2021.11.01
一般社団法人十和田奥入瀬観光機構(青森県十和田市、小野田金司理事長)は、2021年10月31日、11月3日・7日に「街なかアートマルシェ」を開催する。
同イベントは、十和田市現代美術館を起点とした旅行者の中心市街地での回遊性を高めることを目的に、2020年から実施しているもの。
アートの街の魅力が詰まったマルシェで地元のテイクアウトフードを味わえるとしている。
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2021.10.29
1986年に開館し、全面建て替えのため2017年より休館していた八戸市美術館(青森県八戸市)は、「種を蒔き、人を育み、100年後の八戸を創造する美術館~出会いと学びのアートファーム~」をテーマに、2021年11月3日にリニューアルオープンする。
同館の最大のシンボルともいえる「ジャイアントルーム」は、エントランスやイベントスペース、プロジェクトルームを兼ね備えた様々な活動を支える巨大な空間。
その他、展覧会を行うホワイトキューブやコレクションラボ、映像作品の展示に特化したブラックキューブ、講演会等ができるスタジオ、市民の本格的な創作の場となるワークショップルームなど、専門性の高い個室群を完備した。
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2021.10.14
株式会社タカラレーベン(東京都千代田区、島田和一代表)傘下の株式会社タカラレーベン東北(仙台市青葉区、原忠行代表)は10月10日、新築分譲マンション「レーベン青森新町 THE GRAND
MID」(青森県青森市)の販売を開始した。
同物件は、百貨店「中三青森店」跡地開発物件で、青森市の中心市街地再開発「新町一丁目地区優良建築物等整備事業」によるもの。
複合商業施設「THREE」との一体型レジデンスとなる。
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2021.09.29
「ホテルJALシティ青森」(青森県青森市、白取秀也総支配人)は、同ホテル1階レストラン「ラ・セーラ」の10月のウィークエンドランチブッフェで、青森を代表するブランド米「青天の霹靂」と一緒に秋を感じる料理を提供する「秋の収穫祭」を開催する。
同レストランでは、月替わりでランチメニューを提供しており、
10月のウィークエンドランチブッフェメニューでは、JAL青森支店協力のもと、JALふるさとアンバサダーの葛西恵理氏とのコラボレーションメニューを用意。
新メニューの着想を得るため、葛西氏と同ホテルの高橋寿幸料理長は揃って生産者のケイホットライスを訪問、稲刈りを体験し、「青天の霹靂」の新米を試食、生産者の熱い思いを聞き、両名で打合せを行い、メニューを決定した。
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2021.09.21
東日本旅客鉄道株式会社盛岡支社(岩手県盛岡市)とアイスホッケークラブチーム「東北フリーブレイズ」(本拠地:八戸市)は、八戸市の協力のもと、JR・青い森鉄道「八戸」駅や通年型アイスリンク「FLAT HACHINOHE(フラット八戸)」でプロモーションを2021年9月24日より実施する。
「氷都八戸」の魅力発信を図るとともに、同駅西口エリアを中心とした地域の活性化を目指す。
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2021.09.13
青森県(三村申吾知事)は、リモート観光サービス「あおもりもーとツーリズム」で、「祝!世界文化遺産登録!青森県の縄文遺跡群、一万年分リモート一周ツアー!」を2021年9月23日に実施する。
同ツアーは、今年7月に世界文化遺産に登録された「北海道・北東北の縄文遺跡群」で最も多い8つの構成資産をもつ「青森県の縄文遺跡群」を一気にリモートで巡るというもの。
一万年もの歴史を120分で巡ることができるという。
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2021.08.26
弘前れんが倉庫美術館(青森県弘前市)は、2021年9月18日~
2022年1月30日の期間、秋冬プログラム「りんご前線 – Hirosaki Encounters」を開催する。
同展覧会では、りんごのテロワール(土壌)としての「弘前」の地に注目し、弘前ゆかりのアーティストの作品や、当地との出会いで生まれた作品を紹介。
タイトルにある「前線」とは、異なる気団の境界・交線で起こる大きな気象の変化や、運動の第一線を意味しており、この言葉をキーワードに、弘前との出会いや異なる世界との交差、家族の歴史を通した自らのルーツの発見といった様々な遭遇や対峙・交流から生まれるエネルギーなどについて考えるとしている。
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2021.08.23
東日本旅客鉄道株式会社(東京都渋谷区、深澤祐二社長)は8月23日、朝どれなどの新鮮な商品を日中の時間帯に「大宮」駅(さいたま市大宮区)に届ける臨時輸送サービスのトライアルを、上越新幹線に続き東北新幹線でも実施する。
今回の輸送サービスでは、「新青森」駅(青森県青森市)から青森県の朝どれ野菜や鮮魚類・特産品の果物を、また「仙台」駅(仙台市青葉区)から旬の梨を、東北新幹線の一部客室を利用して合計約100箱を輸送。
大宮駅西口改札外イベントスペースで開催する「東北DC新幹線マルシェ」での販売や、「ネットでエキナカ」を使用した予約商品の受渡しを行う。
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2021.08.20
大和ハウス工業株式会社(大阪市北区、芳井敬一社長)は、同社が参加組合員として事業参画する官民一体複合再開発プロジェクト「中新町山手地区第一種市街地再開発事業」で建設中の、青森市最多階数(同社調べ)となる分譲マンション「プレミスト青森新町ザ・タワー」(青森県青森市)の概要を決定した。
同物件は、青森県内で同社が分譲する3棟目のマンションで、「プレミスト」ブランドとしては初の物件となる。
2021年8月21日よりマンションサロンをオープン(見学は予約制)、同年10月下旬より販売開始予定。
官民一体複合再開発プロジェクト「中新町山手地区第一種市街地再開発事業」は、商業施設と分譲マンションからなるセンター棟と、商業施設やオフィス、ビジネスホテル「ドーミーイン」からなるウエスト棟の2棟で構成する、青森市中心市街地の活性化とまちなか居住推進を担うプロジェクト。
センター棟とウエスト棟の間には南北へ通り抜けが可能な通路を設けることで、官庁街から新町通り商店街への往来がより便利になり、来街者の回遊性を高める。
センター棟の1階・2階には、飲食店や物販店などの店舗が入居予定。
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2021.08.10
東日本旅客鉄道株式会社秋田支社(秋田県秋田市)は、青森県と連携し、病院や買い物等への移動の効率化や健康面など生活の質の向上を目的とする実証実験を2021年8月10日~9月30日に実施、弘前市民を対象にモニターを募集する。
同社では、東北デスティネーションキャンペーン(2021年4月1日~9月30日)の開催にあわせ、観光地での移動の利便性を高めるため、「TOHOKU MaaS」を各地で展開しており、そのひとつとして「弘前オンデマンド交通」を同キャンペーン期間に弘前市内で運行中。
「弘前オンデマンド交通」とは、乗客の乗降場所に応じたルートを予約時間に合わせて運行するオンデマンド型の乗合サービスで、弘前駅をはじめ市街地に設置した47か所の乗降場所の間で利用可能としている。
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