2024.01.09
諏訪信用金庫(長野県岡谷市、田中輝明理事長)・諏訪地方観光連盟(長野県諏訪市、会長:金子ゆかり諏訪市長)・中日本高速道路株式会社八王子支社 松本保全・サービスセンター(長野県松本市
、若林大所長)・中日本エクシス株式会社信州支店(長野県松本市、望月邦裕支店長)の4者は、同信用金庫・同観光連盟の取引先をサプライヤーとする商談会を2024年2月16日に諏訪市で開催する。
同商談会は、地域が連携して取り組むことにより、同信用金庫・同観光連盟の取引先に対し、販路拡大の機会を提供、諏訪エリアの地産品消費拡大を図ることで地域活性化に寄与することを目的としたもの。
NEXCO中日本が管轄する中央道・長野道を中心としたサービスエリア・パーキングエリアのテナントや諏訪エリアの土産品取扱店などをバイヤーに迎え、展示商談形式で開催するという。
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2023.12.27
木曽観光連盟(長野県木曽町、越原道廣会長)は、森林鉄道に関するギャラリー&シンポジウムイベント「木曽森林鉄道フォーラム」を2024年1月13日に長野県木曽町で開催する。
同シンポジウムのテーマは「森林鉄道資源を今後どのように活かすか」。
会場は、木曽地域の木材の輸送と人々の暮らしを支えた歴史や遺構などの秘蔵映像・写真を見ることができるギャラリー形式となっており、展示以外にも林業関係者によるトークディスカッションを実施する予定。
山で切り出された木材を運搬するために活用された森林鉄道(林鉄)は、明治時代から昭和40年代頃にかけて日本各地で数多く活躍していた鉄道。
林業が非常に盛んだった木曽谷の森林鉄道網は、国内でも最大級の規模で、中央本線の多くの駅から数多くの路線が山の中へと延びていたという。
特に中央本線「上松」駅を起点とする小川・王滝森林鉄道とその支線は総延長400km超。
現在の大手私鉄・名古屋鉄道(営業距離約444km)の長さにも見劣りしないほどの路線で、木材だけでなく小さな客車も走り、子どもから大人まで地域の人々や、観光のために訪れた人を乗せるようになっていったという。

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2023.12.11
「白馬東急ホテル
」(長野県白馬村 堀内雅人総支配人)は、2024年のスキーシーズンを前に、フロント周りとロビーラウンジのリニューアル等を実施、2023年12月9日より冬季の営業を開始した。
今回のリニューアルでは、フロントカウンターをアイランド形式に変更。
カウンターに使用したのは、シンプルで洗練された雰囲気ながらウッディな素材で、大きな柱と梁が重厚な山小屋を思わせるロビーと統一感を高めたという。

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2023.11.16
軽井沢・佐久小諸エリアで旅館事業を手掛ける株式会社薬師館(長野県小諸市、花岡隆太代表)が運営する「菱野温泉常盤館
」「菱野温泉薬師館
」(何れも長野県小諸市)は、スマートフォンゲーム「アリス・ギア・アイギス」の開発・運営を手掛ける株式会社ピラミッド(東京都渋谷区、柏木准一社長)とコラボレーションし、ゲーム内のイベントに合わせてグッズを配布するキャンペーンを
2023年12月11日まで開催する。
同イベント内では、実際の旅館の風景やエピソードが多数登場するという。
「アリス・ギア・アイギス」は、「アクトレス」と呼ばれる少女たちを導きながら、謎の機械生命体「ヴァイス」と戦う3Dアクションシューティングゲーム。
同キャンペーンでは、両旅館の宿泊客に同ゲームのポストカードを配布する。
開催期間は2023年11月13日17時~12月11日10時。
配布枚数は300枚、無くなり次第終了。

(C) Pyramid,Inc. / COLOPL,Inc.
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2023.10.24
ミサワホームグループのミサワホーム甲信株式会社(長野県松本市、芹澤剛社長)と穴吹興産株式会社(香川県高松市、穴吹忠嗣社長)はこのほど、国立大学法人信州大学(中村宗一郎学長)所有の県(あがた)宿舎跡地で建設を進めていた一般定期借地権付分譲マンション「アルビオアルファあがたの森公園」(長野県松本市)を完成した。
文部科学省は2017年、国立大学法人などの財政基盤強化を図るため、国立大学法人法の一部を改正し、国立大学法人などが所有する土地などの資産について、有効活用できるよう第三者への貸付を可能にしている。
同大学は、将来的な使用用途はあるものの、当面使用予定のない同宿舎跡地を有効活用するために同制度に申請、文部科学省から貸付の認可を取得し、手続きに沿って跡地貸付の一般競争入札を実施したという。

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2023.10.19
株式会社アルプスコーヒーラボ(長野県松本市、斉藤博久代表)が運営する純喫茶「珈琲茶房 かめのや」(長野県松本市)は、東武百貨店池袋本店(東京都豊島区)で2023年10月19日~24日開催される「第4回 昭和レトロな世界展」のコンテンツの1つ、純喫茶が集結する「喫茶と~ぶ」に出店、同店の看板メニューとなっている鉄板ナポリタンとソーダフロートを、2023年10月19日~22日の期間、数量限定で販売する。
「第4回 昭和レトロな世界展」とは、「親子三世代の会話が弾む」をキーワードに企画された、東武百貨店池袋本店の人気催事。
各地の人気純喫茶が集結する「喫茶と~ぶ」のほか、青春時代を彩ったスーパーカーやシティポップミュージック、昭和歌謡曲、暮らしを彩るレトロな雑貨など、主に40代以上の人が子供だった頃、夢中になったモノを展開するという。

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2023.10.17
和歌山大学観光学部・大学院観光学研究科加藤久美研究室(和歌山県和歌山市)は、観光とサステナビリティの関係に焦点を当てた勉強会「第2回 サステナビリティ先進地域と学ぶ持続可能な観光地域づくり」を2023年10月23日に宿泊施設「Satoyama villa 本陣」(長野県松本市、運営:扉ホールディングス株式会社、齊藤忠政代表)で開催する。
今回は、サステナブル・ツーリズム第1人者のグレアム・ミラー教授と、松本市で古民家再生などの地域共創に取り組む扉ホールディングスの齊藤忠政代表が登壇。
「観光と地域のウェルビーイング in 松本」をテーマにトークセッションを行う。
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2023.10.02
東日本旅客鉄道株式会社長野支社(長野県長野市、松橋賢一支社長)と国立大学法人信州大学(長野県松本市、中村宗一郎学長)は、観光産業への関心を高め、観光人材の育成を目的とした連携事業として授業を開講する。
4年目となる2023年度は、内容をリニューアルし、講座名も「価値創造実践ゼミ」としてスタート。
全学横断特別教育プログラム「ローカル・イノベーター養成コース」「ストラテジー・デザイン人材養成コース」スタートアップ授業として開講する。
また2023年度は、新たにJR東日本グループが取り組む他大学の寄附講座との連携(クロス授業)を実施。
さらに、受講生による事業提案とは別に、授業メンター学生(先輩)とJR東日本長野支社社員の合同チームによるプロトタイプ事業も創出する。
合わせて、受講生による提案の精度を上げるため、5つのフォーカスポイントと2つの必須要件を設け、松本周辺エリアを軸にした観光分野の新たな価値創造に取り組むという。
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2023.09.22
東日本旅客鉄道株式会社(東京都渋谷区、深澤祐二社長)と株式会社ジェイアール東日本物流(東京都墨田区、野口忍社長)は、新幹線を活用した高速・多量荷物輸送により、「物流の2024年問題」「CO2排出量削減」「地方創生」等、社会的な課題解決の一助を担うことを目的に、今年度3回目となる新幹線荷物輸送「はこビュン」によるトライアルを2023年9月28日に実施する。
今回のトライアルは、これまでのトライアルで得た知見を活かし、長野の新幹線車両基地では初めてとなる多量輸送トライアルを実施、約700箱の荷物輸送を行う。
さらに、車両基地間の荷物輸送に加え、東京駅では過去最大となる約200箱の荷下ろしを行うとともに、一部荷物は東北エリアへ輸送する。
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2023.09.22
ホテル・スキー場の運営や土木建設業などを手掛ける株式会社大糸(長野県白馬村、太田具英代表)は、同社が運営する「リラックスリゾート ルポゼ白馬
」(長野県白馬村)内で「トレーラーホテル
」「サウナ棟」を2023年9月23日にオープンする。
今回新たにオープンする「トレーラーホテル」は3棟。
完全独立した特別空間でゆったりと過ごせるという。

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