2021.08.10
東日本旅客鉄道株式会社秋田支社(秋田県秋田市)は、青森県と連携し、病院や買い物等への移動の効率化や健康面など生活の質の向上を目的とする実証実験を2021年8月10日~9月30日に実施、弘前市民を対象にモニターを募集する。
同社では、東北デスティネーションキャンペーン(2021年4月1日~9月30日)の開催にあわせ、観光地での移動の利便性を高めるため、「TOHOKU MaaS」を各地で展開しており、そのひとつとして「弘前オンデマンド交通」を同キャンペーン期間に弘前市内で運行中。
「弘前オンデマンド交通」とは、乗客の乗降場所に応じたルートを予約時間に合わせて運行するオンデマンド型の乗合サービスで、弘前駅をはじめ市街地に設置した47か所の乗降場所の間で利用可能としている。
(さらに…)
2021.07.20
大阪ガス株式会社(大阪市中央区、藤原正隆社長)・東急不動産株式会社(東京都渋谷区、岡田正志社長)・株式会社日本政策投資銀行(東京都千代田区、渡辺一社長)の3社は、合同会社横浜町風力(東京都港区、粟国正樹職務執行者)への共同出資を通じ、横浜町風力発電所を取得した。
同発電所は、青森県横浜町に建設中の発電規模4万3,200kW
(3,600kWの風車を12基設置予定)の陸上風力発電所。
3社で共同出資する案件は、昨年10月に発表した野辺地陸奥湾風力発電事業に続き、第2号案件となる。
運転開始は2023年4月の予定で、これまで同事業の開発を進めてきた日本風力開発株式会社グループが、引き続き共同事業者として建設管理や運転・保守を行う。
(さらに…)
2021.07.01
史跡弘前城跡本丸東面の石垣を約100年ぶりに修理する「弘前城本丸石垣修理事業」を行っている弘前市は、石垣の解体工事や発掘調査等を経て、6月23日より本丸石垣の積直し工事を本格始動した。
また、これまでの工事内容などを紹介する「石垣普請番屋(いしがきふしんばんや)」もリニューアルオープン。
2028年度の完工を目指す。
(さらに…)
2021.06.25
弘南鉄道株式会社(青森県平川市、船越弘造社長)はこのほど、「弘南鉄道応援うちわ」の販売(協賛募集)を開始した。
応援うちわは、鉄道利用者に配布するほか、協賛者へも希望数を納品する。
弘南鉄道を走る車両は、冷房機能を搭載しておらず、夏は天井面に設置された扇風機が活躍している。
今回の同取り組みは、鉄道利用客に車内での時間を少しでも快適に過ごしてもらえるよう、Jリーグチームなどでも実施している「応援うちわ」による協賛募集をするというもの。
(さらに…)
2021.06.23
東日本旅客鉄道株式会社盛岡支社(岩手県盛岡市)は、2021年6月26日より、「A-FACTORY」(青森県青森市)で販売している商品を、JR各線「北上」駅(岩手県北上市)で初めて臨時販売する。
併せて青森県内の各種特産品も販売するほか、「青森県旅のPRブース」なども設置する。
「A-FACTORY」は、青森駅周辺の青森ウォーターフロントエリアで、青森県産りんごを使用したシードル等の飲料製造を行う「工房」と、地元産の食材を提供する「市場」の複合施設。
(さらに…)
2021.06.21
一般社団法人十和田奥入瀬観光機構(青森県十和田市、小野田金司理事長)は6月18日、散策用のE-BIKE(電動アシスト付き自転車)の貸出を十和田湖観光交流センター「ぷらっと」(青森県十和田市)と十和田市観光物産センター(青森県十和田市)の2拠点で開始した。
環境に優しい新しい交通手段の提供と、観光客等の周遊利便性の向上を図るのが目的。
同機構は、同地域が誇る豊富な資源を組み合わせ、「稼いで潤う」観光地域づくりの舵取り役として、青森県内に支店を置く大手運輸・旅行関係企業や地元の産業団体、金融機関など多くの関係者によって2019年3月に設立。
従来の十和田市観光協会が行ってきた業務と、十和田湖国立公園協会が行ってきた観光に関する業務を引き継ぎ、十和田奥入瀬地域の観光振興を一体的に担っているという。
(さらに…)
2021.06.17
多言語の観光パンフレットやウェブサイト、動画制作、タバコの自動販売機をリメイクした「とわだばこ」を制作販売するなど、十和田市の魅力を発信する市民団体「インバウンド十和田」の米内山和正氏は6月5日、ギターインスト曲「Solo」の配信を開始した。
米内山氏は十和田市在住で、2015年に同市で開催されたB-1グランプリin十和田開催に携わり、2016年4月には「青森県十和田市から情報発信!とわこみゅ」を立ち上げ、地域情報の発信を続けてきたという。
2018年4月には市民団体「インバウンド十和田」を立ち上げ、地域経済の活性化を目的とした活動を展開している。
(さらに…)
2021.06.01
東日本旅客鉄道株式会社大宮支社(さいたま市大宮区)は、2021年6月2日から大宮駅で開催される「あおもり産直市」に合わせ、青森県竜飛岬の青函トンネルから出る湧水で育った「マツカワカレイ」を、東北新幹線で新青森駅から大宮駅まで直送する。
新幹線の速達性を活かした高鮮度の魚を、その日のうちにルミネ大宮の店舗で販売するという。
(さらに…)
2021.05.25
東日本旅客鉄道株式会社盛岡支社(岩手県盛岡市)は、東北デスティネーションキャンペーン期間中に上野駅で開催する「あおもり産直市」に合わせ、2021年5月27日に漁港でとれた新鮮な水産品を新青森駅から東北新幹線で輸送する。
同取り組みでは、地元でしか味わえない新鮮な水産品を提供することで、青森県の魅力を発信。
今回は、青森県漁業協同組合協力のもと、新鮮な「トゲクリガニ」と「ホタテ」を運んで提供する。
(さらに…)
2021.05.18
株式会社GMK(青森県八戸市、大久保圭一郎代表)はこのほど、青森県八戸圏域のアンテナショップ「8base(エイトベース)」(東京都千代田区)のオンラインショップをオープンした。
同オンラインショップでは、「8base」の実店舗で販売している商品をネットで購入できるという。
(さらに…)