【ニュース】 ひろはこ連携推進実行委員会、「初音ミク」派生キャラクターで北海道応援キャラクターの「雪ミク」と連携した冬の観光キャンペーンを展開、弘前市と函館市への相互誘客や周遊観光を促進 青森県弘前市

2022.11.22
ひろはこ連携推進実行委員会(事務局:公益社団法人弘前観光コンベンション協会、白戸大吾事務局長)は、青森県弘前市と北海道函館市への相互誘客や周遊観光の促進、観光消費額向上を図るため、「初音ミク」派生キャラクターで北海道応援キャラクターの「雪ミク」と連携した冬の観光キャンペーンを両市で展開する。

「初音ミク」とは、クリプトン・フューチャー・メディア株式会社(札幌市中央区、伊藤博之代表)が開発した、歌詞とメロディーを入力して誰でも歌を歌わせることができる「ソフトウェア」。
大勢のクリエイターが「初音ミク」で音楽を作り、インターネット上に投稿したことで一躍ムーブメントとなり、バーチャル・シンガーとしてグッズ展開やライブを行うなど多方面で活躍するようになり、人気は世界に拡がっている。

「雪ミク」は、2010年の「さっぽろ雪まつり」で、真っ白い「初音ミク」の雪像を作ったことをきっかけに誕生、現在では北海道を盛り上げる各種取り組みのアンバサダーを務め、企業やキャラクターとのコラボレーションを行うなど、応援の場を多方面に広げているという。

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今回の同キャンペーンでは、2022年11月中旬~2023年2月28日の期間、雪ミクコラボ「ひろはこ冬の観光キャンペーン」のポスターを両市関係施設・観光施設・宿泊施設・商店街他に掲出。

また、「雪ミク×弘前」「雪ミク×函館」の冬をテーマにイラストを募集し、応募の中から選ばれた各市最大50点を、弘前市立観光館と函館市の金森赤レンガ倉庫で2022年12月1日~2023年2月28日の期間展示する。

さらに、2022年12月1日~2023年2月28日の期間中は、弘前市の津軽三味線・こぎん刺し・りんご、函館市のイカ釣り・足湯・ハイカラ衣裳をイメージしたデフォルメイラストを使用して写真撮影用に利用可能なパネルを、弘前市のJR「弘前」駅・弘南鉄道「中央弘前」駅と、函館市のJR「函館」駅・「函館空港」に設置。

その他、2022年12月1日より、ひろはこ冬の観光キャンペーンテーマソングの放送とMVを公開。
2022年12月1日~2023年2月28日の期間には、「ミクナビ」アプリを活用したデジタルチェックインラリー・観光施設等での雪ミクによる歓迎アナウンスの放送・ウェブARでの「雪ミク」と写真撮影なども実施する。