2018.09.07
近鉄百貨店四日市店(三重県四日市市)は、1階~7階を改装し、
11月20日にグランドオープンする。
当該規模の大改装は、平成19年以来、11年ぶりの実施となる。
今回の改装では、地域密着型・ターミナル複合商業施設として、従来の百貨店ゾーンを見直し、新たに再編集したうえで、集客力のある大型専門店を導入、イベントやワークショップなどのコミュニティ機能を強化。
「地元四日市ならでは」の取組みを推進し、「百貨店×専門店×コミュニティ」のハイブリッド型店舗へと転換を図るという。
同店では昨年10月、今までの「百貨店」という考えにとらわれず、新たな視点で魅力ある店づくりに取り組むため、若手・中堅社員を中心に「四日市店 リモデルプロジェクト」を発足。
「萬古焼」や「かぶせ茶」などの特産品の生産現場を訪ね、地域の歴史や特性を見つめなおしながら、議論を重ねてきた。
そのなかで見えてきたのは、「地域ならでは」のヒト・モノ・コトを通じ、同店を取り巻く近隣の生活者に寄り添った「集いの場」でありたいという思いだったという。
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2018.08.27
株式会社リブマックス(東京都港区、有山憲代表)は8月25日、新規ホテル「ホテルリブマックス四日市駅前」(三重県四日市市)をオープンした。
同ホテルは、近鉄名古屋線「近鉄四日市」駅より徒歩約3分、JR関西本線「四日市」駅より徒歩約5分、四日市あすなろう鉄道内部線「あすなろう四日市」駅より徒歩約5分の立地。
周辺にはコンビニエンスストア、飲食店、金融機関、郵便局等がある。
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2018.08.20
三重県(鈴木英敬知事)は、明治時代に県南部に実在した「度会県」(わたらいけん)をバーチャル上に復活させることで、県南部出身者などこの地域に関わりのある人達に県民登録をしてもらう、「『度会県』復活による関係人口創出事業」を実施する。
8月20日12時公開予定の県民登録ウェブサイトで、「度会県民」の募集を開始する。
度会県とは、明治維新後の第2次廃藩置県で明治4年11月に誕生した県。
現在の津市の一部から伊勢・尾鷲・熊野各市などを含む、三重県南部に位置していた。
県都は宇治山田村(現在の伊勢市)に置かれ、明治9年4月の第二次府県統合により三重県北部の安濃津県(あのつけん)と合併し、三重県となった。
南北に長い三重県の南部地域は、他の地域に比べて進学就職時に地域外に転出してしまう若者が多く、人口減少・高齢化による地域づくりの担い手不足の問題に直面している。
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2018.07.10
鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市、株式会社モビリティランド、山下晋社長)は、国立大学法人三重大学(三重県津市、駒田美弘学長)教育学部の監修により、共同開発を進めてきた「新学校団体プログラム」を7月より本格運用する。
同プログラムは、文部科学省が告示する「新小学校学習指導要領」に沿って形成された鈴鹿サーキット独自の学習プログラム。
昨年度は小学5・6年生を対象に12校で試験実施を重ね、産学連携に関わる包括協定を締結している三重大学教育学部教授のアドバイスを基に改良を加えてきたという。
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2018.06.21
株式会社チョイスホテルズジャパン(東京都中央区、村木雄哉社長)は6月21日、「コンフォートホテル伊勢」(三重県伊勢市)を新規オープンした。
同ホテルは、近鉄・JR「伊勢市」駅より徒歩約3分の駅前立地。
伊勢神宮外宮までは徒歩約5分、早朝の参拝にも適している。
15時~24時には、ウェルカムドリンクサービスを提供。
挽きたてコーヒーが何杯でも無料なほか、コーヒーが苦手な利用客にはレモンウォーターを用意。
部屋への持ち込みも可能とした。
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2018.06.12
近鉄グループホールディングス株式会社(大阪市天王寺区、吉田昌功社長)は6月11日、国立公園オフィシャルパートナーシッププログラムに基づき、環境省と「国立公園オフィシャルパートナーシップ」を締結した。
同プログラムは、環境省と企業または団体が相互に協力し、日本が世界に誇る国立公園の美しい景観と、国立公園に滞在する魅力を世界に向けて発信し、国内外からの国立公園利用者の拡大を図ることで、人々の自然環境の保全に対する理解を深めるとともに、国立公園の所在する地域の活性化につなげることを目的としたもの。
近畿日本鉄道沿線には伊勢志摩国立公園、吉野熊野国立公園の2箇所の国立公園がある。
パートナーシップの期間は、2018年6月11日~2020年12月31日。
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2018.06.12
三重交通グループの御在所ロープウエイ株式会社(三重県菰野町、辻智幸社長)は、昨年6月から実施中のリニューアル工事を7月初旬に完了、7月11日にリニューアルオープンする。
今回のリニューアルコンセプトは「山時間を満喫する」。
スイス製の新型ゴンドラ10両を導入したほか、山頂では展望レストラン「ナチュール」をリニューアル、山麓では新店舗となるアウトドアショップ「モンベルルーム御在所店」をオープンする。
なお、リニューアルオープンに伴い運賃を改定、7月11日より大人往復2,400円(現2,160円)・片道1,300円(現1,240円)、小人往復1,200円(現1,080円)・片道650円(現620円)に値上げする予定。
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2018.04.26
都ホテルズ&リゾーツ(株式会社近鉄・都ホテルズ、大阪市天王寺区、二村隆社長)の「海辺ホテル プライムリゾート賢島」(三重県志摩市)は、オーシャンウイング3階全客室(計15室)を改装、4月27日にリニューアルオープンする。
改装のコンセプトは、「静かでゆったりとした時間の中で過ごす南欧リゾートでの休日」。
リニューアル後の客室は、南欧風の白を基調に、木目の優しさと海を感じさせるブルーグリーンのアクセントを加えた、やさしく明るいスーペリアツインルームに変更。
洗い場付きのバス・シャワーブースを設置したほか、朝食のルームサービスなどの特典も用意した。
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2018.03.16
株式会社おやつタウン(三重県津市、松田好旦代表)は、親子で体験できるオリジナルのベビースターラーメン作りや最新のITを活用したコンテンツ、国内最大級の屋内型アスレチック、子どもだけが入室できる秘密の研究所などを完備した、ベビースターラーメン工場一体型施設「おやつタウン」(三重県津市)を2019年夏に開業する。
同施設は、おやつカンパニー70周年を記念し、支え続けてきた顧客・子どもたち・地元の人々・おやつカンパニー社員への感謝の気持ちを形にする事業として開業するもの。
テーマは「たっぷりたのしい夢としあわせの提供」、コンセプトは「遊べる」「学べる」「創れる」。
4つのエリア「おやつミュージアム」「おやつ広場」「体験コーナー」「フード&お土産コーナー」で構成し、創造性や人間性を育む場となることを目指す。
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2018.03.12
地中海をテーマにした宿泊施設「志摩地中海村」(三重県志摩市、運営:株式会社志摩地中海村、大西晶社長)は、ミコノス島やメノルカ島の賑やかな街並みをイメージした「ミコノルカゾーン」と、アルハンブラ宮殿のハマムをイメージした「アルハンブラゾーン」の2エリアを新設し、3月16日にリニューアルオープンする。
賑やかな街並みをイメージした「ミコノルカゾーン」では、街の賑わいを感じながらカジュアルステイが楽しめるワンルームタイプの客室「スーペリアツイン・ダブル」、バルコニーから絶景が楽しめる客室「デラックスツイン」を新設。
カジュアルレストラン「タベルナアスール」も新設、創作料理を提供するほか、バンケットルームを完備し、ウエディングパーティーや小会議など多目的に利用可能としている。
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