2017.05.18
株式会社近鉄リテーリング(大阪市天王寺区、中井潔社長)は、5月26日に開館する「伊勢志摩サミット記念館(サミエール)」(三重県志摩市)に、「カフェ サミエール」を併設、同時オープンする。
同記念館は、伊勢志摩サミットが三重県で開催されたことを記念し、近鉄志摩線「賢島」駅2階に開設するもの。
同店舗では、昨年開催された伊勢志摩サミットでG7首脳や各国の報道陣などに対する「おもてなし」に使用された同県産の日本酒・地ビール・飲料等を提供。
また、オリジナルメニューとして、G7にちなんだ食材による「サミットドリアセット」や、近鉄の観光特急「しまかぜ」の車内メニューの一部も用意するという。
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2017.05.02
日本忍者協議会(会長:鈴木英敬三重県知事)は4月28日、同協議会正会員の三重県伊賀市と滋賀県甲賀市が文化庁に申請していたストーリー「忍びの里 伊賀・甲賀 -リアル忍者を求めて-」が平成29年度の日本遺産に認定されたと発表した。
「日本遺産」は、文化庁が地域の歴史的魅力や特色を通じて日本の文化・伝統を語るストーリーを認定するもの。
27年度からスタートし、過去37件が認定、29年度は新たに17件が追加された。
同協議会は、「忍者」を日本固有の文化遺産と定義し、2020年東京オリンピック・パラリンピックを見据えた「クールジャパン」「観光資源」「文化交流」におけるブランドとして、国内外への普及啓発を行っている団体。
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2017.04.28
アパホテル株式会社(東京都港区、元谷芙美子社長)は、ホテル運営を手掛ける株式会社ストーリア(三重県鈴鹿市、水谷晃代表)とフランチャイズ契約を締結、旧鈴鹿セントラルホテル(三重県鈴鹿市)を「アパホテル鈴鹿中央」として4月27日にリブランドオープンした。
同ホテルは、鈴鹿サーキットまで車で5分、東名阪道「鈴鹿」ICより車で15分の立地。
本田技研工業までは徒歩3分、イオンモール鈴鹿店までは徒歩4分。
アパホテルが三重県内に進出するのは今回が初となる。
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2017.04.25
株式会社モビリティランド(三重県鈴鹿市、山下晋社長)は、同社が運営する鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)で、今年で8回目を迎えるイベント
「働くクルマ大集合!!」を5月3日~7日に開催する。
開催当日は、大型油圧ショベルなどの建設機械や、自衛隊・消防車両など大小様々な50台以上の働くクルマが集結。
「乗車体験」や「なりきり体験」など、子どもが実際に参加して楽しめるイベントを実施するほか、働くクルマならではのパフォーマンスも披露するという。
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2017.04.13
伊勢・安土桃山文化村(運営:株式会社伊勢・安土桃山文化村、三重県伊勢市、柳瀬公孝代表)は、2017年4月から2018年6月にかけて、コト消費を求める訪日外国人観光客に向け、総投資額100億円の大規模リニューアルを実施する。
今回の大規模リニューアルでは、3Dホログラムなど、最新のテクノロジーを取り入れ、日本ならではのエンターテイメント色を強調。
目玉は、日本初(同社調べ)となる城での宿泊体験の提供で、時代考証に基づき再現した原寸大の安土城を、1泊約500万円の宿泊施設へ改装する。
大規模リニューアルの第1期では、温泉大浴場の新設や忍者アカデミーの創設、コスプレ体験提供を予定しており、2017年4月29日より順次開始する予定。
今回の大規模リニューアルにより、2019年には現状(8万人前後)の
10倍を超える100万人の年間来場者数を見込む。
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2017.04.04
伐採地の森林環境と地域社会に配慮した家具づくりなどを手掛ける株式会社ワイス・ワイス(東京都渋谷区、佐藤岳利社長)は、「お茶を楽しむ会」(千葉県流山市、主宰:近藤美知絵氏)、「大台町自然茶の会」と共同で、5月20日・21日の2日間、三重県大台町で日本の稀少なお茶づくりを体験する「奥伊勢手づくり釜炒り茶教室」を開催する。
同イベントは、2015年より実施しており、今年で3回目。
会場となる大台町には、山登りすること50分、美しい杉林の中に天然の山茶が群生し、里の垣根にお茶が育つこともあるという。
この完全無農薬で品種改良をしていない在来種の稀少なお茶は、「自然茶(じねんちゃ)」と呼ばれている。
天然のうまみと香りは、日に何度飲んでも飽きることが無く、同町では、自家製のお茶として、昔ながらの作り方で飲み継がれてきた。
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2017.03.28
津市農林水産物利用促進協議会(三重県津市)は、プロモーションの一環として新たにホームページを作成、合わせて同市の農林水産物を紹介する新キャラクター「つ乃めぐみ」(つのめぐみ)も公開した。
「つ乃めぐみ」は、津の農林水産物の魅力を伝えるため、お伊勢参りに出かけると言い残し、ひと昔前からタイムスリップしてきた股旅アイドル。
プロモーションビデオに登場し、津市農林水産物を歌い踊りながら紹介する。
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2017.03.15
桑名市(伊藤徳宇市長)は、灯籠や提灯による灯りのイベント「灯街道・桑名宿」(とうかいどう・くわなじゅく)を3月30日~4月2日に初開催す
る。
主催は灯街道・桑名宿 実行委員会。
同イベントは、同市が取り組む地方創生事業「国際観光まちづくり
KUWANA」の一環。
県下有数の桜の名所「九華公園」を中心に、旧東海道周辺の「花街界
隈」「六華苑」や、桑名駅前の「八間通」などに2,000灯を超える提灯と灯籠を設置する。
会場では、「ほのかな灯りに照らされた夜桜と街並み」が堪能できるという。
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2017.03.07
大和ハウス工業株式会社(大阪市北区、大野直竹社長)・東急不動産株式会社(東京都港区、植村仁社長)・アール・アイ・シー・マネジメント株式会社(東京都港区、片地格人社長)の3社は、桑名市で物流施設開発用地を取得、「(仮称)桑名プロジェクト」として共同開発に着手する。
同プロジェクトは、3社の共同出資による特定目的会社が建築主となり、アール・アイ・シー・マネジメントがアセットマネジメント業務を受託、約7万㎡の敷地に大型マルチテント型物流施設を建設するというもの。
竣工予定は2019年春。
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2017.02.22
日本航空株式会社(東京都品川区、植木義晴社長)・伊勢市・三重県は2月20日、JALダイナミックパッケージで特別商品「常若婚」の販売を開始した。
3者では、伊勢の地で永年にわたり育まれている伊勢神宮の「常若の精神」をパートナーとの絆を深める旅のカタチに変え、日本国内をはじめ世界中の人々に体現してもらう新観光プログラム「常若婚(とこわかこん)」の展開を進めている。
今回発売した同商品とは、航空券や宿泊先を自由に組み合わせて、「常若婚」に関連するさまざまな観光地を巡ることができる新しいツアー。
出発前日まで予約可能で、伊勢市からの参加もできる(航空券の予約がなくても参加可能)。
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