2018.02.26
京都丹後鉄道を運行するWILLER TRAINS株式会社(京都府宮津市、寒竹聖一代表)は2月20日、EST普及推進委員会より、「第9回EST交通環境大賞 国土交通大臣賞」を受賞した。
「EST交通環境大賞」とは、地域の交通環境対策に関する優れた取り組みの功績や努力を表彰するとともに、その取り組みを広く紹介し、普及を図るもの。
今回の受賞は、同社が官民連携し地域の足・物流・観光など交通や社会が抱える様々な課題の解決を環境の観点に資する形で進めた取り組みが、持続可能な交通環境の構築事例として総合的に高く評価されことによる。

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2018.02.23
株式会社リビタ(東京都目黒区、都村智史社長)は、同社がトータルプロデュースするリノベーションホテル「THE SHARE HOTELS」の5店舗目となる「RAKURO京都-THE SHARE HOTELS-(ラクロ キョウト ザ シェア ホテルズ)」(京都市中京区)を今春オープンする。
2月22日より宿泊予約の受付を開始した。
「THE SHARE HOTELS」では、リノベーションホテル「HATCHi金沢」や「LYURO東京清澄」など、その場所にしかない新しい出会いと体験に溢れたホテルを展開。
今回の「RAKURO 京都」は、京都御所南に位置するオフィスビルをリノベーションしたホテルで、京都市営地下鉄烏丸線「丸太町」駅より徒歩2分に位置する。
ライブラリー&ラウンジ等のシェアスペースは、宿泊客をはじめ、宿泊客以外の人や地域の人々も気軽に利用可能。
「洛と人をむすぶ路」をコンセプトに、街をより深く知るきっかけを地域の人と共に提供し、今までと違う旅の楽しみ方を見つける拠点になるとしている。

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2018.02.22
東急不動産株式会社(東京都港区、大隈郁仁社長)と株式会社学生情報センター(京都市下京区、吉浦勝博社長)は、東急不動産を事業主とし、学生情報センターが管理運営を行う学生レジデンス「(仮称)キャンパスヴィレッジ京都西京極」(京都市右京区)の事業化を決定した。
同物件は、東急不動産の学生レジデンス事業としては関西圏初となる物件。
着工は2018年4月、竣工は2019年2月の予定。
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2018.02.16
三井不動産株式会社(東京都中央区、菰田正信社長)と株式会社三井不動産ホテルマネジメント(東京都港区、足立充社長)はこのほど、新規ホテルプロジェクト「(仮称)三井ガーデンホテル京都駅前」(京都市下京区)の計画概要を発表した。
同計画は、株式会社萩乃家が所有する土地に三井不動産がホテルを建築し、竣工後、三井不動産ホテルマネジメントが三井ガーデンホテルとして運営を行うもの。
開業予定は2019年夏。
同計画地は、JR「京都」駅中央口より徒歩3分に位置し、京都市内の各観光地へ発着する京都駅前バスのりばにも至近の立地。
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2018.02.15
西日本旅客鉄道株式会社・京都駅ビル開発株式会社・株式会社ジェイアール西日本伊勢丹・株式会社京都駅観光デパート・株式会社ジェイアール西日本デイリーサービスネットは、1997年9月のグランドオープンから20周年を迎えた京都駅ビルで大規模リニューアルを実施する。
工事は2月より順次着工し、駅ナカ商業施設については2019年春に全面開業、ジェイアール京都伊勢丹については地下1階を2018年末~2019年初頭に全面開業・2~5階を2020年春に全面開業する予定。
世界有数の観光都市「京都」の玄関口となっている京都駅は、1日約20万人超の利用客があり、年々増加傾向。
今回のリニューアルでは、売場の再配置・品揃えの拡大などにより、増加する駅利用者のニーズに応えるとともに、京都ならではの価値、新しいモノ・コトの提案により、新たな顧客層の獲得を図る。
中でもジェイアール京都伊勢丹については、開業以来最大規模となるリニューアルになるという。
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2018.02.07
京都を拠点に空き家等の遊休地を活用した宿泊施設の企画・運営を手掛ける株式会社レアル(京都市下京区、児玉舟社長)はこのほど、事業拡大に伴い、京都市下京区東塩小路町から京都市下京区綾小路通にオフィスを移転、京都特有の「和モダン」デザインを意識したホテル風の新オフィスを開設した。
あわせて、新オフィスでは、ドラマやCMなどの映像撮影や雑誌などの写真撮影で「町家」や「ホテル」に関するものの制作にも協力、ロケーション撮影の場として、エントランス・応接室・会議室を貸し出すという。

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2018.02.02
一般社団法人渉成楽市洛座(しょうせいらくいちらくざ、池田正治代表理事)は2月1日、同法人が運営する屋台村「崇仁新町」(すいじんしんまち、京都市下京区)をグランドオープンした。
同施設は、コンテナ8台の半屋外屋台村に、京都市内で活動する若手有名店を中心に15の飲食・物販業者が常設店舗を出店するもの。
各店舗では、焼き鳥や串揚げ、唐揚げ、餃子、ホルモン焼きなどの定番屋台メニューから、ハンバーガーやホットドッグ、フィッシュ アンドチップスなど海外の旅行者にとっても馴染みの深いローカル料理、昔から地元に愛されてきた地域のソウルフードや、今回の為に新しく作られた特製お餅などを提供する。
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2018.02.01
株式会社ファーストキャビン(東京都千代田区、来海忠男社長)は、京福電気鉄道株式会社(京都市中京区、岡本光司社長)が保有する嵐山駅ビル「嵐山駅はんなり・ほっこりスクエア」(京都市右京区)内で、キャビンスタイルホテル「ファーストキャビン京都嵐山」を3月26日に開業する。
同施設は、25キャビンの男女フレキシブルエリア以外、全て女性専用エリアとして営業。
女性需要が高い日には、100%女性専用として営業することも可能としている。
大浴場には疲労回復や美容にも効果のあるとされる「人工炭酸泉」を採用するなど、女性をメインターゲットに付加価値の高いサービスを提供するという。

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2018.01.31
星野リゾート(長野県軽井沢町、星野佳路社長)は1月30日、和束町・京都府と「パートナーシップ協定書」を締結した。
同町は、鎌倉時代から宇治茶栽培の中心地として知られている。
緑色の波文様の美しい茶畑が町中に広がり、稀有な景観を創り出していることから、2008年には京都府景観資産第1号にも登録されているという。

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2018.01.30
四国旅客鉄道株式会社(香川県高松市、半井真司社長)は、新たに簡易宿所事業を開始する。
同社では、収益基盤の強化に向け、マンション事業やホテル事業に取り組むとともに、新規事業参入による事業領域拡大を検討してきた。
今回発表した簡易宿所事業もその一環。
第1号物件では、インバウンド需要が旺盛で、同事業が成熟している京都市で新築物件を取得、その後は四国内でも同様の事業展開を目指す。
同市で簡易宿所事業を行う目的は、簡易宿所事業が活性化している同市で事業展開することで、比較的安定した収益を見込むことができるため。
簡易宿所事業の先進地となっている同市で事業ノウハウ取得に努め、四国での展開の足掛かりとする。
また、多くの外国人が訪れる京都の物件と、今後計画する四国での同種施設との連携により、四国へのインバウンド誘客増を目指す。

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