、南海沿線の中小企業・商店等の「アトツギ」を対象とした新事業のアイデアづくりイベントを12月11日~13日に和歌山市で開催 和歌山県和歌山市

2020.09.14
南海電気鉄道株式会社(大阪市浪速区、遠北光彦社長)は、和歌山県事業承継ネットワーク(事務局:和歌山商工会議所)等との共催で、南海沿線(なんば以南の南大阪エリアと和歌山県全域)の中小企業・商店等の「アトツギ」を対象とした新事業のアイデアづくりイベント「南海沿線アトツギソン vol.2 in WAKAYAMA」を、
2020年12月11日~13日に和歌山市で開催する。

今回は、新たに「和歌山県事業承継ネットワーク」をパートナーに加え、和歌山市駅直結の複合施設「キーノ和歌山」を会場に、和歌山県内のアトツギに対するアプローチを拡充。
また、南海電鉄と大阪信用金庫(大阪市天王寺区、髙井嘉津義理事長)では、沿線企業イノベーション支援に関する連携協定を締結、アトツギの支援体制を強化する。
(さらに…)

【ニュース】 みなべ町・田辺市で和歌山県社会人サッカーリーグ3部を目指し「南紀オレンジサンライズFC」が始動、農業を中心に地域貢献活動も実践 和歌山県みなべ町

2020.09.04
和歌山県のみなべ町・田辺市を拠点に活動を予定している「南紀オレンジサンライズFC」がチーム設立に向け、動き出した。
現在、2022年からの都道府県リーグ(和歌山県社会人サッカーリーグ3部)加盟を目標に準備を進めている。

同チームでは、選手・スタッフが和歌山県外から移住し、そこで農業を中心とした仕事に取り組みながら、サッカーだけでなく地域貢献活動を行うことで、同町・同市を中心とした地域の活性化を目指すという。
(さらに…)

【ニュース】 JR西日本、きのくに線の「紀伊田辺」~「新宮」間で新型車両を2021年春に導入、和歌山県全域でICOCA・ICOCA定期券が利用可能に 和歌山県新宮市

2020.08.28
西日本旅客鉄道株式会社(大阪市北区、長谷川一明社長)は、
2020年春のダイヤ改正に続き、きのくに線の「紀伊田辺」駅(和歌山県田辺市)~「新宮」駅(和歌山県新宮市)間で、新型車両(227系)を2021年春に導入する。

また、新型車両には車載型IC改札機を搭載し、ICOCAエリアを拡大。
これにより和歌山県全域でICOCA・ICOCA定期券が利用可能となる。
(さらに…)

【ニュース】 京阪バスと南海りんかんバス、昨年に続き、高速バス「京都高野山線」を9月18日~11月30日に期間限定運行 和歌山県高野町

2020.08.19
京阪バス株式会社(京都市南区、鈴木一也社長)と南海りんかんバス株式会社(和歌山県橋本市、大森幸宏社長)は、昨年に続き、
2020年9月18日~11月30日の期間、高速バス「京都高野山線」を期間限定運行する(認可申請中)。

高野山と京都間の移動は通常、鉄道利用により乗り換えを必要とするが、同高速バスは同区間を直通2時間40分で結ぶ。
今年は、コンビニでの事前購入を可能とし(Web予約も可能)、「大門南駐車場」停留所の増設により、総本山金剛峯寺の壇上伽藍・大門がより近くなるほか、滞在時間も高野山側約4時間・京都側約3時間に拡大、日帰り旅行の計画が立てやすくなるという。
(さらに…)

【ニュース】 オーエス、リゾートサテライトオフィスの名称を決定、アフターコロナの新しい働き方を実現 和歌山県白浜町

2020.07.22
オーエス株式会社(大阪市北区、髙橋秀一郎代表)は、2020年11月1日より順次開業予定のICTオフィスビル名称を「ANCHOR(アンカー)」(和歌山県白浜町)に決定した。

新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけに、多くの企業でリモートワークの導入やBCP(事業継続計画)の観点からサテライトオフィスを活用するなど、働く場所の多様化が進んでいる。
同物件は、アフターコロナの新しい働き方を実現するリゾートサテライトオフィスビルとして現在、準備を進めているという。
なお同事業は、白浜町のICTオフィスビル整備促進事業の補助対象事業者に選定されている。
(さらに…)

【ニュース】 和歌山市など、同市初の道の駅「道の駅 四季の郷公園 FOOD HUNTER PARK」を四季の郷公園内で7月18日にグランドオープン 和歌山県和歌山市

2020.07.13
和歌山市は、同市の四季の郷公園(和歌山県和歌山市)で、同市初の道の駅「道の駅 四季の郷公園 FOOD HUNTER PARK」を7月
18日にグランドオープンする。
運営は有限責任事業組合FOOD HUNTER PARK(和歌山県和歌山市、彦惣康宏代表)。

四季の郷公園は、農業公園として誕生し、豊かな自然と様々な生き物が息づく場所。
今回の道の駅では、建物や取り組みに様々な自然と共生する仕掛けを用意、「火の食堂」「水の市場」「炎の囲炉裏」「木の庭」「土の農園」の5つのエリアで構成する。
縄文時代の自然との付き合い方にならい、自然の中で「食を学び、穫(狩)り、食べる」持続可能な自然共生型の「道の駅」を目指す。

なお、道の駅のエントランス広場で出迎えるシンボルツリー「アコウの木」は、プラントハンターの西畠清順さんに、今回の道の駅のコンセプト「Be Wild. 野生を楽しもう。」に沿って選定してもらったという。

202007131100
(さらに…)