2021.08.11
富士急グループの株式会社レゾナント・システムズ(横浜市鶴見区、近藤真子社長)は、バスの定期券をスマホ上で購入し、券面を画面表示できるスマートフォンアプリ「チケパス™」の配信を8月10日より開始した。
また、配信開始に合わせ、導入第1弾として、同日より富士急シティバス株式会社(静岡県沼津市、堀内明広社長)が運行する静岡県東部エリア4市町(沼津市・三島市・裾野市・長泉町)の乗合バス定期券が「チケパス™」アプリ内で購入可能となった。
(さらに…)
2021.08.05
東急株式会社(東京都渋谷区、髙橋和夫社長)は、静岡県が実施する自動走行実証事業「しずおか自動運転ShowCASEプロジェクト」の2021年度事業受託者に決定した。
同事業は、静岡県内各地域が直面する、地域交通の運転手不足や、過疎地域などの高齢者への移動支援といった課題に対し、自動運転などの最新技術を用いた実証実験を行うことで、地域の交通事業者が新たなモビリティサービスを展開、社会実装することを目的としたプロジェクト。
(さらに…)
2021.08.04
株式会社タカラレーベン(東京都千代田区、島田和一代表)は、7月29日付で合同会社富士山朝霧 Biomass(静岡県富士宮市)に出資、牛ふんを利用したバイオマス発電事業に参入した。
富士山朝霧 Biomassが運営する「富士山朝霧バイオマス発電所(仮称)」の着工は2021年7月、運転開始は2022年度以降予定。
タカラレーベンは2013年よりメガソーラー発電事業に参入、再生可能エネルギーを活用した発電事業を行っている。
今回の事業は、太陽光発電事業に次ぐ再生可能エネルギーを活用した発電事業で、バイオマス燃料を活用した発電事業はタカラレーベンでは初の取り組みとなり、乳牛農家の牛ふん処理問題解決に向けた地域貢献も目的としているという。
(さらに…)
2021.08.03
2021年8月1日、1日3組限定バケーションヴィラ「VACATION
VILLA&GLAMPING BLUE EDEN」(静岡県伊豆市)がオープンした。
同施設は、伊豆箱根鉄道駿豆線「修善寺」駅より車で約50分、駿河湾を望む立地。
客室棟は、「飛輪(1棟貸155㎡、露天ジャグジー&テラス付)」「紅鏡(1棟貸153㎡、露天ジャグジー&テラス付)」「烏兎(1棟貸513㎡、2種の半露天風呂&テラス付)」の3棟。
(さらに…)
2021.07.30
丸八殖産株式会社(東京都中央区、神谷昌良社長)は7月25日、「海」と「人」を繋ぐ事を目的とした観光複合施設「Deeva
OCEAN FIELD 熱海SPA」(静岡県熱海市)をオープンした。
同施設は、JR各線「熱海」駅より徒歩5分にある自社物件を再活用したもの。
体験工房やカフェスペースを設置したほか、体験ダイビング等のサービスも開始した。
(さらに…)
2021.07.21
大井川鐵道株式会社(静岡県島田市、鈴木肇社長)と静岡鉄道株式会社(静岡市葵区、川井敏行社長)は、大井川鐡道が運行する「きかんしゃトーマス号」と、静岡鉄道が運行する「ちびまる子ちゃん電車」に1日で両方とも乗車できるツアーを企画した。
静岡鉄道では、普段体験することのない「電車に乗ったままの洗車体験」、大井川鐵道では、「きかんしゃトーマス号」が1日お勤めを終え「リラックスしている整備工場」を公開。
なお大井川鐡道では、同業他社との協調も図りながら、鉄道に乗る楽しさ、鉄道への親しみを体感できる商品づくりを目指すという。
(さらに…)
2021.07.16
伊東市(小野達也市長)は、この夏、3か所の海水浴場「伊東オレンジビーチ」「宇佐美海水浴場」「川奈海水浴場」と「川奈いるか浜公園」に監視所を設置する。
監視所設置日時は2021年7月22日~8月25日の8時30分~17時。
伊東温泉街が目の前に広がり、大人から子どもまで楽しめるウォーターパークが設置されている「伊東オレンジビーチ」、伊豆半島屈指の1.5km以上続く砂浜のロングビーチがある「宇佐美海水浴場」、小さいながらも海の透明度が高くてシーズン中でも比較的混雑の少ない「川奈海水浴場」、波が穏やかで静かなため子どもでも安心してビーチで遊べる「川奈いるか浜公園」は、2021年7月22日にオープン。
どの海水浴場もそれぞれ違った特徴があり、海を存分に楽しむことができるとしている。
(さらに…)
2021.07.09
旅館「稲取銀水荘」(静岡県東伊豆町、運営:株式会社ホテル銀水荘)は、新しい時代・暮らし・旅にフィットする客室として「絶景ひとり占め!ワーケーションにもおすすめ◎新客室コンフォートルーム滞在プラン」を2021年9月30日まで提供する。
高まる「ワーケーション需要」に対応、気ままなひとり旅も見込む。
提供する客室は、絶景オーシャンビューのコンフォートシングル
42㎡。
和室(セミダブルベッド1台)と集中作業も可能なワークスペースで構成する和洋室を用意した。
50インチのテレビはネット接続済、窓辺のソファではリラックスすることも可能。
(さらに…)
2021.07.06
静岡県とふじのくにに住みかえる推進本部は、コロナ禍を受け地方移住への関心が高まっている機会を捉え、「オール静岡」で対応する移住相談会を2021年7月11日にオンラインで開催する。
特設サイトを開設し、個別相談の予約を受け付けるとともに、「静岡を体感しに行こう!」をテーマに移住体験や趣味スポット、イベントに関する情報等を発信。
フェア当日は、オンライン個別相談を行うとともに、チャットによる気軽な相談も受け付ける。
(さらに…)
2021.07.02
三菱地所株式会社(東京都千代田区、吉田淳一社長)と下田市(松木正一郎市長)は7月1日、ワーケーションオフィス「WORK×
ation Site 伊豆下田」(静岡県下田市)を開業した。
同施設は、同市所有の指定文化財「下田御番所跡」に建つ旧樋村医院(築55年、3階建て、延床面積約275㎡)を三菱地所が賃借し、リノベーションしたもの。
両者は同施設の開設・運営にあたり、包括協定を締結している。
同施設の立地は、伊豆急行線「伊豆急下田」駅より車で約6分(徒歩約20分)の大浦海岸沿い。
飲食店が並ぶペリーロードや宿泊施設も至近で、温泉や釣り、サーフィンなど多彩なアクティビティもあり、1週間以上の中長期利用にも適しているという。
「センターオフィス」でも「サテライトオフィス」でも「自宅」でもない、自然豊かな非日常空間でのリアルなコミュニケーションによるイノベーション創出を促すとしている。
(さらに…)